タイトルは仰々しいが今回小ネタ投下です。
今回もツンデレさんことＡＦ３０スタンドアップタクト。
今回はセンタースタンドの交換です。
センタースタンドには皆さんご存知のとおり足で踏んでスタンドを立てるテコが付いています。
そのテコ、スタンドアップのものはヒンジとスプリングで曲がるようになっています。
これは電動で立たせたとき人間の足を踏むのを防ぐもの。ただし人力で立たせる際車体の重さがもろに掛かるのでヒンジ部がどうしても弱点に…案の定ヒンジが割れていました。
いろいろ探した結果交換品を入手。自前で溶接出来たら楽勝なんですが…
交換品に錆止め塗装を施し交換。取り付けは電動スタンドユニットにボルト止め。
ふつうのスタンドがフレームにシャフトを通し割りピンで留めるので構造がかなり違いますね。
交換後は人力で立ててもスムーズ。いい感じになりました。

ＳＵ−２７さん毎度でございます〜
いくつもの朝を迎えいつかきっと掴んでみせる感じですがお久しぶりの
管理人でっす。
…アレキさんの後はちょっと某艦隊擬人化ゲーのイベントがあったので
ある意味忙しかったですが無事甲突破で(ry


と、それは置いておきましてAF30タクトは珍しいスタンドアップシステムに
なってますよねえ。
電動でセンタースタンドが出るというのは今見てもかなり斬新だったと
思いますが…逆に今の時代まで生き残っているとなるとやはりそれなりに
経年劣化は進むのですね＿|￣|○

しかしこれ、中折れ式になっている理由って安全装置だったとは個人的に初めて
知りましたよ。というかびっくりです(汗
…構造を見るに単なる溶接ステーにしか見えませんから、これでは長期的な
耐久性は無さそうな感じでしょうか。
と言いますかこれを固定してしまって自身が気を付けていればパーツの強度は
飛躍的に上がるのでは無いかなと(笑

ただ、こういった便利システムは今の時代でも形や用途こそ違えど色々と
装備されてはいますが、経年劣化や万が一のトラブルを鑑みればやはり
構造はシンプルに越した事は無い、というのが機械的な安定と繋がると
いうのは確実にあるなあ、と実感したりしますよ…

壊れたら丸ごと交換しかない、といった電気的なブツだと修理がどうこうとかに
ならないですし、少なくとも20年30年経った後の時代に現役稼働出来るという
レベルにはならないだろうなあ、と思えますしね。

別に電気的なモノが嫌いなわけではありませんが、何でもかんでも小難しい
デバイスとして処理してしまう近年の装置にはちと疑念を感じているというのが
個人的見解だったりもします。


と、いつもながら話がぶっ飛びましたが今回はこのあたりで失礼をば。
管理人でした〜