LU:マニホールドを外します。するとオイルポンプが見えてきます…真っ黒ですね。余談ながらライブディオは「Aを外すときまずBを外し…」ってパターン多いですね、エアクリーナー周りとか。 LD:オイルポンプシャフトです、オイルシールに当たるところが少し磨耗してますか… RU:結局オイルシール交換済みのAF51オイルポンプを起用。差異は51のほうは固定ボルトを通す真鍮のカラーが付いていること、シャフトに溝が無いこと、スロットルワイヤーの繋がる部分の角度がわずかに違う… RD:エア抜きを行って組み付け。51(27、30等縦シリンダー車)はボルトで止めますが34系横シリンダー車は、画像中央にあるホースをクランプしている金具で押さえて固定。金具はマニホールドに共締めです。このあたり実に緻密なパズル、金具も単なるクランプではなく重要な部品だったりします… リアフェンダーの固定台座でもありと、多機能。 整備性では縦型エンジンのほうが各パーツの絡みが少なく単純な気もしますね。いまだにファンが多いわけです。 テストでご近所を走った結果大丈夫そう。しかし通り雨が近く遠出はできず。結果がわかるのは少し先か。
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