皆様お久しぶりでございます〜 …ネタが無いので苦し紛れのモトチャンプネタの管理人です(汗
さて、今月のモトチャンプですが…巻頭では「JOG-ZR特集」という事で、今だ4stとはいえ 現行モデルでもあるヤマハのスポーツスクーターが色々と紹介されてましたね〜
登場は1995年、となってますがもうそんなに経つのか…とクリーンヒット世代の私に とってはあんまし時代を感じない気がするのは気のせいでしょうか(笑
と、感想だけ書いてもしょうがないので記憶を頼りにしてみますが…7.2psの3YK型の JOG-ZRが発売される直前、94年後半だと思いますがモトチャンプ紙面にて 「新型JOGのテスト風景を雨のサーキットにて激写!」といた感じの記事があったのを 覚えていたり。
当時はミニバイクレースも盛り上がってましたし、それまでの3YK型のJOG-Zとは 異なったフォルムのマシンが、「発売前にサーキットラン」を行っていた写真が あったのには当時びっくりしたものですよ。
…大人になった今思えばそれは仕組まれてた記事だったのかもしれませんが、 当時の私は「すげえ、ヤマハって一般販売するスクーターなのに事前にサーキットを 走らせてテストしてるんだ」と本気で思ってたのは内緒ですが(汗
しかし、当時では私も新車の3YK型JOG-ZRに乗った機会がありましたが、実際の 「速さ」としては前モデルの3YK型JOG-Zの方が速かったというのが現実で あったという(笑
今になって思えば、駆動系に関しては凶暴すぎた発進加速をマイルドにする為に あえて太ボス+非効率的な2EXプーリーを採用してハイギヤ発進にしていたりも してましたし、JOG90と共通の3WFマフラーを辞めてZR専用品になってたりしたのも 「速い」というパワーフィーリングを押さえながら実は結構スピードは出てた、という 味付けの変化がとっても面白かったですねえ。
エンジン単体で見ればヘッドが違う程度で差は無いと言っても良いのですが、 元々パワーのある3YK型JOGエンジン、モトチャンプでも比べられていますが どうあがいてもライブDio-ZXでは歯が立たないのは言うまでも(以下略
ある程度のライトチューンまでなら3YK型のJOG系エンジンはそれなりに素直に パワーアップ出来ますが…どっかで書きましたが後発のホンダライブDio-ZXの シリンダー等の構成はどう見ても3YK型を真似した様にしか見えなかったという オチもありまして… が、そのポテンシャルはヤマハの様にはいかず、実際のチューンにおいては ホンダでは前モデルのAF28Dio-ZXの方がパワーを出しやすい、という(泣 シリンダー等の各部に関してはどう見てもライブDio系の方がデチューンなので。
しかし、この手の記事だと旧車的特集はよくありますが、同じ2年間の製造なのに Gダッシュはよく取り上げられてもAF28Dio-ZX、「スーパーDio-ZX」はほとんど スルーされるのが悲しいところですが_| ̄|○ ある意味では立ち位置が微妙なのかもしれませんが、私は好きなんですけれどねえ…
で、余談ですが当時、3YK型JOG-ZとAF28Dio-ZXを競争させた事もありましたが どうあがいても勝負になるとかそういうレベルでは無かっ(以下略
ちなみに私は当時、AF28ではなくAF27乗りでしたがチャンバー、ビッグキャブ、 駆動系あれこれやって駆動系のみチューンの3YKと互角だった位ですから(爆
と、次は…KLSでのSS1/32mileが載ってますが、まず紙面の半分を占める 「バッドヘッド氏」のでっかい扱いにびっくりしました(汗
この方、かなり速いと言いますか毎回タイム更新されるので私も密かに応援して いたりするのですが、AF18系エンジンはどうしても気になるお年頃なんです(笑 あれこれバラしたりする事は出来ませんが、個人的に気になるお方という事で。
で、その下には今回めでたくSSに復帰されたはぶしょうN氏の勇姿がちょっとだけ 載ってますねえ。 …というか復帰一発目で編集部の方に質問攻めだった上、写真も是非という事に なるのはさすが元トップランカーの貫禄だと思ったり。
しっかし写真撮られるならもちっとN氏急かしてマシン綺麗にしておけばよかったとか、 シリンダーのアップ写真には適当こいて白いパテでベースガスケット押さえをこしらえた 部分がモロに色違いで映っててああシリンダー塗装すりゃ良かった、とか思ったのは 全て秘密ですが…
後、こんな事気にされる方は居ないと思いますが、説明文の「コンロッド位置を変更」と 言うのは間違いで、私そんな大層な事やった覚えありません(笑 単純に「コンロッドを長いものにした」だけで、それもステージ6製品のボルトオンの パーツなので。 …むしろ、苦肉の策でなんとかしたデチューンなライブDioピストンを紹介して欲しかった 気もしますけれどねえ_| ̄|○
とまあ、氏も今後は出来る限り継続的に楽しまれるそうなので、またSAクラスの トップ再奪取を狙って邁進して頂きたいものですよ。 もちろん、早速仕様変更+トラブルシュート等をあれこれ依頼されて困って(略
あ、そういや私もちっこく載ってはいますね。 この競技だと、マシンのガワが劣化しないのでツナギのボロさとの対比が年々 酷くなっていってるな、というのははっきり確認出来ますが_| ̄|○ …スタートシーンだけ見れば一生懸命に走ってる様に見えますが、実際には 屁が出るくらいのヘボ発進加速しかなかったりしま(以下略
それと、これはあまり関係ないといえばないのですが、今年をもってKSR、 関西スプリントライダースのまるち杯関西の主催が終了、という事でしょうか。 こちら、私も何度かは参戦した身としては感慨深いものはあったりします。
初めてまるち杯、というでかい公式レースに出場したのは関西でしたし、当時は その雰囲気やサーキット上での規則の厳しさに目を丸くしたものですよ。
これまたどっかで書きましたが、コースイン後の出走車両集合時の確認時、 当時の私はその時にエンジンを切るという事を全く知らず、ずっとアイドリングさせて いたらKSRの方から怒鳴りつけられたのは今でもよく覚えてたりしますね。
そういった、少しでも規則に反する事をしたら容赦なく叱られる、といった事も 本場ならではのサーキットで得られた初体験であり、性根に入ったのは言うまでも ありません。
とはいえ…いつぞやの全国大会でピット割り当てのほにゃらららで私とN氏が 炎天下での作業を余儀なくされた時なんかは、そのKSRの主催のO垣氏が わざわざ私らの為にテントを持ってきて下さり、とっても助かった記憶もあります。
んが、私のディフューザー付きヘルメットも、一度は車検通ったのに、走行時に 見咎められてそれはあかん、と言われた事もあったりしますけれどね(笑
とまあ、そんなこんなで地方ライダーの私としても、KSR主催のまるち杯関西という シリーズ戦に関しては多少は思い出もありますから、なんとなく書き連ねてみたく なった、という事で(泣
後最後に、モトチャンプオンラインという通販サイトが始まるみたいですが… これ、記事にもなってましたが「回転数の変移をメモリー出来るタコメーター」って 13000円位で発売になったみたいですね。
…正直、このお値段ならかなり欲しいのですが早速在庫切れみたいで_| ̄|○ 一定回転変速を旨とすべきスクーターの、走行時の回転数変移を見れるだけで なく、段階的にメモリーまでしてくれるとはかなりの有用性があると思うのですが、 これは要チェックなのでまずはぶしょうN氏にでも買って貰って人柱を(略
しかし、説明文にもある様に「走行中にタコメーターをちらちら見る」のはかなり デンジャラスではあるのですが、レーシング用途ならば私はチラ見ばっかり するので危険人物の模様ですが何か_| ̄|○
と、久々にモトチャンプの感想みたいなモノになりましたが。 また掲示板が腐っては意味無いのでとりあえず、という事でよろしくです(汗 管理人でした〜
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