皆様お久しぶりでございます～
生存報告と日記の管理人です(汗
と、先日は徳島ミニバイクレース最終戦に参加してきましたよ。
ここのレースもシリーズ戦に参加する様になって数年になりますが、ハイスピードな
コースなので
ホントにマシンが物を言いがちの為にあれこれ面白かったりしますね～
で、今回はいつも通りEXPライダーも交えたハイレベルレースとなったのですが…
予選中に何かお腹が冷えるな、と思ってたらなんと
ツ ナ ギ の チ ャ ッ ク が
下 か ら 開 い て 半 開 し て い た
という嫌なトラブルが起こっており、そのせいでお腹壊して朝飯が全部尻から
噴出される事態に(泣
チャックは噛み合わせを直したら普通に直ったのですが…決勝レースはせっかく
フロントローからスタートしたにもかかわらず、お腹を気遣って足蹴り無しのスタートを
行ったら後方スタート車4台に抜かれるというオチでして(汗
しかしそのあたりは何とかかわしていくも、すでにトップグループ3台ははるか彼方に
離れていたので…40秒中盤を維持するレベルの普通モードに移行し現状維持と
しました、と言いますかせざるを得なかったという(笑
結果は出走10台中(一部混走あり)4位なのでまあまあでしたし、たまにはこんな事もあると
いう事で…
で、↓の写真ですがまず左上は代わり映えの無い私のFNライブDioなのでスルーしまして。
右上はそのFNマシンに使っているリヤサスアダプターですね。
これはライブDio用に、中心を4㎜程度左にオフセットしている仕様なのですが。
規定の305㎜程度の自由長のショックならそこまで気にならないのですが、私の場合は
上側をレイダウンしているのもありショック自由長は340㎜としているので、実質は
335㎜仕様としていてもショック取り付け部の上下間のズレがかなり気になるワケです。
とはいってもこういうブツだとクランクケース側は色々ギリギリなので自分で設計して
作るしかない、という事で(笑
写真右下はレース業界では定番ともいえるマロッシのリヤショック、RS24ですね。
なお当然私のじゃありません(泣
これは定番車両に使う物では無い為、あまりにもスプリングが硬いのとそのあたりの
分析を依頼されていたのでバラしているんですが。
いくらマロッシとはいえバンプラバーがあるとストロークは40㎜も無い為、それなりの
改善は必須になります。
ちなみに40㎜ストロークの時点ではスプリングレートは2.5kg位なのでレートそのものは
死ぬほど硬いという物でもなかったり。
しかしこれだとどうあってもスプリングを作り直すしか無いので思案中ですが…
1本だけポンで安価に作ってくれるところなんてのはなかなか無いですしね～
ある程度の必要数値や設計は出来るんですが、それを反映してくれないと意味も
無いのでなかなか悩みどころですよ。
最後に写真右下、これは最近の作成物の一つですが。
これはレースやってる人だと何なのか一発で分かりますよね(笑
レーシングスタンド用のステーの棒部分なんですが、既製品のレプリカを依頼されたので
先に棒だけこしらえてみました。
元ネタのスタンドステーはもうメーカーでは絶版な為に、やるだけやってみるかといった
感じなのですが…棒ではなくステー側は形状は簡単でも結構加工が大掛かりになるので
これだけは外注を挟んでいく事にしてます。
自分でやっても出来ない事は無いんですけどあまりにも手間が掛かりすぎるので(泣
とまあ、いつもながら代わり映えしませんが近況ということでよろしくです。
…FNマシンのコンテンツはせめて年内には書き上げますのでしばしお待ち下さい(汗
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