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記事No 972
タイトル 初めまして‼
投稿日 : 2016/06/04(Sat) 14:01:12
投稿者 偽プリンス
参照先
スクーター改造の記事、想像力をフルに働かせながら楽しく読ませて頂いてます!

僕自身は二輪に疎く、以前は四輪の整備職に就いていたのですが、ごく最近になって50cc4ストMT(事故フレームでしかも溶接が素人仕事レベルの危険なもの)を手に入れ、現職の通勤手段として使ってます 笑
一の位を四捨五入すれば30歳という段階に近付きつつある僕が、今更になって50ccかよ…と思うことも無いではないんですが、結構奥深くて面白いんだから仕方ないですよね…w

そんな初心者の僕ですが、周囲のスピード狂(といっても、管理人さん達のような本物の求道者チックな人達ではない)のZX、ZR、3YKなどに乗っているスクーター勢と交流する内、『スクーターで、しかも僕が手を入れた車両で、彼らの自己流チューンド車両を負かしてやりたい』という欲望が沸々と沸き上がってくるのが僕の大人気なさであり、悪い癖ですね…。
負けず嫌いは良しとしても、このままではスクーターまで買ってしまう(そして貧乏が加速するw)

二輪の構造について知識が殆どないため、本を読んで知識を付けつつ、四輪のノウハウ(と言っても構造が違うので殆ど使えませんけどね…故障探究で培った想像力や論理力、観察力くらいでしょうか?)を良い方向で活かすようにして、限りなくゼロに近い所からのスタートを楽しみたいと思います 笑

最後になりますが、長文で失礼しました!
管理人さんの、理詰めで、しかも実証までしないと納得しないスタイル…共感しますし、そういうの好きです 笑
これからも、お世話になります!

記事No 974
タイトル Re: 訪問ありがとうございます
投稿日 : 2016/06/07(Tue) 05:26:23
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
偽プリンスさん、初めまして。
当HP管理人のねぎのリーダーでございます。
…更新もロクにしていないサイトにようこそいらっしゃいました(汗

さてさて…まずは各コンテンツの方、楽しんで頂けている様で何よりですよ。
文字ばかりではありますが、時間を割いてお読み頂けるのならば損は
させない、といったスタンスの元に記しておりますので(笑


> 僕自身は二輪に疎く、以前は四輪の整備職に就いていたのですが、ごく最近になって50cc4ストMT(事故フレームでしかも溶接が素人仕事レベルの危険なもの)を手に入れ、現職の通勤手段として使ってます 笑
> 一の位を四捨五入すれば30歳という段階に近付きつつある僕が、今更になって50ccかよ…と思うことも無いではないんですが、結構奥深くて面白いんだから仕方ないですよね…w

ふむふむ、4st50ccMT車となれば私はちょっと専門外になりますが、
そういった車両をベースとして手に入れ、楽しんでいけるというのは
かなりの面白味がある、と私も思っていますよ〜

…年齢については私はもっと上なんですが、楽しい物に年齢制限なんて
無いと考えていますしそんなの気にしていたら楽しめるものも楽しめなく
なってしまいますからねえ。

とはいっても、近年は大人がミニバイクに乗っていても別に珍しくは
無い時代、と言いますか…そういう意味では良い時代になったかなと
感じておりますです。


> そんな初心者の僕ですが、周囲のスピード狂(といっても、管理人さん達のような本物の求道者チックな人達ではない)のZX、ZR、3YKなどに乗っているスクーター勢と交流する内、『スクーターで、しかも僕が手を入れた車両で、彼らの自己流チューンド車両を負かしてやりたい』という欲望が沸々と沸き上がってくるのが僕の大人気なさであり、悪い癖ですね…。
> 負けず嫌いは良しとしても、このままではスクーターまで買ってしまう(そして貧乏が加速するw)

いえいえ、そういった気持ちは人生においての潤滑油となるので是非是非
スクーターも一台入手されてはとも(笑
これはこれで面白い乗り物ですし、私もかなりの長い間スクーター関連に
携わってしまっていますが未だにいくらでも楽しめるという素敵な物体だと
実感していますしね。


> 二輪の構造について知識が殆どないため、本を読んで知識を付けつつ、四輪のノウハウ(と言っても構造が違うので殆ど使えませんけどね…故障探究で培った想像力や論理力、観察力くらいでしょうか?)を良い方向で活かすようにして、限りなくゼロに近い所からのスタートを楽しみたいと思います 笑

なるほど、元整備士さんであればボルトナットや材質のあれこれなんかは
熟知されているでしょうし、そういった面での応用は効くでしょうからかなり
良い環境かな、と。

が、一番のツボはおっしゃる通りでして…他のジャンルの経験や知識が
あるからといって単純構造のエンジンや車体にそのまま応用が効くか、と
いえば決してそうではない、といった点ですね。

これを自覚されているという事はかなり宜しい事である、と私は判断して
おりますが、私の格言の一つでもある「構造がシンプルだからといって
動作メカニズムが簡単な訳ではない」という(笑

2stのスクーターなんかは、特に駆動系だとメカニズムの教科書すらなく
構造上はシンプルなので簡単に手が入れられて「しまう」というのが
曲解や誤解を生む最大のデメリットになっているというのもなかなか
悲しいものです…


> 最後になりますが、長文で失礼しました!
> 管理人さんの、理詰めで、しかも実証までしないと納得しないスタイル…共感しますし、そういうの好きです 笑
> これからも、お世話になります!

どうもありがとうございますです。
理詰め、と言いますか…当サイトでは2stスクーターにおける謎の部分を
可能な限り分かりやすい言葉にて解説している、といったスタンスなので
そこまで難しい事は記してないつもりです不明瞭な点があれば遠慮なく
質問等頂ければ、と思いますよ。

2stエンジンそのもの、に関しては基本的な点ではそこまで大きな差異が
ある訳でも無いのでそのあたりはダイレクトにお役に立てて頂けるかな、とも。


ではでは、長くなってしまいましたが今回はこの辺りで失礼しますね。
私は長文大歓迎どころか長ければ長いほど楽しいのでよろしくです(笑
管理人でした〜

記事No 977
タイトル Re^2: 訪問ありがとうございます
投稿日 : 2016/07/18(Mon) 16:03:44
投稿者 偽プリンス
参照先
返信ありがとうございます‼てっきりもう活動止めちゃったのかなーなんて考えてました 笑

つい最近、元カブ8耐レーサーとひょんなことから知り合いになりまして、仕事帰りにちょくちょく語り合ってます。
流石にレース経験者、理屈と実体験をキチンと噛み合わせて話してくれるので、勉強になります…勉強を目的に話をしてるわけでもないんですけどね 笑
その筋では有名なカブ◯選手のお友達だそうです…出身は大阪なんでしょうかね??だとしたら納得なんですが。

いつも4ストの話になってしまって大丈夫かなーと思いますが、実は今pc20(借り物)を付けてみてるところです‼
速えぇぇぇ‼怖えぇぇぇ‼フレームブチ切れるぅぅぅ‼って感じです 笑
ついでに友人のマグナのキャブを元に戻すお手伝いをしたりして…こんなとこ外すの怖いですけど 笑
やっぱり、配線の取り回しや、近年の車には存在しない機械的な接続方法(ワイヤーとか、構造と動作は理解できますけど滅多と使いませんよ…)等、色々勉強していくことになりそうです…しかし面白い‼

やっぱり機械は面白い…機械を理解する度、機械をバラして組む度、機械を修理して上手く動くようになる度に『何か』を感じます…ロマンというか、高揚感というか…
何もなかった平穏な日々の、ちょっとしたスパイスにはもってこいなのかもしれません…。
まだまだ何も始まってないところまでしか来られてませんが、楽しみながらやっていこうと思います 笑

記事No 978
タイトル Re^3: 訪問ありがとうございます
投稿日 : 2016/07/25(Mon) 23:48:42
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
偽プリンスさんお久しぶりでございます〜
いつもながら遅いレスですみません(汗

と、私活動止めたワケではありませんので誤解無き様にお願い致しますね。
最近はネタも少なく、以前よりはやる事等の頻度が下がってきているのは
事実なんですが…ライフワークを止める方が難しいですよ(笑
ただ、更新と同じくレスも不定期になりがちなのはご容赦下さいな。


> つい最近、元カブ8耐レーサーとひょんなことから知り合いになりまして、仕事帰りにちょくちょく語り合ってます。
> 流石にレース経験者、理屈と実体験をキチンと噛み合わせて話してくれるので、勉強になります…勉強を目的に話をしてるわけでもないんですけどね 笑
> その筋では有名なカブ◯選手のお友達だそうです…出身は大阪なんでしょうかね??だとしたら納得なんですが。

なるほど、素敵な方とお知り合いになられたのですね〜
私はそっち方面には疎いのでどなたなのかはぱっと分からないですが、
実経験が多い方であれば為になるお話もあるかと思います。

とはいっても、こういうのは人によって経験から得られる物はかなり
違ったりしますし、物事の考え方というのも全ての人が同じではないので
やはり最後は自分の意思で判断するのが一番である、と私は考えて
生きていますよ。


> いつも4ストの話になってしまって大丈夫かなーと思いますが、実は今pc20(借り物)を付けてみてるところです‼
> 速えぇぇぇ‼怖えぇぇぇ‼フレームブチ切れるぅぅぅ‼って感じです 笑

私は4stは疎いですがある程度はなんとか(笑
と、ビッグキャブは4stの場合は2stよりシビアな面もありますが、その
強力な吸入負圧を生かせば大口径キャブの旨味を行かせると思いますんで
トライ&エラーで楽しむのが一番でしょう〜


> ついでに友人のマグナのキャブを元に戻すお手伝いをしたりして…こんなとこ外すの怖いですけど 笑
> やっぱり、配線の取り回しや、近年の車には存在しない機械的な接続方法(ワイヤーとか、構造と動作は理解できますけど滅多と使いませんよ…)等、色々勉強していくことになりそうです…しかし面白い‼

一発目は不安がある、というのはいたって正常な認識だと思いますよ。
むしろ、何も不安に感じずどんどんバラしてしまう方がおかしいかなと(汗

構造的にはもはや前時代的、と言いますか車と比べればアナログな物に
なってしまいますが、それはそれで面白い物という事で…


> やっぱり機械は面白い…機械を理解する度、機械をバラして組む度、機械を修理して上手く動くようになる度に『何か』を感じます…ロマンというか、高揚感というか…
> 何もなかった平穏な日々の、ちょっとしたスパイスにはもってこいなのかもしれません…。
> まだまだ何も始まってないところまでしか来られてませんが、楽しみながらやっていこうと思います 笑

そうですね、私も別にバイク関連に限らずメカニズム全般が好きですし、
構造的なモノに興味が沸くタチなのでお気持ちはよく分かりますよ。

「バラして組む」といった動作にしても、これってきちんとやるのは意外と
難しいですし、こういうのって「2回目」をバラそうとした時に1回目に自分の
不備があるとよく分かってしまうものなので…自分で締めたネジが上手く
外れない、といった場合だとなんとなく悔しいものです(泣

…元整備士さんだと体でご存知だと思うのですが、「前」の人が無茶している
ブツだとやる気が失せる、という(以下略


ではでは、雑談ばかりになりましたが今回はこの辺りで失礼しますね。
と言いますかここは雑談板なので何のお話でもOKなんですが(笑
管理人でした〜

記事No 981
タイトル 遂に…??
投稿日 : 2016/08/07(Sun) 10:24:39
投稿者 偽プリンス
参照先
おはようございます。お久し振りです…土砂降りの日があると思えば、カンカン照りの日が来たりで夏バテに苦しんだ自分です。
得体の知れないウイルスに感染して10日以上続いた40度近くの高熱に苦しみました…ホントにお迎え来たのかと 笑

話の流れをぶったぎるようですが、ごく最近、交際相手の移動手段が無くなってしまいまして、なんか原付でも有ればとりあえず便利なのにね〜って話をしてたんです。
そしたら知り合いの方が原付あるよ〜って言ってくれまして…5000円で譲ってくれると言うことで。うん、お買い得。
この事は僕の知らない内に受け渡しの場面まで進んでまして、流石に久しぶりなので一人でいきなり乗るの恐いって事で、突然の話にビックリしながらも、受け渡しと注意点の引き継ぎに行きました 笑

『まぁ多分ビーノとかその辺の4stだろうな…何の問題もなかろう』と思ったら…居たんですよ、ヤツは。
夜闇でパッと見た感じ『レッツかな…?予想外…。』と思いました。
しかし近付いて見てみると…フロントカウルには『チャンプ』のステッカー。
EG未換装、カウル傷有り、オイル滲み等有るものの、度々バイク屋に修理に出しているという年代物のチャンプが鎮座している…! 笑

もうね、苦笑いですよw
RSではないものの、自分が欲しいなーと思ってた類の原付が、僅か5000円で手渡され、しかも乗るのは女の子…。
しかし、その埃と小キズと謎の塗料に隠された黒いボディーは、僕の手入れ大好き症候群を再燃させ、絶対手入れするマンとして再びやる気にさせました 笑

僕はほんの少ししか乗ってませんが、EG異音等聞き取れず、経年劣化が程々に進んだ2stって感じのフィーリングでしたが、思いの外パキッと走るので、これはひょっとしたらなかなか面白いモノが手に入ったかも知れません(部品はなかなか手に入らなさそうですが)
やっぱり、古いモノは二輪も四輪も可愛いもんです 笑

記事No 982
タイトル Re: 遂に…??
投稿日 : 2016/08/10(Wed) 23:34:23
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
偽プリンスさん毎度でございます〜
…耐久レースで煮え切らなかった管理人です(泣


さてさて、どうやら体調を崩されていた様ですが最近本当に天候が
おかしいですし気温変化も極端なので…どうかご自愛下さいな。


> 話の流れをぶったぎるようですが、ごく最近、交際相手の移動手段が無くなってしまいまして、なんか原付でも有ればとりあえず便利なのにね〜って話をしてたんです。
> そしたら知り合いの方が原付あるよ〜って言ってくれまして…5000円で譲ってくれると言うことで。うん、お買い得。
> この事は僕の知らない内に受け渡しの場面まで進んでまして、流石に久しぶりなので一人でいきなり乗るの恐いって事で、突然の話にビックリしながらも、受け渡しと注意点の引き継ぎに行きました 笑

ふむふむ、5000円で「足」となれば何が来るか分からないレベルだと
思いますが、ある意味期待も出来るのが面白いところかもしれませんね。
…個人的経験では大抵の場合は期待を裏切られるのが定番で(以下略


> 『まぁ多分ビーノとかその辺の4stだろうな…何の問題もなかろう』と思ったら…居たんですよ、ヤツは。
> 夜闇でパッと見た感じ『レッツかな…?予想外…。』と思いました。
> しかし近付いて見てみると…フロントカウルには『チャンプ』のステッカー。
> EG未換装、カウル傷有り、オイル滲み等有るものの、度々バイク屋に修理に出しているという年代物のチャンプが鎮座している…! 笑

ほほう…チャンプとはこれまた珍しい車両を入手されましたね〜
そこまでタマ数があったモデルでは無いと思いますし、スポーツ
グレードではないのであまり話題にもなりづらかった仕様かなと
記憶していますが、ヤマハなのでそれなりに頑丈なのは間違いが
ありませんねえ(笑

ちゃんとメンテもされているみたいですし、未だに実働であると
いう事は致命的なトラブルも無いのかな、という希望的観測を
してみたいです。


> もうね、苦笑いですよw
> RSではないものの、自分が欲しいなーと思ってた類の原付が、僅か5000円で手渡され、しかも乗るのは女の子…。
> しかし、その埃と小キズと謎の塗料に隠された黒いボディーは、僕の手入れ大好き症候群を再燃させ、絶対手入れするマンとして再びやる気にさせました 笑
>
> 僕はほんの少ししか乗ってませんが、EG異音等聞き取れず、経年劣化が程々に進んだ2stって感じのフィーリングでしたが、思いの外パキッと走るので、これはひょっとしたらなかなか面白いモノが手に入ったかも知れません(部品はなかなか手に入らなさそうですが)
> やっぱり、古いモノは二輪も四輪も可愛いもんです 笑

確かに、不動車なら今でも手に入るかもしれませんが、一応の実働と
なればかなり希少だと思います。

パーツはもう欠品だらけのはずですが、流用もある程度はなんとか
なるハズなので維持はギリギリいける範囲かもしれませんね。

しかし未だに実動車がある、というのもヤマハスクーターのエンジンの
「硬さ」を物語っていますが、2stスクーター全盛期のはしりであった
世代の車両ですし、愛着が沸けば良いなあと勝手に願っておりますです(笑


ではでは、チャンプが末永く実働することを願いつつ今回はこれにて
失礼します。
管理人でした〜

記事No 984
タイトル Re^2: 遂に…??
投稿日 : 2016/08/13(Sat) 03:53:15
投稿者 偽プリンス
参照先
耐久レース、お疲れ様でした!
結果としては煮え切らないとの事ですが、車載動画見た感じでは、やっぱり素人からするとスゴいですよ…。
スクーターの走り方ってどうなんだろう、スピードを落とさないコーナリングをすべきなのか、立ち上がりを重視してレイト気味に走るべきなのか…とか、色々考えさせられます 笑
頭で考え過ぎて先入観持っちゃうのもどうかと思いますが 笑
実際は、マシンの持ち味やコース特性次第なのかな〜と思ったり。
タイムの速さと実戦の速さはまた別のものかと思いますし…笑

> さてさて、どうやら体調を崩されていた様ですが最近本当に天候が
> おかしいですし気温変化も極端なので…どうかご自愛下さいな。

有難うございます!今は完治して毎日穏やかに過ごしてます 笑

> ふむふむ、5000円で「足」となれば何が来るか分からないレベルだと
> 思いますが、ある意味期待も出来るのが面白いところかもしれませんね。
> …個人的経験では大抵の場合は期待を裏切られるのが定番で(以下略

5000円でガチャポンやったようなもんですよね 笑
程度は期待してませんでしたが、不動車じゃないだけでも有難いですね〜。
流石に経験の浅い内から重作業となると怖いですから… 笑

> ほほう…チャンプとはこれまた珍しい車両を入手されましたね〜
> そこまでタマ数があったモデルでは無いと思いますし、スポーツ
> グレードではないのであまり話題にもなりづらかった仕様かなと
> 記憶していますが、ヤマハなのでそれなりに頑丈なのは間違いが
> ありませんねえ(笑

少し調べてみた所、どうやらこの子はチャンプCXという車輌で、チャンプRSのメットイン付きバージョンとのことです。
RSが確か6馬力前後の出力を有し、素性の良さからベース車輌等に使われたと言うことらしいので、走りのDNAは受け継いでいると言えるかもしれません…街乗り仕様に変わるにあたって、デチューンがかかってなければ ですが。
実際、古いのに出だしはまずまずのものです 笑
ZZと一緒にスタートすると、メーター読み35キロくらいまではZZを前に出させませんでした。
自分のエイプ100でも厳しいか…?と思ってちょっと悔しいですが 笑
新しいが図体の大きいZZに対して、軽量だからなのでしょうか…?

> ちゃんとメンテもされているみたいですし、未だに実働であると
> いう事は致命的なトラブルも無いのかな、という希望的観測を
> してみたいです。

お財布的なトラブル(やたらガソリンが減る…実は滴下してました 笑)以外では特にトラブルらしいものは無いですね…まぁ正常なスクーターなんて乗った事がないので、感じ取れないと言うのが本音ですが 笑
経験の浅い分野はこれが厄介なんですよね…感覚が育ってませんからね。
目立ったメカニカルノイズは無いように思いますので、いきなり壊れる事はないと信じたいですね〜。

> 確かに、不動車なら今でも手に入るかもしれませんが、一応の実働と
> なればかなり希少だと思います。
>
> パーツはもう欠品だらけのはずですが、流用もある程度はなんとか
> なるハズなので維持はギリギリいける範囲かもしれませんね。
>
> しかし未だに実動車がある、というのもヤマハスクーターのエンジンの
> 「硬さ」を物語っていますが、2stスクーター全盛期のはしりであった
> 世代の車両ですし、愛着が沸けば良いなあと勝手に願っておりますです(笑

二輪、四輪問わず古いモノはパーツが無くなりますよね 笑
流用や改造に関しては、情報は少ないものの可能だと思いますので、周囲のスクーター好き達と試行錯誤しながら色々とやってみることになりそうです 苦笑
カウルとかもパテとか使って治さなきゃ…一応、板金方面の経験もほんの少しながら有りますから、それも楽しみです!

目下の問題は各種油脂類の滴下、40キロ辺りからの加速の鈍さ、灯火類の修理ですね 笑
頭使いながら楽しく治して行きたいです!

記事No 985
タイトル Re^3: 遂に…??
投稿日 : 2016/08/25(Thu) 20:03:45
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
偽プリンスさん毎度でございます〜
最近多忙の為お久しぶりで申し訳ありません(汗
ではでは早速いつものヤツをば。


> 耐久レース、お疲れ様でした!
> 結果としては煮え切らないとの事ですが、車載動画見た感じでは、やっぱり素人からするとスゴいですよ…。

車載動画見て頂けたのですね。どうもありがとうございますです。
…今回ばかりは無念の意味不明エンストリタイヤという事でちょっと
納得行かないのですが、動画だけでも少しは残ったのでまだマシかなと
思っている次第ですが(泣


> スクーターの走り方ってどうなんだろう、スピードを落とさないコーナリングをすべきなのか、立ち上がりを重視してレイト気味に走るべきなのか…とか、色々考えさせられます 笑

スクーターといった乗り物は基本的に、一番の重量物であるエンジンが
リヤミッドに搭載されている為、ブレーキングの余裕は通常のバイクに
比べて結構ありますが、その反面アクセルを開けるとアウト側にはらんで
行きまくる、といった特性なのでこのあたりを基本として走りを組み立てて
いかないといけなかったりしますよ。

基本、真っ直ぐに近くコーナーへ突っ込み、一気に向きを変えて立ち上がる
立ち上がり重視の走りがセオリーとなりますが、ピーキーなエンジンの
場合だったりするとコーナーリングスピードを捨ててでもスクーター特有の
駆動系の動作を考えて走らないといけなかったりするので結構難しい
面もあったり…

なお今回の耐久動画だと、疲労を防ぐ為に普通すぎるアウトインアウトの
コーナーリングをしてますがあれはどっちかと言うとあんまし好ましくは
無かったりしますね(笑


> 少し調べてみた所、どうやらこの子はチャンプCXという車輌で、チャンプRSのメットイン付きバージョンとのことです。
> RSが確か6馬力前後の出力を有し、素性の良さからベース車輌等に使われたと言うことらしいので、走りのDNAは受け継いでいると言えるかもしれません…街乗り仕様に変わるにあたって、デチューンがかかってなければ ですが。

あ、チャンプはスタンダードではなくCXでしたか。
独特のメットインを持つ10インチタイヤのタイプになるかと思いますが、
エンジンは実はチャンプ系とは異なり3AA型BW'sと同じロングクランクケースの
タイプになるので、腰上等は同じでもそのあたりがちょっと異なったり。
とはいっても悪いエンジンでは無いですし腰下は頑強なので大丈夫です(笑


> 実際、古いのに出だしはまずまずのものです 笑
> ZZと一緒にスタートすると、メーター読み35キロくらいまではZZを前に出させませんでした。

このあたりの年代のヤマハ2stスクーターは軽量なのは当然としても、
発進加速に重きを置いている仕様が多いので、体重が変わらなければ
低速域ならば7.2ps系統の車種ともタメを張れると思いますです。

そのDNAを一番色濃く受け継いでいるのが3YK型のJOGなんですが、
縦型ヤマハからも続く同様の方向性であった、というのもなかなか
面白いところですね。


> 自分のエイプ100でも厳しいか…?と思ってちょっと悔しいですが 笑
> 新しいが図体の大きいZZに対して、軽量だからなのでしょうか…?

ZZに関してはですね、タイヤが12インチという事もあってその分色々と
発進具合では不利な面もありますし、MT車のエイプ100となると発進は
テクニックにも左右される上にそのあたりはオートクラッチミートの
スクーターの方にどうしても有利な面はあったりしますね。

車体が軽い、というのはこういった所にはかなりのメリットを生み出して
いますし、ある程度速度が出ればさすがに旧車では物足りない面もあると
思いますが、年式を鑑みればそれだけ走れば驚異的である、と考えて
みる事も出来ますので(汗


> お財布的なトラブル(やたらガソリンが減る…実は滴下してました 笑)以外では特にトラブルらしいものは無いですね…まぁ正常なスクーターなんて乗った事がないので、感じ取れないと言うのが本音ですが 笑
> 経験の浅い分野はこれが厄介なんですよね…感覚が育ってませんからね。
> 目立ったメカニカルノイズは無いように思いますので、いきなり壊れる事はないと信じたいですね〜。

そうですね、経年劣化のトラブル、というのもエンジンの他に駆動系といった
経年劣化がダイレクトに出るシステムが別口でくっついているスクーターの
場合は、そのあたりの見極めや体感はかなり難しいと私は考えてますね。

一番良いのはしっかりした新車に乗った事がある、という事なんですが…
旧車の場合だとどうしてもそれは不可能ですし、原付一種の場合だといくら
程度が良いといっても5〜6000kmも乗りっぱなしであれば新車同様とは全く
かけはなれた乗り物になってしまいますんで。

…だからこそ面白い面も多々あるのがメリットといえばメリットです(笑


> 二輪、四輪問わず古いモノはパーツが無くなりますよね 笑
> 流用や改造に関しては、情報は少ないものの可能だと思いますので、周囲のスクーター好き達と試行錯誤しながら色々とやってみることになりそうです 苦笑
> カウルとかもパテとか使って治さなきゃ…一応、板金方面の経験もほんの少しながら有りますから、それも楽しみです!

純正部品では出ない物も多数あるかと思いますが、特殊クランクケースとは
いえ他の縦型ヤマハエンジン系と同様のパーツが使われている事もあるので
全部欠品になる、という事はまだ無いとは思いますが…
その時代の車種のパーツが未だにある、というだけでも喜ばないといけないですね。

流用に関してはヤマハスクーターの場合はかなりのところで融通が効いて
きますが、駆動系に関しては前述の通り特殊なロングクランクケースなので
ベルト等に関しては選択肢は無い、とお考え下さい(泣


> 目下の問題は各種油脂類の滴下、40キロ辺りからの加速の鈍さ、灯火類の修理ですね 笑
> 頭使いながら楽しく治して行きたいです!

性能的な面の不満を改善するとなれば、やはり根本的にパワーダウンしていると
いった面を修理しないといけないでしょうね。
腰上と駆動系の消耗品交換は必須になるかと思いますし、元々チャンプCXって
そこまでスピードが出る仕様ではないのでそのあたりもミソでしょうか。

…灯火類はさすがにデンジャラスなので電球全部新品にしたりしても良いと
思いますよ(笑


ではでは…チャンプCXとなると私はちょっと専門からは外れるのですが
何かのお力になれれば、とも思いますのでよろしくです。
管理人でした〜

記事No 994
タイトル Re^4: 遂に…??
投稿日 : 2016/09/06(Tue) 16:48:11
投稿者 偽プリンス
参照先
> 偽プリンスさん毎度でございます〜
> 最近多忙の為お久しぶりで申し訳ありません(汗
> ではでは早速いつものヤツをば

いえいえ〜、こちらは色々と情報を頂いてる身なので、マイペースにやって頂ければ…いきなりの活動中止は寂しいので、それだけは勘弁して頂ければそれで良いのです 笑

> 車載動画見て頂けたのですね。どうもありがとうございますです。
> …今回ばかりは無念の意味不明エンストリタイヤという事でちょっと
> 納得行かないのですが、動画だけでも少しは残ったのでまだマシかなと
> 思っている次第ですが(泣

エンストリタイアは無念ですよね 笑
しかし…ベテランになってもトラブルが発生するというのは、リーダーさんご自身とマシンに伸び代が残っていて(スクーターのなんと奥深いことか 笑)、今までの長い経験があってもまだまだチャレンジを続けてらっしゃる証拠でもあると思うんですよね。
ご自身の中で『定型』のようなものが出来てしまえば、トラブル等の面で安定はするけれど、そこで成長は一旦止まると思うんです。
なんでもそうですが、向上、改善となると自分が積み上げてきたモノさえ信用し過ぎてはならないと思いますので。
本当に『飽くなき探求』に尽きると思うんですよ、高効率化とか改善、成長というのは。
微妙に上から目線になってしまいましたが、そういう意図は一切ありませんのでご勘弁を!

> 基本、真っ直ぐに近くコーナーへ突っ込み、一気に向きを変えて立ち上がる
> 立ち上がり重視の走りがセオリーとなりますが、ピーキーなエンジンの
> 場合だったりするとコーナーリングスピードを捨ててでもスクーター特有の
> 駆動系の動作を考えて走らないといけなかったりするので結構難しい
> 面もあったり…
>
> なお今回の耐久動画だと、疲労を防ぐ為に普通すぎるアウトインアウトの
> コーナーリングをしてますがあれはどっちかと言うとあんまし好ましくは
> 無かったりしますね(笑

うーん、四輪も二輪もマシンセッティングに影響されるので結局マシン次第で変えてやるべき って結論に落ち着きますよね…笑
アウトインアウトの特に良い所は、回転半径を大きくしてやることで速度の低下をある程度抑えてやれる事かと考えていましたが…これにスクーター独特の要素が入ってくると難しくなるんですね〜…

> あ、チャンプはスタンダードではなくCXでしたか。
> 独特のメットインを持つ10インチタイヤのタイプになるかと思いますが、
> エンジンは実はチャンプ系とは異なり3AA型BW'sと同じロングクランクケースの
> タイプになるので、腰上等は同じでもそのあたりがちょっと異なったり。
> とはいっても悪いエンジンでは無いですし腰下は頑強なので大丈夫です(笑

3AA型BW'sと同じタイプでしたか!
っとなると、単純に同じものと考えるのは危険ですね…勉強不足が祟る所でした。
こういうことがあるから先人の知恵って偉大だと思うんですよね 笑

> このあたりの年代のヤマハ2stスクーターは軽量なのは当然としても、
> 発進加速に重きを置いている仕様が多いので、体重が変わらなければ
> 低速域ならば7.2ps系統の車種ともタメを張れると思いますです。
>
> そのDNAを一番色濃く受け継いでいるのが3YK型のJOGなんですが、
> 縦型ヤマハからも続く同様の方向性であった、というのもなかなか
> 面白いところですね。

そうですね〜、僕としてはメットインまで付けて日常仕様となったマシンが、何故これ程発進加速に振ってあるのか疑問なんですよね… 笑
RSのファンカー的な側面があっての事なのか、それとも当時の道路状況では発進加速が重要とされたのか、はたまたメーカーが『セッティング面倒くせぇからとりあえずいつも通りで良くね?』と考えたのか… 笑

> 車体が軽い、というのはこういった所にはかなりのメリットを生み出して
> いますし、ある程度速度が出ればさすがに旧車では物足りない面もあると
> 思いますが、年式を鑑みればそれだけ走れば驚異的である、と考えて
> みる事も出来ますので(汗

そうですね〜、今後としては、エンジンや駆動系、吸排気系等リフレッシュさせて、その上で少しばかり馬力を稼いでやって、軽さを生かして走れるように出来ればいいなと思ってますね。
減速比の問題で高回転域が伸び悩むなら、色々とリセッティングしなければならないでしょうけど。
軽量って大きなアドバンテージになると思いますのでね…基本的には重量が同じならパワーある方が勝つでしょうけど、軽さがあれば、パワーで多少劣っても引っくり返せんこともないかと信じます 笑

> そうですね、経年劣化のトラブル、というのもエンジンの他に駆動系といった
> 経年劣化がダイレクトに出るシステムが別口でくっついているスクーターの
> 場合は、そのあたりの見極めや体感はかなり難しいと私は考えてますね。
>
> 一番良いのはしっかりした新車に乗った事がある、という事なんですが…
> 旧車の場合だとどうしてもそれは不可能ですし、原付一種の場合だといくら
> 程度が良いといっても5〜6000kmも乗りっぱなしであれば新車同様とは全く
> かけはなれた乗り物になってしまいますんで。
>
> …だからこそ面白い面も多々あるのがメリットといえばメリットです(笑

僕の場合はまだマシだと考えるべきでしょうね、なにせ前オーナーの乗り方まで聞けたんですから 笑
やはりというか安全運転、短距離走行の繰り返しと言うことなので、特にマフラーなんかは大変な事になってる気がしますね〜…そういえば、回しまくって熱くなったマフラーから大量の白煙が出てましたね。
アイドリング程度の温度まで冷えてきたら元に戻りますけど。
RS辺りのマフラー入らんかな〜、入ったとしても純正風味が崩れるよな〜とか妄想してますけどもねww
こういう楽しみ方も有りかなっていう 笑

> 純正部品では出ない物も多数あるかと思いますが、特殊クランクケースとは
> いえ他の縦型ヤマハエンジン系と同様のパーツが使われている事もあるので
> 全部欠品になる、という事はまだ無いとは思いますが…
> その時代の車種のパーツが未だにある、というだけでも喜ばないといけないですね。
>
> 流用に関してはヤマハスクーターの場合はかなりのところで融通が効いて
> きますが、駆動系に関しては前述の通り特殊なロングクランクケースなので
> ベルト等に関しては選択肢は無い、とお考え下さい(泣
>
ベルト!そう、ベルトがね…。
特殊クランクケースということがリーダーさんの情報で判明しましたからそこを何とかしないと…。
あの走った感じからすると、多分なかなかの仕上がりになってると思うんですよね…悪い方向に 笑
駆動系開けたくないよ〜!笑

> 性能的な面の不満を改善するとなれば、やはり根本的にパワーダウンしていると
> いった面を修理しないといけないでしょうね。
> 腰上と駆動系の消耗品交換は必須になるかと思いますし、元々チャンプCXって
> そこまでスピードが出る仕様ではないのでそのあたりもミソでしょうか。
>
> …灯火類はさすがにデンジャラスなので電球全部新品にしたりしても良いと
> 思いますよ(笑

そうそう、そういえばこの間時間があったので、プラグ交換とキャブ清掃をしましたよ 笑
キャブ周りは真っ黒、挙げ句ジェットは詰まってるし、プラグは訳のわからん燃えカスがくっついてるし…清掃して交換してエンジンかけたらアイドリング回転数がちょっと上がりましたね 笑
意外と僕でも作業できるなぁと実感した楽しい時間でした 笑

> ではでは…チャンプCXとなると私はちょっと専門からは外れるのですが
> 何かのお力になれれば、とも思いますのでよろしくです。
> 管理人でした〜

いつも色々な事を教えて頂いてありがたく思います、本当に 笑
これからも、よろしくお願いします!

記事No 995
タイトル Re^5: 遂に…??
投稿日 : 2016/09/20(Tue) 08:25:10
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
偽プリンスさんお久しぶりでございます〜
やっと多忙な時期が過ぎた管理人です(汗
と、いつもながらレス遅くなってしまいましたが今日もいつものをば。


> エンストリタイアは無念ですよね 笑
> しかし…ベテランになってもトラブルが発生するというのは、リーダーさんご自身とマシンに伸び代が残っていて(スクーターのなんと奥深いことか 笑)、今までの長い経験があってもまだまだチャレンジを続けてらっしゃる証拠でもあると思うんですよね。
> ご自身の中で『定型』のようなものが出来てしまえば、トラブル等の面で安定はするけれど、そこで成長は一旦止まると思うんです。

耐久レースですが、レースではリタイヤというのも覚悟の上で走らねば
いけませんが、さすがに兆候無しの原因不明、というのはただの転倒による
リタイヤよりも納得行かない部分は大きいですよ_| ̄|○

が、これまたおっしゃる通りで、いくら長い事やっていてもまだまだ見知らぬ
事は多々あると思っていますし、今回のエンストにしても私(と相方)が全く
気付かなかっただけで実際にはどこかにおかしな兆候があったのかも
しれませんしね〜

もちろん、耐久レースですから「定型」とも言える安定範囲といったモノを
ある程度は予測してセットしておくのもベテランならではのワザの一つでは
あるのですが、それを弁えつつも上を見ていく、というのは何事にも
当てはまっていく物かなとも。


> なんでもそうですが、向上、改善となると自分が積み上げてきたモノさえ信用し過ぎてはならないと思いますので。
> 本当に『飽くなき探求』に尽きると思うんですよ、高効率化とか改善、成長というのは。

ええ、私にしてもたまに記してますが…自身で作ってる長文コンテンツの類に
しても、整合性がバッチリである事は前提で記していますが書き上げた後は
自身で記した内容に対して、意味無く揚げ足を取ったり正反対の意見を持つ人の
つもりでシミュレーションして何度も読み直してみて推敲していたりします(笑
要は、自分で記した物を鵜呑みにせず最初から疑って見直してみている、と
いった事ですね。

これは自分で自分の記したモノのツッコミ所を見つける為にやっているのですが、
それをやらないと独りよがりの駄文にしかならない、とは知ってますんで…
…もちろん、ココちょっと誤解を招きそうだな、といった点が発覚したら
ざっくりカットして書き直すなんてのも珍しくはありません(泣

これまたおっしゃる通り、スクーターの仕組みってのはかなり難解な上、
一般的な構造の理解等がすでに間違っている面も多々あるのでそういった
点に関してはまさにあくなき追求に近い、とも言えるかなとも。


> 微妙に上から目線になってしまいましたが、そういう意図は一切ありませんのでご勘弁を!

いえいえ、私はご意見大歓迎ですし上から目線とかそんな事思ってませんので
大丈夫ですよ。
…私は、ですが経験値の違いやキャリアの違いがあったとしても、ハナから
人の話を聞かないってのはヘドが出る程嫌いなタイプなので。

前述のお話ではありませんが、そういう殿様スタンスだと「純粋な探究心」なんて
どこかへ吹っ飛んでしまって頭固くなっておしまい、というつまらない結果に
なるのは目に見えてますんで、ね〜


> うーん、四輪も二輪もマシンセッティングに影響されるので結局マシン次第で変えてやるべき って結論に落ち着きますよね…笑
> アウトインアウトの特に良い所は、回転半径を大きくしてやることで速度の低下をある程度抑えてやれる事かと考えていましたが…これにスクーター独特の要素が入ってくると難しくなるんですね〜…

乗り物で上手く曲がろう、とすれば車種関係なくそれなりのセットは必要に
なってきますが、ぶっちゃけますと誰が乗ってもそれなりに曲がる様な
構成を最初から形作っておく、というのは基本だと私は考えていますね。

マンガの様にどピーキーな特性をねじ伏せる様な車両ではどうしても
融通が利かない面が出やすいですし、その反面「曲がらない車両」を無理に
曲げていくのも各所の負担が大きくなるので良策では無いんです。
「曲げようとすれば曲がる」といった基本特性が出来ていないと、いくら
セオリー通りの練習をしても真っ当に上手くはなりづらいですからねえ…


アウトインアウトのメリットはおっしゃる通り、旋回半径を大きく取り、
スピードを乗せたままコーナーリング出来る点にありますが、単純に
あまり減速させない大きなコーナーとかだとそういったラインを取る事は
珍しくありませんね。

前回も記しましたが、スクーターの様な極端なリヤミッド重心の車体だと
アウトイン、までは良くとも立ち上がりのアウトで普通のバイクの様に
立ち上がってしまうとアウトどころかコースアウト一直線ですんで(爆


> 3AA型BW'sと同じタイプでしたか!
> っとなると、単純に同じものと考えるのは危険ですね…勉強不足が祟る所でした。
> こういうことがあるから先人の知恵って偉大だと思うんですよね 笑

これはチャンプって名前に騙されてはいけない大切な点ですね(笑
かくいうDio系なんかはもっともっとややこしいんですが…それでも
他車との違いを見出していく、という点はとっても大切になります。


> そうですね〜、僕としてはメットインまで付けて日常仕様となったマシンが、何故これ程発進加速に振ってあるのか疑問なんですよね… 笑
> RSのファンカー的な側面があっての事なのか、それとも当時の道路状況では発進加速が重要とされたのか、はたまたメーカーが『セッティング面倒くせぇからとりあえずいつも通りで良くね?』と考えたのか… 笑

これは時代背景もありまして、当時の原付一種スクーターというのは
パワー競争もさることながら、とにかく「速く軽やかに」といった
今の時代では考えられないデンジャラスな特性を付与しようとして
いたのが現実になります(汗

スクーターという乗り物の場合、スタート時のクラッチミートの手動
操作が無い分、一瞬の発進加速においては同クラスのカブとかMT車より
すぱっと発進出来るというメリットが無いといけないんですよ。

メーカー側のセットとしては、ヤマハは一見同一系エンジンに見えても
細かな点で駆動系のセッティング等をきっちり分けていますから、
このあたりは開発メーカーならではのマメさがしっかり出ています。

なお余談ですが…近年の4stエンジン50ccクラスのスクーターでも、
80年代2stスクーターよりは非力で何十kgも重いですが、それでも
発進の一瞬、アクセルを開けた瞬間から数秒はそれなりにすぱっと
発進加速が続く様な特性を付与されていますから、スクーターという
乗り物ではいかにスムーズな発進が市場に求められているか、と
いった点は見て取れる、と私は分析していますね〜

もっとも、チューン車の場合はそれをやろうとするとある程度
パワーバンドを使った0発進を行わないといけないので色々と
難しくはなってしまいますが(汗


> そうですね〜、今後としては、エンジンや駆動系、吸排気系等リフレッシュさせて、その上で少しばかり馬力を稼いでやって、軽さを生かして走れるように出来ればいいなと思ってますね。
> 減速比の問題で高回転域が伸び悩むなら、色々とリセッティングしなければならないでしょうけど。
> 軽量って大きなアドバンテージになると思いますのでね…基本的には重量が同じならパワーある方が勝つでしょうけど、軽さがあれば、パワーで多少劣っても引っくり返せんこともないかと信じます 笑

軽量さを十二分に発揮するには、非力気味とはいえその持てるパワーを
100%に近い状態まで発揮させるのが何より最善ですしね。
後、最高速度に関しては…原付一種である以上、「30km/h+α」の運用で
設計されているものであり、60km/hで巡航するとか全く想定外な上に
無茶をしている、といった点はお忘れなき様にどーぞ。


> 僕の場合はまだマシだと考えるべきでしょうね、なにせ前オーナーの乗り方まで聞けたんですから 笑
> やはりというか安全運転、短距離走行の繰り返しと言うことなので、特にマフラーなんかは大変な事になってる気がしますね〜…そういえば、回しまくって熱くなったマフラーから大量の白煙が出てましたね。
> アイドリング程度の温度まで冷えてきたら元に戻りますけど。
> RS辺りのマフラー入らんかな〜、入ったとしても純正風味が崩れるよな〜とか妄想してますけどもねww
> こういう楽しみ方も有りかなっていう 笑

マフラーから白煙、となれば内部がかなり汚れている可能性が高いですね。
ウェットカーボンを燃やした上で、ドライカーボンをパイプユニッシュなり
ケーエスクリーンなりで取ってみるのも手でしょう。
とはいっても完全に終了に近かった場合にはそれらをやっても意味は
ありませんが…(汗

チャンプRSのノーマルマフラーは確かボルトオンだったと記憶していますよ。
が、あれもポン付けではなく中身をくりぬいたりしないとそこまでの
極端な変化は無いですし、そもそも程度の良い物が手に入るかどうかが
問題でしょうね(泣


> ベルト!そう、ベルトがね…。
> 特殊クランクケースということがリーダーさんの情報で判明しましたからそこを何とかしないと…。
> あの走った感じからすると、多分なかなかの仕上がりになってると思うんですよね…悪い方向に 笑
> 駆動系開けたくないよ〜!笑

いやいや、原付一種スクーターの駆動系というものは仮に1万kmくらい
乗りっぱなしであれば全てのパーツが再利用したくないレベルにまで
劣化するものですから、駆動系の状態確認は避けては通れないですよ。

メンテ等により変速特性を換えたくないのであれば、現状にてタコメーターを
用い、クラッチミートはいくつ、変速回転数はいくつ、そして加速中に
どれ位変速回転数のばらつきが出るのか、等をしっかり把握しておくのが
一番ですね。

…これをやらずにいきなり純正パーツ交換でリフレッシュしても、いきなり
パワーバンド外した加速になってあれ?といった状態になる事は古い
車種の場合かなりの高確率で起こりえますんで注意です。


> そうそう、そういえばこの間時間があったので、プラグ交換とキャブ清掃をしましたよ 笑
> キャブ周りは真っ黒、挙げ句ジェットは詰まってるし、プラグは訳のわからん燃えカスがくっついてるし…清掃して交換してエンジンかけたらアイドリング回転数がちょっと上がりましたね 笑
> 意外と僕でも作業できるなぁと実感した楽しい時間でした 笑

このあたりは2stエンジン+キャブ車の鉄則とも言える部位ですね〜
構造そのものはシンプルなので手を入れていく練習にはもってこいでしょう。

ただ、古い車種なのでキャブなんかは一度バラしてしまうと変形している
ゴム類等がバラす前と同じ効果を発揮するという保証は無いので、可能な
限りそのあたりは新品交換をしていくのがベターですね。

後、ヤマハ縦型だとキャブの刺さるゴム製のインマニも劣化が激しいので
ここは耐久性を鑑みても純正品で交換しておいた方が良いです。
エアクリとの継ぎ目のインシュレーターもそうなんですが、こういった
所の柔軟性が無くなっていると、少しの衝撃で二次エアを吸ったりも
しますからねえ。

スクーターの場合、エンジン単体がフローティングマウントされている訳では
なく、リヤタイヤという駆動輪が直結している上にいくら排気量が小さいとは
いえ2stならではの振動はかなりでかいので、こういった所も気にしないと
「頑張った甲斐」が出づらいというのもある意味面白いところですよ(笑


ではでは、いつもながら長くなりましたが今回はこの辺りで失礼しますね。
管理人でした〜

記事No 997
タイトル Re^6: 遂に…??
投稿日 : 2016/09/23(Fri) 22:55:28
投稿者 偽プリンス
参照先
お久しぶりです!
前回のレスから今日までに、色んな事がありました…。
エイプさんのクラッチが死んだと思ったら何故かドライブギアを留めてるナットが緩んでたぜ事件(僕に売った人の整備ミスでした 笑)や、友人のエイプさんのドレンボルトが峠道で欠落した事件、友人のZZがガードレールに突っ込んでフロントフォークの渡しの部分(名称不明なので勝手にブリッジと呼んでます)ひん曲がってしかも僕が交換に駆り出される事件、そして更にZZエンジンかからない事件…。
あれ?僕に責任のある事件一つしか無くないですか?笑
なんだかんだ楽しんでますけど、エンジン不動にちょっと手こずってます。
何を思ったかまずピストン周りを疑った友人は、シリンダーを外した状態でリングが組めないと言って僕を呼びつけ、とりあえず組んでみたものの相変わらず不動。
実際にどうエンジンが止まってかからなくなったかわかりませんが、三要素の内で圧縮がダメになることはなかなか無いと思っていたので燃料系をチェックすると…キャブにさえ燃料が来ていない始末 苦笑
ホースを抜いたりフィルターのような部品(というかプレッシャーレギュレーターのような部品。ホース二本でキャブレターと接続されている。)を外したりしてどこまで来てるのか調べてみた所…一応フィルター的な部品までは来ているものの、そこからキャブレターまで流れていないと判明。
ですが、ここがよくわからないんですよね…目詰まりしてるのかと思ったらそうでもない。
燃料ポンプがおかしいのか…これはもうしばらく考える時間が必要そうです 笑

> 耐久レースですが、レースではリタイヤというのも覚悟の上で走らねば
> いけませんが、さすがに兆候無しの原因不明、というのはただの転倒による
> リタイヤよりも納得行かない部分は大きいですよ_| ̄|○
>
> が、これまたおっしゃる通りで、いくら長い事やっていてもまだまだ見知らぬ
> 事は多々あると思っていますし、今回のエンストにしても私(と相方)が全く
> 気付かなかっただけで実際にはどこかにおかしな兆候があったのかも
> しれませんしね〜
>
> もちろん、耐久レースですから「定型」とも言える安定範囲といったモノを
> ある程度は予測してセットしておくのもベテランならではのワザの一つでは
> あるのですが、それを弁えつつも上を見ていく、というのは何事にも
> 当てはまっていく物かなとも。

うーん、個人的には耐久レースはトラブル無く走る方向性でやっていくイメージがあります…もちろん、速いに超したことは無いと思いますけども。
機械面では速さと耐久性を高いバランスで両立させられるチームが有利かと思いますね…それが簡単に出来れば世の中にチューナーなんて居ないんでしょうけどね 笑
何事も実践しないとデータが取れない。そこがチューニングの敷居の高さなんでしょうね…。

> ええ、私にしてもたまに記してますが…自身で作ってる長文コンテンツの類に
> しても、整合性がバッチリである事は前提で記していますが書き上げた後は
> 自身で記した内容に対して、意味無く揚げ足を取ったり正反対の意見を持つ人の
> つもりでシミュレーションして何度も読み直してみて推敲していたりします(笑
> 要は、自分で記した物を鵜呑みにせず最初から疑って見直してみている、と
> いった事ですね。
>
> これは自分で自分の記したモノのツッコミ所を見つける為にやっているのですが、
> それをやらないと独りよがりの駄文にしかならない、とは知ってますんで…
> …もちろん、ココちょっと誤解を招きそうだな、といった点が発覚したら
> ざっくりカットして書き直すなんてのも珍しくはありません(泣
>
> これまたおっしゃる通り、スクーターの仕組みってのはかなり難解な上、
> 一般的な構造の理解等がすでに間違っている面も多々あるのでそういった
> 点に関してはまさにあくなき追求に近い、とも言えるかなとも。

昔持っていた考えと現在の考えが違っているというのは良くありますよね 笑
考えがブレるということは、確立に至る裏付けが無いという反面で、新たな視点で物事を見られている証拠だと思いますので…差し引きしても『良い事』なのかな〜と思います。
…経験も積み重なってくると、時に重りになる場合もありますからね。

> いえいえ、私はご意見大歓迎ですし上から目線とかそんな事思ってませんので
> 大丈夫ですよ。
> …私は、ですが経験値の違いやキャリアの違いがあったとしても、ハナから
> 人の話を聞かないってのはヘドが出る程嫌いなタイプなので。
>
> 前述のお話ではありませんが、そういう殿様スタンスだと「純粋な探究心」なんて
> どこかへ吹っ飛んでしまって頭固くなっておしまい、というつまらない結果に
> なるのは目に見えてますんで、ね〜

それを聞いて安心しました 笑
なかなか理屈だけで話せる事ってそうそう無いので…僕の知っている経験豊富な方々はだいたい頭固まっちゃってましたから… 笑

> 乗り物で上手く曲がろう、とすれば車種関係なくそれなりのセットは必要に
> なってきますが、ぶっちゃけますと誰が乗ってもそれなりに曲がる様な
> 構成を最初から形作っておく、というのは基本だと私は考えていますね。
>
> マンガの様にどピーキーな特性をねじ伏せる様な車両ではどうしても
> 融通が利かない面が出やすいですし、その反面「曲がらない車両」を無理に
> 曲げていくのも各所の負担が大きくなるので良策では無いんです。
> 「曲げようとすれば曲がる」といった基本特性が出来ていないと、いくら
> セオリー通りの練習をしても真っ当に上手くはなりづらいですからねえ…
>
>
> アウトインアウトのメリットはおっしゃる通り、旋回半径を大きく取り、
> スピードを乗せたままコーナーリング出来る点にありますが、単純に
> あまり減速させない大きなコーナーとかだとそういったラインを取る事は
> 珍しくありませんね。
>
> 前回も記しましたが、スクーターの様な極端なリヤミッド重心の車体だと
> アウトイン、までは良くとも立ち上がりのアウトで普通のバイクの様に
> 立ち上がってしまうとアウトどころかコースアウト一直線ですんで(爆

その辺りがサーキット走行されてる方と僕らみたいな山道ライダーの経験の差なんでしょうね…アンダー感じることなんてまぁないですもん 笑
それに気付くほどハードにタイトに攻めていないから、理解が及ばないんだろうな〜と思います 苦笑

> これは時代背景もありまして、当時の原付一種スクーターというのは
> パワー競争もさることながら、とにかく「速く軽やかに」といった
> 今の時代では考えられないデンジャラスな特性を付与しようとして
> いたのが現実になります(汗
>
> スクーターという乗り物の場合、スタート時のクラッチミートの手動
> 操作が無い分、一瞬の発進加速においては同クラスのカブとかMT車より
> すぱっと発進出来るというメリットが無いといけないんですよ。
>
> メーカー側のセットとしては、ヤマハは一見同一系エンジンに見えても
> 細かな点で駆動系のセッティング等をきっちり分けていますから、
> このあたりは開発メーカーならではのマメさがしっかり出ています。
>
> なお余談ですが…近年の4stエンジン50ccクラスのスクーターでも、
> 80年代2stスクーターよりは非力で何十kgも重いですが、それでも
> 発進の一瞬、アクセルを開けた瞬間から数秒はそれなりにすぱっと
> 発進加速が続く様な特性を付与されていますから、スクーターという
> 乗り物ではいかにスムーズな発進が市場に求められているか、と
> いった点は見て取れる、と私は分析していますね〜
>
> もっとも、チューン車の場合はそれをやろうとするとある程度
> パワーバンドを使った0発進を行わないといけないので色々と
> 難しくはなってしまいますが(汗

速く軽やかに…良いですね〜古いモノは四輪も二輪も…やっぱり古いモノ好きですねえ 笑
確かに、ATはMTを過去のものにしてしまうだけの性能はありますね。
パワーバンドの美味しいところをフルに使って走るんですから、もちろん高効率ですしね。
チューンドとなると、やはり高回転向けになるでしょうから発進時の回転数を上げないとスッカスカになりそうですね 笑

> 軽量さを十二分に発揮するには、非力気味とはいえその持てるパワーを
> 100%に近い状態まで発揮させるのが何より最善ですしね。
> 後、最高速度に関しては…原付一種である以上、「30km/h+α」の運用で
> 設計されているものであり、60km/hで巡航するとか全く想定外な上に
> 無茶をしている、といった点はお忘れなき様にどーぞ。

チャンプ、なんだか半分飛んでるような錯覚に陥るくらい軽いですからね〜、リフレッシュしてやれば結構楽しく走れるようになると思うんですよね 笑
ノーマルに近い状態で、限界が見えるレベルで乗れるようになるまで、パワー関係をどうこうしようとは思いません。
…もちろん、ともすればとてつもなく高い授業料を払う事になるかもしれませんけど 笑

> マフラーから白煙、となれば内部がかなり汚れている可能性が高いですね。
> ウェットカーボンを燃やした上で、ドライカーボンをパイプユニッシュなり
> ケーエスクリーンなりで取ってみるのも手でしょう。
> とはいっても完全に終了に近かった場合にはそれらをやっても意味は
> ありませんが…(汗
>
> チャンプRSのノーマルマフラーは確かボルトオンだったと記憶していますよ。
> が、あれもポン付けではなく中身をくりぬいたりしないとそこまでの
> 極端な変化は無いですし、そもそも程度の良い物が手に入るかどうかが
> 問題でしょうね(泣

エンジン自体はそう悪くない予感がしますけど、マフラーはかなりやられてる予感がします 笑
とりあえず洗浄しなければ。
RSマフラーくり抜きとなると溶断と溶接でしょうか…鉄工場行かなきゃですね 苦笑

> いやいや、原付一種スクーターの駆動系というものは仮に1万kmくらい
> 乗りっぱなしであれば全てのパーツが再利用したくないレベルにまで
> 劣化するものですから、駆動系の状態確認は避けては通れないですよ。
>
> メンテ等により変速特性を換えたくないのであれば、現状にてタコメーターを
> 用い、クラッチミートはいくつ、変速回転数はいくつ、そして加速中に
> どれ位変速回転数のばらつきが出るのか、等をしっかり把握しておくのが
> 一番ですね。
>
> …これをやらずにいきなり純正パーツ交換でリフレッシュしても、いきなり
> パワーバンド外した加速になってあれ?といった状態になる事は古い
> 車種の場合かなりの高確率で起こりえますんで注意です。

ひえ〜…一万キロでそんなレベルなのに今開けたらどんなことになってるんでしょう…苦笑
でもまぁ実際開け始めたら一人でぶつくさ言いながら楽しんでるんでしょうけどね 笑
恐ろしいな〜どんな悲惨な光景が見られるんだろう… 笑

> このあたりは2stエンジン+キャブ車の鉄則とも言える部位ですね〜
> 構造そのものはシンプルなので手を入れていく練習にはもってこいでしょう。
>
> ただ、古い車種なのでキャブなんかは一度バラしてしまうと変形している
> ゴム類等がバラす前と同じ効果を発揮するという保証は無いので、可能な
> 限りそのあたりは新品交換をしていくのがベターですね。
>
> 後、ヤマハ縦型だとキャブの刺さるゴム製のインマニも劣化が激しいので
> ここは耐久性を鑑みても純正品で交換しておいた方が良いです。
> エアクリとの継ぎ目のインシュレーターもそうなんですが、こういった
> 所の柔軟性が無くなっていると、少しの衝撃で二次エアを吸ったりも
> しますからねえ。
>
> スクーターの場合、エンジン単体がフローティングマウントされている訳では
> なく、リヤタイヤという駆動輪が直結している上にいくら排気量が小さいとは
> いえ2stならではの振動はかなりでかいので、こういった所も気にしないと
> 「頑張った甲斐」が出づらいというのもある意味面白いところですよ(笑

やっぱりゴム部品…なんだか昔からゴム部品の交換ばっかりしてきたような気がしますけど、二輪もゴム部品と来ましたか…まぁ当然ですけどね 笑
機械モノのトラブルといえばゴム部品かベアリングって感じですしね〜…長い付き合いになりそうです 笑
>
> ではでは、いつもながら長くなりましたが今回はこの辺りで失礼しますね。
> 管理人でした〜

今回も超長文となりました!
またよろしくお願いします 笑

記事No 998
タイトル Re^7: 遂に…??
投稿日 : 2016/10/01(Sat) 18:54:11
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
偽プリンスさん毎度でございます〜
色々やりつつレースウィークな管理人です。
さてさて今日もいつものレスをば。


> エイプさんのクラッチが死んだと思ったら何故かドライブギアを留めてるナットが緩んでたぜ事件(僕に売った人の整備ミスでした 笑)や、友人のエイプさんのドレンボルトが峠道で欠落した事件、友人のZZがガードレールに突っ込んでフロントフォークの渡しの部分(名称不明なので勝手にブリッジと呼んでます)ひん曲がってしかも僕が交換に駆り出される事件、そして更にZZエンジンかからない事件…。

と、何か色々な事が立て続けに起こったみたいで(汗
トラブルってのは起きて欲しくない時に起こるモノではありますが、連続で
起きてしまうと何か呪われているのでは無いか?と思ったりするのは秘密で(略

しかしドレンボルトの緩み、というのはどこかで人為的なミスが無い限り
まず起こりえないとは思うのですが…ストリート運用でもそういった
イージーミスを防ぐ為にはワイヤーロックを習慣化すると良いですよ。


> あれ?僕に責任のある事件一つしか無くないですか?笑

世の中そういうモノだと思いますよ(笑
基本ですが、目視指差し声出し点検、というのはそういったうっかり事故の
防止の為にあるものですから、DIY作業においても行ってやればなんとなく
ミスも減らせると思いますよ〜


> なんだかんだ楽しんでますけど、エンジン不動にちょっと手こずってます。
> 何を思ったかまずピストン周りを疑った友人は、シリンダーを外した状態でリングが組めないと言って僕を呼びつけ、とりあえず組んでみたものの相変わらず不動。
> 実際にどうエンジンが止まってかからなくなったかわかりませんが、三要素の内で圧縮がダメになることはなかなか無いと思っていたので燃料系をチェックすると…キャブにさえ燃料が来ていない始末 苦笑

始動不能というのは色々な要素があるものですが、これってばやはり
消去法で潰していくしか手段は無いのですよね〜
点火圧縮混合気、といった三要素はあるにしても、実際にどこがどれだけ
イカれているのかは実際にチェックしないと分かりませんし、かつ原因は
一つではなく複合要因になっているというオチも結構ありますし、ね。

なお、2st強制空冷スクーターエンジンの場合、圧縮そのものは多少どころか
かなりおかしくても始動は可能な事は多いです。
全く駄目なのはクランクオイルシールが外れているとかですが、腰上ならば
多少二次エアを吸っていようが、シリンダーに傷があろうが全く初爆の
兆候が見られない、という事は少ないですね。
そういった場合は他に要因がある事が傾向的には多いかなとも。

実際、数万km単位で走行しておりピストンリングはスッカスカでヘッド&ベース
ガスケット等は漏れまくりだとしても、だからといってそういった車両の
エンジンの始動が出来ないのか、となればそんな事は少ないですからね。


> ホースを抜いたりフィルターのような部品(というかプレッシャーレギュレーターのような部品。ホース二本でキャブレターと接続されている。)を外したりしてどこまで来てるのか調べてみた所…一応フィルター的な部品までは来ているものの、そこからキャブレターまで流れていないと判明。
> ですが、ここがよくわからないんですよね…目詰まりしてるのかと思ったらそうでもない。
> 燃料ポンプがおかしいのか…これはもうしばらく考える時間が必要そうです 笑

ZZの構造はちょっとすぐに頭には浮かばないのですが、燃料ポンプに関しては
負圧を通すとラインが通る負圧式なのか、正&負圧の両方を用いたダイヤフラム
式なのかでちょっと話が変わってきます。

負圧式であれば負圧ホースを吸ってやればガスは流れてきますが、ダイヤフラム
式だとチェックがしづらいのでキック連打でフロートにガスが溜まるか、と
いった確認しか出来ないです(汗

が、フロートにガスが溜まらないのであればエンジン側の負圧もしくは正負圧が
取れていない、といった可能性は高いのでそのあたりのチェックが必要でしょう。
前述の様に、クランクオイルシールが抜けてたりするとガスはキャブには全く
届かなくなりますしね。


> うーん、個人的には耐久レースはトラブル無く走る方向性でやっていくイメージがあります…もちろん、速いに超したことは無いと思いますけども。
> 機械面では速さと耐久性を高いバランスで両立させられるチームが有利かと思いますね…それが簡単に出来れば世の中にチューナーなんて居ないんでしょうけどね 笑

おっしゃる通り、レースでしかも耐久、となればトラブルや転倒で時間を
ロスしてしまうことが一番のポカですから、そういった点には何よりも
気をつけないといけませんね〜

とはいえ、夏の耐久だとエンジン本体が無改造のマシンなのでそれでメカニカル
トラブルが出る、なんて私としてはありえないレベルではあるのですが…今回
ばかりは私が出場マシンの面倒を見れなかったのでやむを得ない面もあります(泣


> 何事も実践しないとデータが取れない。そこがチューニングの敷居の高さなんでしょうね…

そうですね、おっしゃる通りではあるのですがこれがまたなんとも、「実践のみ」
では駄目な事が多いんですよ。
データも確かに大切ですが、様々な状況で取ったデータが役に立つ、もしくは
反映が出来る、という状況はあくまで「マシンそのものの劣化等の状態変化がなく
全く同一の状態である事」が前提になってきますんで。

これ、WRは何gが良いですか、とかジェットは何番がベターですか、といった
疑問等と同じ事でして、そういうのは個体差や劣化がある場合には全くもって
他人様に参考値を聞いても役に立たない、という(笑

特に、今時の2stスクーターなんて新車状態を保てている状況など0に等しいので
そういった部分はデータがあったとしてもダイレクトには役には立たないですね。


> 昔持っていた考えと現在の考えが違っているというのは良くありますよね 笑
> 考えがブレるということは、確立に至る裏付けが無いという反面で、新たな視点で物事を見られている証拠だと思いますので…差し引きしても『良い事』なのかな〜と思います。
> …経験も積み重なってくると、時に重りになる場合もありますからね。

私なんかは結構な変節漢である、といった事は公言していたりはしますよ(笑
人間って、長い経験で得たモノであればあるほど、万一それが疑わしくなっても
自身にて認める事が出来ない、という生き物ですからねえ〜

が、それが自分で認められないのであればそこからは一切成長はなく、頭の固い
人間に凝り固まっておしまいですんで…
個人的には、ですが私は経験のみでモノを言ったり、逆に理論のみでモノを
言ったりする事はどちらも好ましくは無いです。

特に、と言いますかこの手の2stスクーターいじりというモノは構造がシンプルが
故に独自の理論ややり口を開発した、みたいな方もたまに出てきますが…
そういうのって、「昔の人が思いついてやってはみた、しかし駄目だったから
今では行われていない」という事が大半なんですよ。
「新発見」なんてなかなか出来るモノでは無いです。

このあたりの事も認識していれば…私の好きな言葉の一つである

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

といった事にも繋がりますね。


> その辺りがサーキット走行されてる方と僕らみたいな山道ライダーの経験の差なんでしょうね…アンダー感じることなんてまぁないですもん 笑
> それに気付くほどハードにタイトに攻めていないから、理解が及ばないんだろうな〜と思います 苦笑

ライディングですが、これは当然私も最初は同じでしたよ。
初めてサーキットを走った時には、その「減速率」の高さとコーナーのRの
キツさに閉口したものです(泣
これは峠上がりだと誰もが経験することですし、ある意味の洗礼ではあるので
色々な事を追求するなら経験しておいて決して悪くはないと私は思ってますよ。


> 速く軽やかに…良いですね〜古いモノは四輪も二輪も…やっぱり古いモノ好きですねえ 笑
> 確かに、ATはMTを過去のものにしてしまうだけの性能はありますね。
> パワーバンドの美味しいところをフルに使って走るんですから、もちろん高効率ですしね。
> チューンドとなると、やはり高回転向けになるでしょうから発進時の回転数を上げないとスッカスカになりそうですね 笑

スクーターの無段変速機構はそのパワー効率の良さにメリットがあるので、
小排気量、かつピーキーな2stにはかなり向いているのが大きいですね。

ベルト側圧を電子制御出来る車の物とは異なりロスはそれなりにはでかいですが、
それを差し引いても、小さなパワーを大きな駆動力に出来る、といった点が
今なお楽しまれる面白さの一環となっているのでしょう。

ただし、マニュアルクラッチが無いのはどうしようもありませんが、これは
構造上仕方無い事なので、クラッチミートは適正に調整するのは基本中の
基本になりますね(笑


> チャンプ、なんだか半分飛んでるような錯覚に陥るくらい軽いですからね〜、リフレッシュしてやれば結構楽しく走れるようになると思うんですよね 笑
> ノーマルに近い状態で、限界が見えるレベルで乗れるようになるまで、パワー関係をどうこうしようとは思いません。
> …もちろん、ともすればとてつもなく高い授業料を払う事になるかもしれませんけど 笑

そうですね、まずはパワーアップではなく「新車の状態に近づける」事が
旧車では一番大切な事になりますね。
コストは掛かるかもしれませんが、純正パーツに投資するお金は一番
ケチってはいけないところなので…


> エンジン自体はそう悪くない予感がしますけど、マフラーはかなりやられてる予感がします 笑
> とりあえず洗浄しなければ。
> RSマフラーくり抜きとなると溶断と溶接でしょうか…鉄工場行かなきゃですね 苦笑

チャンプRSのノーマルマフラー加工も昔は流行りましたが…かなり加工しないと
いけないので正直そこまで価値があるか、といえば微妙かなと(汗
洗浄で駄目なら交換しかない、というのが2stの「チャンバー」ですんで
こればかりは旧車の宿命ですね〜


> やっぱりゴム部品…なんだか昔からゴム部品の交換ばっかりしてきたような気がしますけど、二輪もゴム部品と来ましたか…まぁ当然ですけどね 笑
> 機械モノのトラブルといえばゴム部品かベアリングって感じですしね〜…長い付き合いになりそうです 笑

このあたりはエンジンの構造等にもより、何十年も経つと設計時には全く
予想もしていなかったところが劣化している、というのはよくある事ですね。

意外と、といっては何ですがベアリング等の回転部は致命的になるか否か、と
いった二択が多いですが、ガスケットやOリング、ゴムの類はそうはいかず
固着してるのをひっぺがして再利用では年代的にまず元には戻りませんしね。

面白い話ですと、クランクオイルシールはゴムリップ側が切れる事は多々
あるのですが、逆にリップが切れずに硬化したまま維持「されて」しまった
場合だと、リップ部分がクランクシャフトとのアタリ部分を削っていって
しまい、クランクシャフト側に溝が掘られるという嫌な状況になったりも
する事がありますんで注意です(笑

こうなるとオイルシールをズラして入れるかクランクシャフト交換しか手が
無いので、これも一度オイルシール外して見ないと分からないという
何故かヤマハ系エンジンによくあるパターンですね。


とまあ、いつもながら色々記しましたが今回はこの辺りで失礼しますね。
管理人でした〜

記事No 1009
タイトル Re^8: 遂に…??
投稿日 : 2016/11/08(Tue) 12:18:19
投稿者 偽プリンス
参照先
リーダーさん、お久しぶりです!
遅レスになってしまいました…苦笑

> しかしドレンボルトの緩み、というのはどこかで人為的なミスが無い限り
> まず起こりえないとは思うのですが…
そうです。
実はその直前に彼はオイル交換を伴う作業をやっていて、オイルを入れた後にドレンを仮組みしたものの、本締めを忘れてたんです 笑
それだけなら正直『まぁしょうがないから次から気つけろよ?』って言って終わりなんですけど、あろうことか『いや俺は…云々』とか言いやがりまして 笑
その瞬間、『あ、ちょくちょく俺のも善意で手伝ってくれるけど、あんまりやらせたくないな…』と思いましたね。
人間的に気に入ってる後輩ですし、工業系高校生の自負があるのもわかりますし、若さゆえのプライドもわかりますけど、こういう時の第一声に真摯な反省が表れない人の技に信用は出来ませんね…。

> 世の中そういうモノだと思いますよ(笑
> 基本ですが、目視指差し声出し点検、というのはそういったうっかり事故の
> 防止の為にあるものですから、DIY作業においても行ってやればなんとなく
> ミスも減らせると思いますよ〜
これまたその通り…僕は昔、新人の頃に重作業含む複数作業の時にオイルを入れ忘れるミスをやらかしたことが有りまして
(今になって思えば、よくもまあ多少は出来るとはいえ新人の僕にややこしい作業を、それも時間に追われる環境で最初から最後まで一人でやらせてくれたものです…教育としては理想形には遠かったでしょうが、当時は本当にやり甲斐を感じながら働けました。まあその車は少しエンジンをかけた後にチェックランプ点灯で戻ってきてくれましたけど 笑)
初の本当に危険なミスをしたことがもうめちゃめちゃ悔しくて、その場で泣きに泣いた記憶があります…忙しくてやむを得ず任せた部分もあったでしょうが、自分の事を信用して任されたのを裏切ってしまった!と思いましたね 笑
あれ以降、確認に確認を重ねる癖がつき、細かなミスはあれども機械の破損に繋がるミスはすることがありませんでした。
今は趣味になってしまった色んな作業でも、自然と確認癖が出ていて、ふとそれに気付いて、当時を懐かしく思います… 笑

> なお、2st強制空冷スクーターエンジンの場合、圧縮そのものは多少どころか
> かなりおかしくても始動は可能な事は多いです。
> 全く駄目なのはクランクオイルシールが外れているとかですが、腰上ならば
> 多少二次エアを吸っていようが、シリンダーに傷があろうが全く初爆の
> 兆候が見られない、という事は少ないですね。
あの時、『そもそも圧縮せずとも混合気に着火すればとりあえず火は付くはずだから、初爆させるだけならハードルは低いはず…。』と思って、もう一度燃料系のチェックに戻ったわけですね〜。
で、次の燃料ポンプ云々に行き着いた話に繋がります。

> ZZの構造はちょっとすぐに頭には浮かばないのですが、燃料ポンプに関しては
> 負圧を通すとラインが通る負圧式なのか、正&負圧の両方を用いたダイヤフラム
> 式なのかでちょっと話が変わってきます。
これは負圧式でした!
本当に前知識無しでやってるのですが、後輩の方が経験豊富なハズと思っていたら思いの外全然分かってなかったようで、ホースの刺さっている位置から役割と作動を推測して、『ここは負圧がくるハズやから吸ってみよう!』と思って吸ってみると、ものの見事に燃料が流れてきましたよ 笑
こういう瞬間が楽しいんですよね〜新しいジャンルのモノは… 笑

> が、フロートにガスが溜まらないのであればエンジン側の負圧もしくは正負圧が
> 取れていない、といった可能性は高いのでそのあたりのチェックが必要でしょう。
> 前述の様に、クランクオイルシールが抜けてたりするとガスはキャブには全く
> 届かなくなりますしね。
これがですね、先程のテスト(吸ってみよう作戦)の後にもう一度燃料ポンプを外して清掃して、さらにもう一度吸ってみて『完璧!』と判断して取り付けてみると、フロート室に燃料が来てるのが確認できまして…キャブレターの点検と清掃をして『見たところ多分問題ない(実際の作動は組みつけないとわからないので)』と見込んで取り付け、キックを繰り返してもかからず…ここでタイムアップ。
次回は点火系かな〜と思って後日後輩に聞いてみると『エンジン載せ換えたっすよ!』との事。
なにそのディーラー的な対応…俺の努力の意味は!?
こうして事件はめでたく迷宮入りとなりましたとさ… 苦笑

> とはいえ、夏の耐久だとエンジン本体が無改造のマシンなのでそれでメカニカル
> トラブルが出る、なんて私としてはありえないレベルではあるのですが…今回
> ばかりは私が出場マシンの面倒を見れなかったのでやむを得ない面もあります(泣
我々がやってるのは所詮レース紛いのお遊びで、多少速かろうが機械的な負荷はレースに比べればナンボかマシですからね… 笑
なかなかトラブル少なくて管理が楽ですよ 笑

> そうですね、おっしゃる通りではあるのですがこれがまたなんとも、「実践のみ」
> では駄目な事が多いんですよ。
> データも確かに大切ですが、様々な状況で取ったデータが役に立つ、もしくは
> 反映が出来る、という状況はあくまで「マシンそのものの劣化等の状態変化がなく
> 全く同一の状態である事」が前提になってきますんで。
>
> これ、WRは何gが良いですか、とかジェットは何番がベターですか、といった
> 疑問等と同じ事でして、そういうのは個体差や劣化がある場合には全くもって
> 他人様に参考値を聞いても役に立たない、という(笑
>
> 特に、今時の2stスクーターなんて新車状態を保てている状況など0に等しいので
> そういった部分はデータがあったとしてもダイレクトには役には立たないですね。
そうですね、結局そういう『一個人にとってベストなセッティング』を教えてもらって『あの人がこうしてるんだからこれでいい。あの人がこれであんなに出来るんだから、自分がまだ未熟なだけ』って人はどのジャンルにも居ますね。
考えに考え、試しに試した結果として、その人と同じになるって言うならわかりますけど…安易になんでも他人のやり方を真似てりゃいいってもんじゃないと思いますね。
特に、自分がまだ未熟と思ってずっとそのままやるタイプの人は、非効率的で可哀想に思います。

> 私なんかは結構な変節漢である、といった事は公言していたりはしますよ(笑
> 人間って、長い経験で得たモノであればあるほど、万一それが疑わしくなっても
> 自身にて認める事が出来ない、という生き物ですからねえ〜
>
> が、それが自分で認められないのであればそこからは一切成長はなく、頭の固い
> 人間に凝り固まっておしまいですんで…
> 個人的には、ですが私は経験のみでモノを言ったり、逆に理論のみでモノを
> 言ったりする事はどちらも好ましくは無いです。
>
> 特に、と言いますかこの手の2stスクーターいじりというモノは構造がシンプルが
> 故に独自の理論ややり口を開発した、みたいな方もたまに出てきますが…
> そういうのって、「昔の人が思いついてやってはみた、しかし駄目だったから
> 今では行われていない」という事が大半なんですよ。
> 「新発見」なんてなかなか出来るモノでは無いです。
>
> このあたりの事も認識していれば…私の好きな言葉の一つである
>
> 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
>
> といった事にも繋がりますね。
何もかもを考えてみるって難しいけど大切な事だと思いますね。
何故この形が一般的なのか。この形をとるとどういうメリットがあるのか。デメリットは何か。何故デメリットがあるのにこの形が一般的なのか、とかね。
前提を疑う…というわけじゃないですけど、何故そうなったのか、その理由は?と考えてみることで、作業でもなんでも高効率化に繋がることが非常に多い。
無駄であったり、メリットをデメリットが上回るような工程を、自ら試すことなく省けるわけですからね 笑

> ライディングですが、これは当然私も最初は同じでしたよ。
> 初めてサーキットを走った時には、その「減速率」の高さとコーナーのRの
> キツさに閉口したものです(泣
> これは峠上がりだと誰もが経験することですし、ある意味の洗礼ではあるので
> 色々な事を追求するなら経験しておいて決して悪くはないと私は思ってますよ。
僕はここしばらくのテーマとして『丁寧な操作、減速から加速までとにかく丁寧なライン取り、無理の少ない余裕ある走り…何より、センターラインを割らない!』を標榜して走ってますね 笑
技術も何もてんでバラバラ、ブレーキもアクセルも1か0、良くて1か0.5か0の操作、コーナーはとにかくインを攻めるものと考えている人が周りに多いもので…公道はサーキットじゃねーぞ
!みたいなね 笑
万一にでも事故すりゃ走ることも出来なくなるんですから…。

> スクーターの無段変速機構はそのパワー効率の良さにメリットがあるので、
> 小排気量、かつピーキーな2stにはかなり向いているのが大きいですね。
>
> ベルト側圧を電子制御出来る車の物とは異なりロスはそれなりにはでかいですが、
> それを差し引いても、小さなパワーを大きな駆動力に出来る、といった点が
> 今なお楽しまれる面白さの一環となっているのでしょう。
>
> ただし、マニュアルクラッチが無いのはどうしようもありませんが、これは
> 構造上仕方無い事なので、クラッチミートは適正に調整するのは基本中の
> 基本になりますね(笑
こういうのを聞いてると、ホントによく考えられて作られたんだなぁと思いますね…。
なんでも『純正はショボい』みたいな風潮がありますけど、どうかと思います 苦笑
メーカーは『安全率』や、部品によっては『フェイルセーフ』まで考えて作っているから、そういったマージンを頼って(多少削れる余裕はあるはず…)性能向上に繋げていく方向で考えた方が、信用出来るか出来ないかを身を削らないと判断できないモノを試すよりは、多少なりとも効率良く性能向上を見込めるんじゃないかと…。
素材にしたって、色々試した上でその素材になってるんだから…。

> そうですね、まずはパワーアップではなく「新車の状態に近づける」事が
> 旧車では一番大切な事になりますね。
> コストは掛かるかもしれませんが、純正パーツに投資するお金は一番
> ケチってはいけないところなので…
なんだか最近は電装系ばかりな気がします 苦笑
車のバックドアにLEDテープ取り付けてお小遣い貰ったり、進行中の【jog3kjにzrエンジン積む計画】で『あぁぁ配線ワケわかんねー!整備書仕入れんとワケわからんわ!』ってなってたり、挙げ句チャンプさんは左ウインカー点滅せずの右ウインカーもなんかおかしいって…
皆『バッテリーちゃいます?』って言うけど、バッテリーだったら両ウインカー共に同じ症状になるんじゃないかな〜なんてうっすら考えてますけどね… 笑

> チャンプRSのノーマルマフラー加工も昔は流行りましたが…かなり加工しないと
> いけないので正直そこまで価値があるか、といえば微妙かなと(汗
> 洗浄で駄目なら交換しかない、というのが2stの「チャンバー」ですんで
> こればかりは旧車の宿命ですね〜
モノが古いし2stなんてまぁ自然と汚れますよね…今から打てる最善手は『程度の良いものを手に入れ、ちょくちょく清掃しつつ使う』ですかね… 苦笑
自分にマフラーを作れる技量(と機械)があれば…!

> このあたりはエンジンの構造等にもより、何十年も経つと設計時には全く
> 予想もしていなかったところが劣化している、というのはよくある事ですね。
>
> 意外と、といっては何ですがベアリング等の回転部は致命的になるか否か、と
> いった二択が多いですが、ガスケットやOリング、ゴムの類はそうはいかず
> 固着してるのをひっぺがして再利用では年代的にまず元には戻りませんしね。
>
> 面白い話ですと、クランクオイルシールはゴムリップ側が切れる事は多々
> あるのですが、逆にリップが切れずに硬化したまま維持「されて」しまった
> 場合だと、リップ部分がクランクシャフトとのアタリ部分を削っていって
> しまい、クランクシャフト側に溝が掘られるという嫌な状況になったりも
> する事がありますんで注意です(笑
>
> こうなるとオイルシールをズラして入れるかクランクシャフト交換しか手が
> 無いので、これも一度オイルシール外して見ないと分からないという
> 何故かヤマハ系エンジンによくあるパターンですね。
クランクに溝掘られるとか辛すぎる 笑
埋めたら埋めたでまたバランスおかしくなるんだろうし、恐ろしいトラブルですね…。
ヤマハに多いなんて怖い事聞いてしまった気がします 苦笑

記事No 1294
タイトル 4359
投稿日 : 2018/09/12(Wed) 20:17:40
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記事No 1645
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記事No 1670
タイトル 0653
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記事No 1264
タイトル 8457
投稿日 : 2018/09/05(Wed) 17:34:00
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