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記事No 1195
タイトル お雑煮耐久
投稿日 : 2018/01/07(Sun) 10:12:02
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
皆様毎度でございます。
遅ればせながら2日にお雑煮耐久走ってきた管理人でっす。

さてさて…もはや毎年恒例となっている愛媛の松山オートランドでの年始の
3時間耐久ですが、今回もいつも通りなので特に書く事ありません…というのは
冗談ですが(爆

今回はいつものメンバーの一人が都合が悪くなってしまい、ヘルプの人を探していたら
地元AJ香川ミニバイクフェスティバルにて走られている、「モスラの幼虫」氏が快く
耐久ライダーを引き受けて下さり、無事にと言いますか楽が出来る4人体制を形作る事が
出来ましたよ(笑

で、今回はモスラの幼虫氏のおかげで現地ではテントとタイヤウォーマーまで
用意されていると言う至れり尽くせりの豪華さでして、私はモスラの幼虫氏に
同乗させてもらった上にテントの下でストーブに当たりつつ出番のみ走るだけ、と
いう死ぬほど快適なレース(?)をさせて頂きまして。

↓の写真左上ですが発電機からの給電でタイヤは十二分なホット具合だった為に
第1位ライダーの安心感はかなりあった様ですね。


んが、スタートのお雑煮(餅入りカップうどん)は今年は私が早食いを行ったのですが
気合を入れてモチは一瞬で飲み干したものの「引き」が悪かったのか汁がとっても
あっつあつで中盤以降のスタートに沈んでしまいましたが_| ̄|○

それでも今回は前年の教訓を生かし、とにかく無理をせず順調に周回する事だけを
念頭に置き、転倒なしトラブルなしで3時間250周を走破しましたよ。

ただ、今回は何故か「コースのど真ん中」を走っている車両がかなり多く、パスして
行こうと思ってもインアウトどちらからも安全には「チラ見せ」が出来ずに苦労して
しまったのと…こういっては何ですがコチラに気付いていても全く遠慮せずに
我が物ラインを突き進む方もおられたので、数回程度接触は起こしてしまいましたが。

別に常に周りを見ろ、とまでは言いませんがパスしてくる車両が居る、と判断を
したのならば抜かせるまではしなくとも相手のライン1本分程度は残すのが最低限の
マナーですからねえ…
それが出来ていない場合、こちらも強引に行かざるを得なくなってしまい多少は
リスクが上がってしまう、といった点もあるのは難しいところですよ。

もちろん私にしても相手さんの実力を鑑みて判断し、そう無茶な追い抜きはかけては
いかないタチなのですがそれでもぶつかる事があった、というのがココの耐久では
結構珍しい状況であった、という事で(汗


で、結果としては出走19台中8位、可も無く不可もない結果でしたがトラブルも
無かったので幸先としては悪くないスタートが切れました、という事で。
スタートとは行っても私、12月29日にも走ってるのでインターバルは通常時よりも
少ないんですけど(爆

なお今回、4stレッツ4にて徳島のササダファクトリーさんが参加されており、
相方には昨年度のお雑煮耐久の覇者、REXPOWERの縦型一号氏が出走されまして。
(なんか珍しい組み合わせだと思ったのは秘密)

レッツ4というアンダーパワーのマシンながら47秒程度のラップで周回されており、
↓の写真右上にある様に最終コーナーとかだとスピードが足らない上にバンクも
させなくても良いという事で極端な曲げ方になってましたね。

…個人的にはこういう風味はかなり好きなんですが、レッツ4という車両だと
フロントブレーキを使うのは1つのコーナーしかない、という事だったので
それはそれで面白いかな、とも(笑

ただ、レッツ4そのものにはいきなりエンジンが吹けなくなるというトラブルが
発生していたみたいで、イマイチ安定していなかったですね…
熱ダレかも、という事でしたが止まりそうになる位にまでヤバくなったのであれば
エンジンが冷えたとしても同じ位のパワーなんて絶対出せない位になって
しまうので、個人的には熱ダレとはちょっと違う様な気がします。
一応途中でプーリーとかも換えられていたみたいなので、なんとも不思議でしたよ。


で、写真左下ですがこれは松山オートランドを昔走っていた方のFSマシンと言うか
アルミフレーム改造スクーターです。
今回、走りはしませんでしたが試乗OKという事で持ち込まれていたみたいで。

時代的にはかなり古いものですが、機械式ウォーターポンプやシリンダーの
水冷ジャケットが自作だったりしてかなり手が込んでいましたよ。
パーツメーカーがそういった類のパーツを出す前の自作品、という事でなかなか
興味深く拝見しましたが、リヤディスクになっている点とか色々面白い仕様に
なっていたので、私もまた乗りたくなってしまったのは秘密です(笑

…ちなみに試乗OKとの事だったのですが、リヤタイヤが年代モノのTT90GPの
ままだったので、さすがに乗るのは遠慮させて頂きましたが(汗


最後に写真右下、他にネタが無いので無理矢理関係ない物を入れました(汗
私のコンプレッサーのモーターの中身なんですが、だいぶ前からガラガラと嫌な
音がしていたので一念発起して分解してベアリング交換を行いましたよ。

コンプレッサーをバラしている時にはエアが使えない、というのは念頭に置いて
おかないといけないのですが、そのおかげで掃除に困ったのは秘密ですね。
その為に古い機械を引っ張り出すのは手間だという(以下略

この日立の1.5kw機、モーターのベアリング自体は一般的な6205x2でして普通の
CN隙間のシールベアリングのシールを一度外して内部にベルハンマーを
ぶちこんでフタをして使ってます。
…以前から何度か記していますが機械とベルハンマーの相性ってかなり良いので
なんでもかんでも使ってしまっている今日この頃なんですが…

最近は近場の大型ホームセンターにもベルハンマーのスプレーを置く様に
なったというオチもありまして。
…時代遅れが基本のこの田舎でも実店舗に置かれるというのは凄いと思ったり。


と、新年一発目のネタはこんな感じですが、とりあえず耐久は無事でした、と
いう事で。
ではでは今回はこれにて失礼をば。
管理人でした〜

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