今日のネタはAF30、ツンデレさんです。 AIRSALシリンダーに換えてどうやら空燃比も変わったようで、スローは薄くエアスクリューは1回転も緩めずの状態、しかしマフラーはオイルでべとべとというアンバランス状態。 プラグも黒いしメインジェットが濃いのでは、となりましたがショップで売ってるジェット類はどれもオーバーサイズ、薄くするにはせいぜいニードルを下げるぐらい… そうこうしてるうちある冷え込んだ日に出先で始動不良を起こしついにバモス出動の事態に至りました。 どうしたものか、と思案してるうち片羽の駄女神さん(AF35−2)用にストックしていたスペアのキャブ(関西バイクのジャンクヤードとして名高い京都八幡産、タイトルはここから)とオーバーサイズジェットセットが目に入りました。 メインジェットにはAF35−3用の#75も入ってます。もしやこれなら… 早速交換、オートチョークの配線もジャンク品から変換ケーブルを自作(写真) セッティングを出してみるとスロー#42、メイン#75でいい感じにまとまりました。吹かしても以前のような煙モクモクも低減されています。 いわゆる京浜全ネジ大のタイプなら流用可能らしいですね。 おそらくはAF35−1用キャブでもAF27用など京浜小丸タイプで行けそうですが…27、30キャブからはアップの番手しか見つかりませんでした。 それにしてもあまり省みられる事のない番手ダウン、必要な時があったとは目から鱗です。 ツンデレさんはまた大きな経験をもたらしてくれました。
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