アクシス中毒さんお久しぶりでございまっす〜 寒くなってきたのでそろそろ動きが鈍る管理人です(汗
> 今回質問させていただいた件ですがスクーターに限らず修理の質問をさせてくださいませ。実は最近ちょっとした農業機械(コンバイン)を修理していて少し心配なことが起きてしまったのでアドバイスをよろしくお願いします。
と、コンバインの修理でしょうか?私も一応農家ではありますがお米ははるか 昔に止めてしまってるので専門外だったり(汗
> 実はコンバインもスクーターと同じくプーリーやベルトを使っているのですが、プーリーを取り付けるシャフトに固定用ボルト(プーリー自体はJOGのフライホイールのようにキーで固定してあります)のねじ山があるのですがこれをオーバートルクでかじってしまいそうになりました。幸いシャフトではなくボルトの方が使えなくなっただけでしたのでよかったのですがもしシャフトだと思うとぞっとしております。
ふむふむ、シャフト側のねじ山ではなくボルト側を痛めてしまった、という 事になるのでしょうか。 とりあえずボルトが噛み込まずに取り除けたのであれば完全に駄目という 訳ではなさそうなのでまだ良い状態ではあるかなとも。
> オーバートルクに気を付けるのは当たり前ですが今後もしボルトではなくシャフトの方がなめてしまった場合交換以外になにかいい方法はないかと考えております。 > 自分的にはねじ山が残っていてボルトがつけれるならねじロック剤を用いて固定するまたねじ山がほとんど残っていなかったりしたらボルト自体を溶接してシャフトに固定(プーリーは交換できなくなりますがコンバインはプーリーよりも車体が先に壊れてしまいますので・・・)するなど考えてみましたがちょっと不安な部分もありますのでそこまで実用的ではありませんね・・・ > 簡単に修理できる部分だったのでよかったですがこれがエンジンやミッション関係だと洒落になりませんし心配症の私には今後もし起きた場合不安なのも嫌ですのでなにかアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
そうですね…ねじ山が残っているのであればタップでさらった後で、おっしゃる 通り中強度のねじロック剤で固定するのがベターでは無いでしょうか。
ボルトの締結トルクのみではなく、プーリー本体の周り留めにキーが 存在するのであればそこまで過大な固定ではなくともいけそうですしね。
もしくは…ねじ山の深さにもよりますが仮にシャフトが中空になっていて ねじ山部分よりもまだ「奥」があるのであれば、ねじ山をさらに奥まで 切り通してやり新しい正常なねじ山を追加で新規作成してみては?
かつ、負荷の掛かった時に破損する可能性をねじ山ではなくボルト側に する為、スタッドボルト的なモノを新規のねじ山部分にまで深くねじ込み プーリー側はナット固定、といった方式に変更してしまうのもアリかと 思われますね。
溶接固定も手段の一つではあるかと思いますが、おそらくですがプーリーは 鋳物でしょうからプーリー本体とシャフト、ボルト側をしっかり固定するのは かなりの技量が要りそうですし、最後の手段かなとも(汗
とまあ、あんまり有用では無いかもしれませんが、構造的に破壊されそうな 部位を変更してしまう、というのも万が一やらかした時の対応策がまだマシに なりそうなので、可能であればこういうのも手段では、という事でひとつ。
ではでは、参考…にならないとは思いますが参考までにどうぞ(笑 管理人でした〜
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