皆様毎度でございまっす〜 2日に早速今年初レースとして、毎年恒例となっている松山オートランドでの 「お雑煮耐久」を走って来ましたよ。
結果から言いますと今年はなんと3位(タイ)という、かなりの好結果が出せて しまいまして。 ハンデがあるのでどんなマシンでも勝ちを狙う事が出来るこの耐久とはいえ、 久しぶりの好結果にチーム員一同大喜びでしたね〜
で、今年も私がファーストライダーとしてさくっとスタートしたのですが、今年は エントリー台数が28台とかなり多く、すごく小さいサーキットと言っても良い 松山オートランドだとこの台数はかなりの渋滞やカルガモの列が起こりまくると いった、面白くもありデンジャラスでもあるレースになりましたよ(汗
しかも今年は、たまにゲストで来られる松山出身の元GPライダー玉田誠選手に 加え、昔は徳島カートランドのゲストによく来られていたこれまた元GPライダーの 東正雄選手がエントラントとして参加されており、なかなか貴重な経験も 出来たという面白さでした。 …一度だけ、東選手にどう考えても抜かれないタイミングでインに突っ込まれて しまったのですが瞬間的に本気ですげえ、と思ったのは秘密で(以下略
レースそのものは気温が高く、昨年の寒波に比べればはるかにマシでして、 私は先日の徳島カートランドで辛酸を舐めた事もあり、耐久だけどあんまし 手を抜かずに走ろう、と決めてたのですが…
ファーストライダーとして出走し、足廻りも私の好みに近いモノとしてセットを 行ったのでJOGとはいえなかなか快調な走行が出来、何故かいつもにも増して 判断力もびしっとしており、私が一番よく分かってませんが良い走りが出来て しまっていましたよ(笑
んが、4人で3時間を走るので、ライダー交代は30周程度で行う手はずだったのに 全くピットサインが出ず、後でチームメイトに聞くと「リーダーいつまでも帰って こないから自分で帰ってくるまで放置してた」との事でして_| ̄|○
どうりで1回目の走行だけでかなりの疲労が溜まったと感じたワケで、私のみ 最初の1本目にて50周近くを走っていた、というオチでしたよ。
とはいってもこれだけ台数が居ると眼前で転倒車があったり、突然おかしな 挙動を見せるマシンなんかも腐るほど居るので、前車のパスも加えて常に 気が抜けないという楽しさが盛りだくさんでしたね〜
…もちろん何度もぶつかってたのは秘密で(略
で、最終的には第3ライダーのしんぢ君のみが耐久恒例の転倒をぶちかまして 多少のロスがあった程度で、ガス欠等もなく全員がなかなかの高ペースを 維持し、近年まれに見る安定性を持てた3時間でした。
そのおかげもあり、補正込みでも3位表彰台という幸先の良い結果となったのは チーム員の皆にも感謝ですね〜
しかしオチはやっぱしありまして。 表彰式の表彰台、3位が2チームなので私は表彰台に立たず、表彰台のはじっこに 詰めて座って後ろにもう1チームの方に立って貰おう、としたのですが。
表彰台にしゃがんだ瞬間、何故かバランスを崩して前方に転倒しながら表彰台を なぎ倒しつつ転がった表彰台のカドが尻を強打し、加えて手に持っていた3位の 盾をすぽーんと放り出してしまいせっかくの盾のカドが欠けてしまったという。
もちろんツナギとヘルメットは装備しているので転倒による怪我は尻の痛み程度で 済みましたが、盾が欠けたのはちと微妙でしたよ(泣
しかも今回に限って盾がプラスチック製ではなくガラス製だった、というのも よく分からんタイミングの悪さでしたが、なにはともあれ28台中3位であれば 好結果だった、という事で…
とまあ、今回は天候も体調もよく、良いレースとなりましたしこの狭い コースで疾走するFP-4仕様のシグナスXなんかも見れましたから良かったです。
しかしそろそろこの松山オートランドはライブDio-ZXで走りたいな、と 思ってしまいますねえ… 記憶を辿ると、ここをFNライブで走ったのは2005年が最後のはずなのでもう 10年前になってしまいますが、そのうちまた走りたいですよ。
で、いつも通り宣伝しておきますがここのコースは結構特殊ですが、なかなか 他では味わえない目に合う事が出来る上、レイアウトは楽しいのでご興味の ある方は是非是非ご参加下さいませ。
ではでは。今年最初のレースレポートという事でよろしくです。 管理人でした〜
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