皆様毎度でございまっす〜 遅ればせながら今年も2日の松山オートランドでお雑煮耐久走ってきた 管理人でございます。
と…今年は天候にも例年よりは恵まれ、さほど寒くなかった上にかなり 多い、と言いますか過去最高レベルのエントラントを集めまして、総勢 32チームでの耐久レースとなりましたよ(汗 チームメンバーはいつもの通り、チームメイトのしんぢ君とKDS君、そして 先日の徳島KLで激闘を演じたみち男君の4人での出走です。
我がチームはいつも通り耐久用FNもどきJOGを用い、今年はREXPOWERの 青木大将と縦型一号氏のコンビが参加するという事もあり、ちょろっとは 気合を入れて走るか、といった感じでして。 ただしマシンは即興仕上げの縦氏が昔使ってたJOGですが(汗
で、松山オートランドは久方ぶりの路面改修がされており、練習走行にて 走った感じでは最終コーナーの殺人的ギャップがある程度埋められて いる程度にしか感じなかったのですが… いざレースを走ってみると、時間が経てば経つ程、1コーナー立ち上がりの 新旧路面の継ぎ目部分と、最終コーナーの同じく継ぎ目部分がかなりの スリッピーさである事に気付いてしまいまして。
新しい路面特有の症状ではあるのですが、これがなんとも立ち上がりなのに 路面の境目を踏むとフロントタイヤがきゅっきゅっと鳴いたり、ハイサイド 気味の挙動を起こす様になってしまって全くペースが上げられません(泣
タイム的には私は36秒前半程度というちとイマイチな感じの上、今年は エントラントが多いのに加えて各マシンの差やライダーの差がかなり幅広く 出ている状態あった為、クリアラップなんてほとんど取れずにコースの そこいらじゅうで接触や転倒や交通事故が起こりまくっていて過去最大級に デンジャラスという_| ̄|○
で、私も可能な限り頑張ってはみたのですが運悪く前走者の転倒にモロに 突っ込んでしまい、6年ぶりに転倒してしまうという醜態を晒してしまって さらにフロントをブツけた為か、ちょっと挙動がおかしくなってしまい ピットストップ修理を強いられたという…安定を旨としている私としては 耐久のチーム的にちと悔しい気持ちになったのは秘密です(泣
そしてなんとかピットアウトするもやはりフロントの違和感は拭えず、そのまま ライダー交代を重ねて皆で周回するも、皆しょっちゅう接触や転倒が目立ち、 数度のピットストップを重ねる事になってしまい、結果的には前年度の好調が 嘘の様な下位に沈んでしまいましたよ。
4人で3時間を走り、合計7回も転倒してりゃそりゃ駄目だと言わざるを得ないと 思いますが…レース後にタイヤを見たら2013年式、と書いてあったのに気付いて ちょっと怖くなったのは後の祭りにしかなりませんが(以下略 …松山ALは路面がかなりのハイグリップである為、タイヤはどうでも良いと いうのが定説ではあったのですが、さすがに路面補修されてしまっていると あまり古いタイヤは使えないな、という教訓を得る事が出来ましたよ。
そして復帰後の初の松山AL走行であるREXPOWER青木大将、ブレーキが全然 効かないというJOGでも当然のごとく好タイムを連発し、正直追いすがれる レベルでは無い快走であった上、相方の縦型一号氏も久方ぶりながら私では ギリ追いつけないレベルでの爆走を見せ、転倒も一度きりで見事総合優勝を かっさらって行かれましたよ〜
…いやはや、相変わらずの化けモン的な走りなのは昔と変わってませんが、 青木大将は特にこの松山ALを得意としているので、そんじょそこらの ライダーではまずかなわないというオチではあるのですけれどね(笑
とまあ、そんなこんなで結果的にはちとイマイチだった恒例のお雑煮耐久ですが、 来年度がどうなるのかは松山オートランドの存続に掛かっているのでなんとも 難しい所ではありますが…こちらの経過も良き結果を期待したいですよ。
ではでは、遅ればせながらの耐久レポートでした、という事で。 管理人でした〜
P・S 今回耐久で使ったリヤタイヤなんですが…↓ これ、溶けてるのはともかく写真では分かりづらいですがはじっこの コンパウンドがめくれて剥離してきています(爆 …さすがにこれではどうにもならないという_| ̄|○ あ、タイヤが泥だらけなのはダートに突っ込んだりしたからで(以下略
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