皆様毎度でございます〜 と、先日地元スプリント第2戦である「AK香川ミニバイクフェスティバル」を走ってきたので 多少レポートをば。
今回も前回と同じく、賞典外出走にて「GPナイン」クラスに参加してきましたが、 前回通り、規定タイムをクリアしない上、周りのスクーターと同じ位の走行性能に なる様なデチューンを施しての出走となりました。
が…予選ではちとデチューンしすぎたきらいがあり、他車に対して全く歯が立たない レベルになっていたのでさすがに決勝ではもう少し走る様にしたのですが(汗 それでもGP7仕様の3YK-JOG、セッティングのみのノーマル構成車とほぼ同等、 といった感じだったのでかなり辛い戦いになってしまいましたよ。
結局、トップを走行するXR100にアタックするもわずかに及ばず時計の上では 2位フィニッシュとなりましたが…もち賞典外なので表彰台には乗れません(笑
ですが、私はそれを承知の上で走っていますし、賞典外だからと言ってバトルを してはいけないワケではないレギュレーションなので、スクーターバトルが楽しめると いった点ではこれでも充分楽しいですよ。
で、今年から新設の「GP4S」、すなわち4st50ccノーマルスクータークラスには 当チーム員のしんぢ君が満を持してアドレスV50を投入してのエントリーとなりました。 このクラスは回転数リミッターのカットや3.50タイヤの装着が認められていない 厳しいクラスなので、回転数リミッターの無いスズキエンジンにメリットがあるかなと いうのが現在の風潮なのですが。
今回は隣県の愛媛県から、昔はFNでブイブイ言わせていたI岡選手とI川選手の お二方がGP4Sにエントリーされており、地元車と合わせてかなりの接戦になり かなり面白いレースとなりました。
もちろんラップタイム的には速くは無いですが、そのシビアさゆえ一度のミスが かなり影響するという、ある意味ではFNよりはるかに繊細な面もあるという(汗
なお、愛媛のI岡選手はリミッターがある上での4stJOG-ZRでの参加でしたが、 その足廻りを生かしてのコーナーリングで47秒台という、KLSにて4st50ccの スクーターでは前人未到の領域まで到達してしまいまして(汗 その時点でクラスの規定走行タイムをクリアの為、ワンランク上のGP7クラスへ 決勝での出走になりました。
なおGP7クラスではリミッター解除や3.50タイヤは認められてはいますが、過去に 4st50ccで参加した人は居ない為、どうなるかと思ったのですがI岡選手は その可能性を最初から考慮しており、リミッターカット装置や3.50タイヤも持って 来ていたという用意周到さでした(笑
で、実質2stスクーター7.2psノーマル車を相手とするGP7クラスにおいても、 途中までトップグループに絡む快走を見せて頂きましたよ。 ただし途中でコケたので結果はアレでしたが_| ̄|○
この方、何でも乗られるライダーなのですが大昔は愛媛ミニロードレースで FNマシンを駆っていた事もあり、かなりの腕前だったのは周知の事実だったり。 私自身この人には一度も勝った事は無いのですが、同じの乗ったら間違いなく 負けるだろうな、というのは(以下略 あ、そういえばこの愛媛のお二方、当HPの写真館のレース編あたりにちょっと 昔の写真があったりしますよ。
後、GP7クラスにおいては当チーム員モスラのサナギ氏が初優勝を遂げられ 私もかなり嬉しかったですね。 3KJのJOGでカートコースを走り始めて数年、3YKに乗り換えた上での鍛錬の 成果が花開いた、という事で…
かつ、GP7クラスの走行規定タイムも突破していたので次回からはGPナインに 昇格となりますが、これで私も一応同クラスで走る事になるのでケツに火が 付いたつもりで頑張らねば、とも(汗
彼はかなりのヘビー級ライダーであり、体重がかなりモノを言うこういうクラスで 勝った、というのは結構な快挙だと思いますし…それも練習の虫となっている スタンスと必要なところにはお金を突っ込むといった方向性の成せる業でしょう。
で、最後に写真一枚貼っておきますが↓ 低速の3コーナーですが体のスライド具合はまあまあカンが戻ってきたかな、と いった感じでしょうか。 立ち上がりなのでバンクはしていませんが…とはいえカートランド四国は 左回りなので右より左の練習をもっとやれ、という話ではありま(以下略
ではではいつもの投げやりレポートですがホントいつも通りです、という事で(笑 管理人でした〜
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