記事No |
: 1395 |
タイトル |
: Re^2遅くなりましたが |
投稿日 |
: 2019/10/23(Wed) 06:17:30 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
Leadio126さんお久しぶりでございます〜 …ちょっと最近掲示板のチェック遅れ気味で申し訳ありません。 すでに解決したご様子ですが改めてレスをば。
> 一度抱き着き、シリとピストンガチャってからも、そのシリンダーとピストンで > 快適に走ってます。
以前の加工腰上のトラブルからその後は致命的なトラブルは無い様で 何よりですよ〜 こちら、社外品だと見かけの精度はあっても熱が入ってくるとどうしても アタリのきつい点は出てくる、というのが定番になってしまっているのも 考え物ですよね…(泣
ピストン自体、もうちょっとコストをかけて熱膨張しづらい材質で作ってくれれば こういう事も減るのに、とは常々思ってます。
> あれからホント売ってないんですよね126キットも123キットも?
そういえば最近、3WFのピストンが流用加工で必要になって社外コピー品を 探したのですが、これもかなりラインナップが減ってまして。 通販で見る画像では「Ruima」製だったんですが実際に購入してみると 「KJT」製が届いたというオチでした(笑
これ、台湾系の純正コピー品製造メーカーだと具合的にはJCC→Ruima→KJTと いった感じでピストンの質が良かったのですが、もはやKJTしか手に入らない 在庫状況の様でして。 私も以前、ヤマハ用のJCC44φを買ってみたら届いたのはKJTだった、というのが あったのでこれはもはや仕方ないです_| ̄|○
実際、需要が無いのであれば安価でも製造は行わないでしょうが… 元々、オーバーサイズを用意しないボアアップ「キット」なんてのは最初から 割り切らないといけない面もありますから… なんとも2stには厳しい時代になったもんですよホント(泣
> あくまでアプリ(ドラッグレーサー)で計測した結果、1/32mile最速で3.9sec > でした。 > 201m迄11.4s 402m迄19.5s > 90km/h迄12.7s 100km/h迄19.5sでした。 > あくまでアプリでの計測ですので、信頼度は不明です。 > でも、確かに乗っている実感でも十分に速いです。
計測ですが実測値に近いなら結構なものだと思いますよ〜 1/32mileで4秒切りというのは体感でもかなり速いですし、少なくとも 原付二種の市販車をさらっといじくって簡単に出せるタイムでは無いです。
おおむね400mで100km/hまで到達している様ですが、SS1/32mileですと 3秒台前半のタイム、となれば50m時点で終速90km/h位出てますからねえ〜 といいますか個人的には車格にもよりますが街乗り4秒台マシンだと正直 かなり恐ろしいレベルかなとも(笑
> いや実は最近山を良く走るので、フロントサス(純正金フォーク)が硬くて > 跳ねますので、リーダーが以前WPのフォークオイルを使用しているとか > 書いていたような気がして、WPのフォークオイルを入れていると言った説明文ありませんでしたっけ?
そしてやっとこさ本題ですが、おっしゃる通りレースのページに書いてますね。 が、WPは実は動粘度自体は結構硬いので、純正指定のSHOWA10より 跳ね返りはきつくなってしまうかなと。
これ、あくまで熱を入れた場合にはそこまで硬くないといったインプレなので、 フォークオイルは「番手」ではなく実際の「動粘度」の数値を調べてから チョイスするのが良いでしょう。 ただし、結局は走行してみて熱を入れないとフィーリングの好みまでは全く 分からないので、動粘度33で硬いと思われるなら25番あたりの物を チョイスしてみるとベターかなと思いますよ。 (ちなみにWP10は動粘度48.1)
後、ストロークしきった「奥の方」が硬いと思われる場合だと、粘度も 影響はありますが油面の方が大きく影響する感じでしょうか。
アクセルオン状態でギャップを踏んだりした場合の跳ね返りが強いならば オイル粘度、ブレーキング時〜旋回状態にしずらい、といった感覚ならば 油面を下げる、という感じで参考までにどうぞ。
ではでは今回はこれにて失礼をば。 管理人でした〜
|