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記事No 311
タイトル YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/25(Wed) 02:15:00
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
皆様毎度でございまっす〜
最近ネタの無さに困っている管理人でございます_| ̄|○


さてさて、今回は無理矢理ネタを作ったと言いますか…YouTubeに
ひとつ動画を追加してみました。

これ、今回は走ってる動画じゃなくて作業系の動画なんですが、
いつも通り画質が悪いのはご容赦下さいな。

が、今回は絵がメインではなく、キャプション付けて解説してますんで
文字を読みながらご覧下さい。
…半分以上が適当にくっつけた文字なので、文字を読む動画になって
しまっていますが、ある意味実験です(笑

しかしひっさしぶりにこういうのを作ったのでやり方とか完全に忘れてて
ちと困って要らぬ手間が増えてしまいました。
単純に編集してクロップして画質整えてエンコして…ってだけでは無いので
なんとも苦手な分野ではありますが、そう考えると最近の動画の分野ってのは
本当に凝ってるんだな〜と再認識した次第ですよ。

なので文字のレイアウトとかバラバラなのはご勘弁下さいな。
問題は中身なので、是非ローカル保存でのじっくり鑑賞をお奨めします。
…キャプション切り替わりの速度が速すぎる気もするので(汗


後、このYouTubeチャンネルなんですがだいぶ見られてる&見られてない
動画の傾向も出てきたみたいで。
いつぞやのピストンとポートの面取りの指チェックは妙に伸びてたり
しますが、逆に私が走ってるのはそこまで人気なさそうという(笑

まあ大して上手くも無い私が走っててもあまり面白く無いとは思いますが、
作業系とかツボの実践とかを動画にした方が需要あるのかも、と
思っている今日この頃ですよ。

…何故にピストンやシリンダーを撫でてるだけの動画が人気なのか
不思議ではありますが(笑


しかし今回の動画もそうなんですが、カメラがかなり古い上に三脚で
固定したカメラのアングルの正面で手作業を行わなければならない為に
思い通りの動画を撮るのは結構難しかったりしますね。

自分の視線とカメラのアングルは違っているので、どうしても上手い事
撮れなかったりするのが困ります…

なのでこの動画でもパーツを乱暴に扱ってる様にも見えるかと思いますが、
撮影に何度か失敗してイライラしてたというのもあるので(汗
実際には要らないパーツで撮ってる、ってのもあるんですが本来は
こんな乱雑にはしないのでその辺は誤解無き様にお願いしますね〜


ではでは。
管理人でした〜




















P・S
画質が悪いのは中身をはっきり見られたくないからってのもありま(以下略

記事No 312
タイトル Re: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/25(Wed) 14:36:05
投稿者 イ〜キ
参照先
ねぎのリーダーさん、こんにちは〜♪♪

何も知らない頃、立て続けにピストンリングを
四本もブチ折・・・・腰上を開けたまま数日間
放置プレー経験者のイ〜キでございます(爆)

動画拝見しましたよ〜♪
なんだか〜教習所で講習を受けている気分に成りました(笑)

記事No 318
タイトル Re^2: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/27(Fri) 05:37:31
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
皆様毎度でございまっす〜
予想以上の反響に驚いている管理人でございます(汗

さてさて、皆さんあの読む動画をご覧頂けたみたいで…
とりあえずは私のお伝えしたい事は伝わっているみたいで
ほっとしましたよ。

…いつものクチですが、物事を齟齬なく人様に伝える、というのは
本当に悩んでしまう物なので。


>イ〜キさん

以前はピストンリングを破壊しまくり、ですか(汗
こういうのは原因はなんだったのか、を分析して把握しないと
どうしても同じ事をくりかえす事が多くなので、少しづつでも
トラブルが起こらない様になってくれば成長した証、とも取れますね。

そして教習所、とはこれまた上手い表現かと思いますが(笑
が、この動画を見てもそれが納得いくモノなのかどうか、をじっくり
考えた上で参考にされると宜しいかと思います。

私はあくまで選択肢の一つをご提示しているにすぎませんし、
世の中、小難しい言葉を羅列していればそれが合ってる様に
見えてしまうってのも平気でありますからねえ(笑



と、以下が何となく長くなりそうなので個別レスに変更しますね(汗

記事No 313
タイトル Re: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/25(Wed) 17:05:16
投稿者 金ちゃん
参照先 http://kinsan.blog.ocn.ne.jp/
ねぎのリーダー様、皆様お世話になります〜
メールでのご指導ありがとうございます。
今日はこちらから失礼致しますね(笑

YouTube動画拝見させて頂きました〜
こうして動画で拝見すると解り易いですね。
計測用リングの入れ方にも応用出来るので
とても参考になりました〜
テキスト動画もリーダーらしくて良いと思いますよ。

この場をお借りして私信と言うかご報告ですが・・・
D社71cc用ピストン計測の件です。

新品ピストン(金ちゃん計測値)
上・・・47.751
中・・・47.934
下・・・47.940

中古ピストン(使用後・金ちゃん計測値)
上・・・47.729
中・・・47.889
下・・・47.912

中古ピストン(使用前・リーダー計測値)
上・・・47.731
中・・・47.900
下・・・47.914

こう言った結果となりました。
新品ピストンはブログに掲載した数値と異なっておりますが、
新品計測時は0点合わせを忘れておりました(汗
中古ピストン計測時にマイクロメーターの0点合わせをした際
0.02mmの誤差があったため補正してあります。
またリング上の計測はまだ慣れず、正直自信が有りません(汗
補修ピストンを購入する機会があれば再度計測してみます。
マイクロメーターも中古なので校正に出した方が良いかも知れませんが、
私の計測も温度管理も含めてまだまだ甘い部分があると
思いますので引き続き精進致します。

今回の計測結果を踏まえての感想ですが
ボアアップキットを適当な面取りしかせず
オイルもランク下の物を使用した場合と
リーダーの手により排気量なりのパワーが
出るように加工して頂き、圧縮比が8:1の使用環境であっても
シリンダーとピストンをしっかり面取りして頂き
オイルも良質の物を完全混合で使い、温度管理も適正に行えば
各パーツへの負担も減るのだな〜と感じました。
(ノーマルよりは負担が大きいと思いますが・・・)

ピストンやリング等が新品なので、まだアイドリングでの
熱入れ冷ましの慣らし中です。近日には走行させます〜
寒いですが・・・
みなさん、風邪などひかぬ様スクーターライフを楽しみましょう〜

P・S・
イーキさん毎度です〜
ニューエンジンの装着記やインプレ楽しみにしております(笑
・・・とっ・・・プレッシャーかけてみたり(失礼

記事No 319
タイトル Re^2: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/27(Fri) 05:42:59
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
と、金ちゃんさん毎度でございます〜
長くなりそうなので今回は個別レスでひとつ。


さて、金ちゃんさんの仕様だとデイトナ48φなので、リング自体は元々
柔軟性もあり薄くて奥行きのあるタイプでかなり良いモノに
なっているので、そこまで気を遣わなくてもまず大丈夫かとも(汗

が、リングの入れ方というのは実際のポートの計測等には必須の
手法ですし、真っ直ぐ入れるといった事に関してはピストンで押して
やるのが一番正確でお手軽ですから是非ご活用下さいな。


そしてデイトナピストンの計測値ですが、新品はやはりそれなりの
太さになっていたみたいでほっとしましたよ。
私の計測では下の方は数個の平均値で38.935o程度なので
おおむね許容範囲なのではと推測してみますね。

しかしこのデイトナピストン、ピストンには意外とばらつきが無いのに
シリンダー側は酷すぎる、というのは面白いですよ(笑


> 新品計測時は0点合わせを忘れておりました(汗
> 中古ピストン計測時にマイクロメーターの0点合わせをした際
> 0.02mmの誤差があったため補正してあります。

基準器を使ったマイクロの0点合わせはたまには行わないといけませんが、
0.02なら誤差の範囲と言っては良くないでしょうね。
が、千分台の数値の場合はあくまで参考値にしか過ぎず、百分台をはっきり
出すというのが主目的ですから、0.001単位はあまりシビアになりすぎてもいけません。

百分台で間違う、となればもはやマイクロの使い方から勉強した方が
良いLVですが、百分台までしか出ないノギスで百分台の計測数値を
そのまま信用するのは大間違いだ、という事で(笑


> またリング上の計測はまだ慣れず、正直自信が有りません(汗

えっとこれってアドバイスした気もしますが、ピストンのリング上部分の
寸法を測るには、トップリングを入れてその上にマイクロの測定子を
載せる様な形で行うんですよ。

これならばある程度はマイクロメーターを固定出来ますし、私はそうやって
「上の方」の寸法を取っていますよ。


> 補修ピストンを購入する機会があれば再度計測してみます。
> マイクロメーターも中古なので校正に出した方が良いかも知れませんが、
> 私の計測も温度管理も含めてまだまだ甘い部分があると
> 思いますので引き続き精進致します。

ええ、こういうのは数をこなすべきですから何でもかんでも測ってみると
いう方向性がとってもお奨めですね(笑

「同じ品番の同一パーツ」なんかはいくつも測っていくと物のバラツキとか
そういった事も分かってくる事も多いので、計測器具代の元を取る勢いで
測定マニアを目指されると宜しいかとも。

実際、個人でマイクロメーターやらシリンダーゲージをかまえている人って
なかなかおられないものですしね。
…器具だけあってもその活用方法が無ければ宝の持ち腐れにはなりますが(汗


後、私もメインのサイズ以外はマイクロメーターって中古ですよ。
校正に出すに越した事はありませんが、他人と同じ物を測ってみて近似値が
出るのであればそれで良い、といったLVで問題はありません。

特に、自分でこれとこれが何o違う、といった「相対的」数値を必要とする部分が
この手の計測には多いので、それが分かっていれば他人の計測と比べての
「絶対的」数値がちょっと位違ってもOKっちゃOKなので(笑

…例えば、精密ホーニングに出す前にシリンダー内径を測っておいて、
加工から帰ってきた物を改めて測って注文通りになっているのかといった
確認とかはもちろん行いますし、それが先方の計測値と変わらなければ
自分の計測も間違いでは無い、といった事にも繋がりますしね。


> 今回の計測結果を踏まえての感想ですが
> ボアアップキットを適当な面取りしかせず
> オイルもランク下の物を使用した場合と
> リーダーの手により排気量なりのパワーが
> 出るように加工して頂き、圧縮比が8:1の使用環境であっても
> シリンダーとピストンをしっかり面取りして頂き
> オイルも良質の物を完全混合で使い、温度管理も適正に行えば
> 各パーツへの負担も減るのだな〜と感じました。
> (ノーマルよりは負担が大きいと思いますが・・・)

最後にコチラですが、ちゃんと修正した上できちんと運用していれば
パーツってあんまし減らないでしょ、というのがお分かり頂けたかとも。

私がお手伝いしたのはあくまで腰上の分析と修正のみですから、それを
生かして運用し、マメなチェック等で長く安定した性能を維持できているのは
金ちゃんさんのたゆまぬ努力が実を結んでいるんですよね。

もちろんトラブル等もあるかと思いますが、それだけ気を遣っていれば
早期発見早期治療が出来ますから全く問題はありませんしね。


オイルの件も、街乗りで30:1のA747運用実験というのは正直かなり
感動した面もあったりしますね。

普通はどれだけオイルをケチるな、とアドバイスしてもそこまでやってみると
いった方はまずおられませんし、私自身は当然やった事があるんですが
人様のやってるのを見る機会というのはまずありませんから、とっても
興味深く拝見していましたよ。


で、これもイメージとは違い、別にマフラーがねっとねとに汚れる訳でも無く
排気ポートに柔らかい繊維質の燃えカスカーボンが溜まりまくる、といった
訳でも無かったでしょう?

71ccでそれなりの運用、ともなればその位のオイルでも不必要では無い、と
いった良い実験になったかと思いますよ。

それと、点火系もちゃんとされているのは大きく、こういう所にこそ、

「性能的に体感出来なくても享受出来る大きなメリット」

という物があったりするんです。


…これも良い機会なのでずばっと言ってしまいますが、街乗り仕様にて
マフラーからオイルが垂れまくるとかの症状が出るのであれば、それは
元々エンジン自体がかなり劣化したポンコツなだけであって、その状態で
不完全燃焼が多いのに根本的改善をせず、白煙が出づらいオイルだとかを
選んでしまう、というのは本末転倒も良い所なんですね。

さらにろくに暖機もせず、エンジンが暖まりきる前にエンジンを止めたりして
近距離走行を繰り返しているのでは、よほどグレードが低いか潤滑性能の
劣るオイルを使わないと「燃え切ってしまう仕様」にはなりえないんです…


はっきりいってこんなもん自殺行為以外の何者でもありませんし、実際に
白煙が出づらいとかのメリットだけを享受する為に、ピストンやらリングやら
はたまたクランクやらが劣化促進されても良いのですか、と。

特に、ホンダ系スクーターであればその構造上、クランクシャフトのみならず
オイル溝の無いコンロッド大端部や腰下周辺が弱いのは周知の事実なのに、
それを知った上でオイルをケチる、なんて正気の沙汰とは思えないですからねえ。

その辺をあまり知らず、もしくは気にせず通勤通学用途に使用し、壊れたら
新しいのに買い換える、といった方ならそれでも上等ですが、いじくって楽しんで
いる方々であればそれはおかしすぎる、と私は考えていますよ。
これはDio系のみならずタクトでもリードでもジャイロでも同じ事ですしね。
ヤマハ系みたく頑丈で、ある意味適当でも壊れづらいのとは訳が違います。


…もうここまで来たらさらに言ってしまいますが、レーシング的なオイルが街乗りの
用途でダメ、なんていってる人は一体どんなエンジンの運用をしているのかと
思いますし、オイルケチるなら2stエンジンいじくるな、と言い切っても良いでしょう(笑

なおアイドリングを多用する街乗り運用でも、点火系をちゃんとこしらえていれば
おかしくなる位にカーボンが堆積する、という事もかなり低減出来るというのは
もはや言うまでもありませんね。


とまあ、いつもながら話がぶっ飛びましたが(汗
これ、この辺の流れって何かのコンテンツにまとめても面白そうだと思いましたんで
ネタの一つにストックしてみたいと思いますです。

ではでは。
さらなる精進&進化を期待しておりますです。
管理人でした〜

記事No 314
タイトル Re: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/26(Thu) 00:07:56
投稿者 だいこん
参照先
ねぎリーダー様、イ〜キさん、金ちゃんさん

ピストンリングの角を取って、取り付ける前にシリンダーにですべりを確認するのですね。
実は昨日、ピストンリングをピシっと折ってしまいました。また故障したピストンの無事な方のリングを取り付けましたが・・・。
以前合わないとリーダーに指摘された、JCCピストンに純正のピストンリングの組合せですが、ピストンに四角い痕跡を残して、不動となりました。
その後ピストンを交換して無事に過ごしていましたが。エアクリにスズキのバンバン50の物を使っていたのですが、金属疲労でステーとの接続部分が折れてしまい、ゴムの部分だけで留まっているのに気付いてこのままだったらゴムが切れると思い、純正のエアクリに戻したら、エンジンがすぐに止まるようになってしまいました。以前にリードバルブに異物が詰まり不動になったことがあったのでまたそれかなと思ってばらしたのですが、リードバルブに異常はありませんでした。
エンジンをZXの物(ピストン交換で復活)に変えたのですが症状が変わらず、結局ネットで調べてキャブレターのニードルの部分にゴミが詰まっていました。
純正のエアクリはキャブレターから取り外すときに怒りでブチ切ったのでメインジェットの番手の落ちるパワーフィルターを付けています。
金ちゃんさんアイドリングでの慣らし参考にさせて頂きます。
私もイ〜キさんのニューエンジン楽しみにしています。
私の場合、高度な技術と設備(お金)のいる腰下割にはなかなか手が出せません。

記事No 320
タイトル Re^2: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/27(Fri) 05:46:57
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
だいこんさん毎度でございます〜


さてさて…動画の方は何かの参考にして頂ければと思いますよ。
普通にノーマルシリンダーにノーマルピストンやリングを放り込むと
いった状態だとあんなチェックしてもほぼ意味はありませんが、一度
やってみても面白いかと思いますよ。


> ピストンリングの角を取って、取り付ける前にシリンダーにですべりを確認するのですね。

そうです。あえてオイル潤滑が無い状態で、必要以上にリングへの
「負荷と飛び出し」を与えてやる、というのがミソですね。
こういった手法でチェックしていると、よほどの事が無い限りは実同時に
リングが引っ掻いて腰上全滅、といった事にはなりませんから。
…が、これも加工手法とかが限度を超えない場合に限り、ですけれども(汗


> 実は昨日、ピストンリングをピシっと折ってしまいました。また故障したピストンの無事な方のリングを取り付けましたが・・・。
> 以前合わないとリーダーに指摘された、JCCピストンに純正のピストンリングの組合せですが、ピストンに四角い痕跡を残して、不動となりました。
> その後ピストンを交換して無事に過ごしていましたが。

え、リング折れとはちょっと不思議な現象ですが(汗
排気ポートが無加工であればリングなんて引っかかる方がおかしいのですが、
くだんのJCCリングそのものが悪さをしたのではありませんかね…

これ、以前にもアドバイスしたかと思いますが、リングってのはピストンの
リング溝に入る形状というのはピストンとリングで合わせられていて、
それが違う物同士を組み合わせるとリングがピストンのリング溝に完全に
収まらない、といった事も出てきたりしますが、これは問題外のLVです。


> エンジンをZXの物(ピストン交換で復活)に変えたのですが症状が変わらず、結局ネットで調べてキャブレターのニードルの部分にゴミが詰まっていました。

これはメンテの問題、という事で(汗
キャブってのは簡単にばらせるものではありますが、目で見る程には
簡単なものではなく、汚れ等には結構シビアなのでパワーフィルターの運用で
あるならばかなりの気遣いを行った方が無難でしょうね。


> 金ちゃんさんアイドリングでの慣らし参考にさせて頂きます。

…元ネタが私なのがすでにバレてますが、要は実働時間に合わせて
徐々に負荷を高くしてやる、というのがエンジンに限らず慣らしの基本中の
基本なので覚えておかれると宜しいかとも。

仮にアイドリングで一日置くとかだらだら長距離だけ走る、とかってのは正確な
慣らしにはなっていません、という事で。


> 私の場合、高度な技術と設備(お金)のいる腰下割にはなかなか手が出せません。

これも金ちゃんさんがおっしゃる通り、自分で手を出せないところは人に任せるのも
手だと思いますよ。
別に何が何でも自分の手でやりきらないとダメな訳ではありませんし、必要性や
理屈は分かるが自分では出来ない、といった事を人に頼むのって別に悪くも
なんともないと私も考えていますけれどね〜

私にしたって、シリンダーのボーリングが必要だ、ってなれば自分の技量と設備では
どうしようもありませんから(笑


ではでは。
今後はトラブルの無い事を祈っておりますです。
管理人でした〜

記事No 324
タイトル Re^3: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/28(Sat) 18:38:51
投稿者 だいこん
参照先
ねぎリーダー様 レスありがとうございます。

> え、リング折れとはちょっと不思議な現象ですが(汗
うまくいく時はすんなりいくのですが・・・おはずかしい。

> これはメンテの問題、という事で(汗
純正のエアクリはキャブから外すのがヘタクソで亀裂が入り補修しながら使っていました。シリコン系で補修していたらよかったのでしょうが酢酸ビニル樹脂系を使っていたので、取り外し取り付けの繰り返しをしているうちにボロボロとれるようになってしまいました。
一度全部取ってしまえばよかったのですが上からやって失敗です。
エアクリを新しく購入するか、エアクリの中にパワフィルを埋め込むか、考えています。

> …元ネタが私なのがすでにバレてますが
慣らしはどうしたらよいか質問しようと思っていたので助かりました。ありがとうございます。

腰下交換が必要な際、自分でどうしようも無い場合お願いします。
でもできる限りは自分でやりたい気もあります。

寒いですがメンテナンスに気を入れていきたいと思います。
こんな素人だいこんですが今後ともよろしくお願い致します。

記事No 327
タイトル Re^4: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/30(Mon) 04:30:28
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
だいこんさん毎度でございます〜


> 純正のエアクリはキャブから外すのがヘタクソで亀裂が入り補修しながら使っていました。シリコン系で補修していたらよかったのでしょうが酢酸ビニル樹脂系を使っていたので、取り外し取り付けの繰り返しをしているうちにボロボロとれるようになってしまいました。
> 一度全部取ってしまえばよかったのですが上からやって失敗です。

なるほど…しかしエアクリをキャブから外す段階で亀裂が入って
しまうLVにまで劣化しているのならば、補修を考えるよりも
新品交換した方が無難ですよ。

シリコン系樹脂で補修しても、こねくって取り付け&取り外しを行う部分で
あれば長持ちはしないですし、ああいうのはあくまで「正常なパーツ同士の
補助的なシーリング」なのであって、穴が開いている所を埋める為にメインで
使うものでは無いんですね。

仮にヘッドガスケットを取り外して液体ガスケットで埋める、なんてのも
手法としてはあるみたいですがそういうのは正直、正気の沙汰ではありません。

とまあ、パーツ自体はそこまで高い物でもありませんから私からは新品交換を
お奨めしたいです。


> 腰下交換が必要な際、自分でどうしようも無い場合お願いします。
> でもできる限りは自分でやりたい気もあります。

ご自身でチャレンジされるのであればその折にはアドバイス差し上げますんで
またご一報下さいな。
…ホンダスクーターの場合、色々コツが要りますんで適当にやると後で
泣きを見る事もあるのでご注意をば(汗

ではでは。
管理人でした〜

記事No 315
タイトル Re: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/26(Thu) 04:22:35
投稿者 金ちゃん
参照先 http://kinsan.blog.ocn.ne.jp/blog/
だいこんさんお久しぶりです〜
アイドリングの慣らしですがね、これはリーダー直伝なのですよ(笑

手順を羅列しますと・・・

@万が一カブらせても良いプラグを装着。
Aエンジンをかけ、数十分間程度アイドリングを行い、1度エンジンを完全に冷ます。
B再度アイドリングを行い、時々アクセルをほんの僅かに煽りながらアイドリングを続け、またエンジンを完全に冷ます。
出来ればこの作業を3〜4回は行う。
C実走行での慣らしに移る・・・WRやクラッチを重くし、暖気後5000rpmで20分間程度走行→エンジンを冷ます。
D異常無ければ6000rpm程度で20分間程度走行→7000rpm程度で20分間程度走行→異常なければ徐々に回転を上げて行き最終的に上限まで回して異常無ければ慣らし終了〜
エンジン構成等により手順は違うのでしょうが、このように教わっています。
私の場合毎日乗ったり、まる1日空いている日が無いので慣らしを終えるまで1週間程度かかってしまいます(汗
注意点として、アイドリングでの慣らしはピストントップやヘッドにかなりのカーボン付着を発生させるので、慣らしを終えしばらく走行を重ねたらバラして掃除した方が良いと思います。
面倒ではありますがスキッシュクリアランスを詰めてある構成だとカーボンの付着で高圧縮となり予期せぬトラブルを誘発する場合もありますしね・・・

あとご自身のスタンスと言うかスタイルでスクーター弄りと付き合って行けば良いと思いますよ〜
腰下に手を入れるには工具や練習エンジンその他諸々お金がかかりますが、どうしても自分でやりたければそこに投資するも良し。
リーダーの様に出来る方に部品代と工賃でお願いするのも良し。
どうあれば楽しいかはご自身で決める事ですしね(笑
偉そうに言ってる私もまだまだ未熟者ですので、ますますお金と時間の浪費をしようと思っています(爆
チェスタにお金を注ぎ込みすぎて靴下に穴が空いている金ちゃんでした〜

記事No 316
タイトル Re^2: YouTubeにひとつ追加
投稿日 : 2012/01/26(Thu) 19:21:39
投稿者 だいこん
参照先
金ちゃんさん

くわしいエンジンの慣らしをお教え下さりありがとうございます。
金ちゃんさんのブログの「腰上メンテナンスと・・・」いいですね。
勉強になります。
「僕とチェスタと晴れた日に・・・」お気に入りに入れました。
私も家計に響かない程度にお金を継ぎこんで行きますよ。
楽しいスクーターライフのためにがんばりましょう。

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