| 記事No |
： 100 |
| タイトル |
： Re^2: 明日はSS1/32mileKLS戦 |
| 投稿日 |
： 2011/05/04(Wed) 02:51:27 |
| 投稿者 |
： ねぎのリーダー＠管理人 |
| 参照先 |
： http://www.neginoleader.com |
皆様こんばんはでございます～
>イ～キさん
なんとかかんとかSSを終える事は出来まして、無事に、とは行きませんが
リタイヤで走れないと言う事はありませんでしたよ。
ただ、結果は以下とレポートを参照下さい(泣
>豆蔵さん
天候の方は奇跡的に持ちまして、雨がぱらつく程度で実際のアタックには
支障がありませんでしたよ～
なのでゆっくりセッティングが行えたのですが、かといってそれが結果に
繋がったかは(以下略
と、今年は他クラスで参加されるのですかね？
うーん…意外な所でSA-4とかだったりするのかも(笑
>ヤンマさん
あらら、お子さんが熱とは大変でしたね。
今回は残念でしたが、また次回お会い出来る事を楽しみにしていますよ。
広島は…可能であれば参戦しようかと考えていますが、期待せずに
お待ち下さいな(汗
そして、先日のSS1/32mileですが天候もなんとか持ち、一応は無事？に
走る事が出来ましたよ～
が、結果の方は予想通りというか、全くダメダメさんでしたが＿|￣|○
良くて4秒5台、お話にならんタイムでした。
…セッティングだと割り切っていたのでそれはまあ良いですし、特性を
変更したシリンダーの分析は出来ました。
が、他にまたなんとも言えないトラブルというか劣化点が出てきましたね。
結果から言うとクランクシャフトの大端部、ビッグエンド部分です。
今回は何故かパワー感があるのに進んでいない、という感覚がしてまして、
シリンダー新品なのにこれはないだろ、と思い帰ってからバラして色んな所を
測ったり見てたりしたら異常を発見したという。
これ、事前には左右方向へのガタつきといったモノは許容範囲内だったのですが
コンロッド大端部自体が真横へ1㎜位スライドしてしまうという動作があからさまに
現れてしまっており、今回の走行だけでここまでなるか、とは思いつつも実際に
なってるのだから仕方ない、という事なんですよね(泣
後、私今回はスキッシュクリアランス、ピストン上死点時のヘッドとの隙間は
0.4㎜で運用したんですが、いつもならいける範囲なのに今回は一箇所だけですが
ピストンとヘッドがぶち当たった形跡もありました。
肩落ち0.1㎜+ヘッドガスケット0.3㎜+ヘッド側90°部分は0㎜なので実際の
スキッシュクリアランスは0.4㎜、これだと高回転でも過去には当たった事は
一度もありませんし、去年の広島戦でも同等でしたがその時は全く
形跡は無かったこともあり、今回に出たトラブル、と判断しました。
コンロッドって高回転では伸びるのでスキッシュクリアランスは0.3㎜を切ると
不味い、という個人的定義があったりします。
シリンダー内壁自体も新しく、精密ホーニングしたばっかりの物なのに異常な
までにピストンがシリンダー左右方向へぶち当たった跡も見受けられ、
いくらなんでもおかしいといった状態で、ひょっとしたらシリンダー自体も一発で
ダメになっているかもしれないです。
新品状態で慣らしもほとんど無いので、カブる寸前までジェットを上げた上で
混合比も30：1、無理をかけない様に温度計まで用いつつ運用したのにこんな
ダメージを喰らってしまうとなればシリンダーうんぬんではなく他に原因が
あるかな、と疑わざるを得ませんでしたよ。
確かにクランクシャフトも劣化とまでは言いませんが、それなりに使っている
モノなので安心はしていませんでしたが、大端部のサイドクリアランスとかは
事前には正常範囲だったのを確認しているのに、なんとも腑に落ちませんね。
状態も確かめずにだらだら使ってる訳でもないのに何故こうなるんだ、と(笑
しっかしいつぞやのコンロッド曲がりではありませんが、ほんとこの辺のトラブルって
嫌になってしまいます。
大端が弱いのはホンダ縦型系だと定番なんですが、いくらなんでも逝きすぎだろ、と
思う事もあり、以前から計画していたコンロッド等の改造計画を行ってみようかと
思っていますよ。
…もはややらないとダメ、というか同じ物を買って入れてもまた不安定に繋がる事が
短期間で出てしまっては意味が無いので、なんとかしないと走れもしないですしね。
コストは掛かってしまいますがついでに出来る事もありますし…(謎
これ、ホンダ縦型だと側方吸気な事もあり、ただでさえコンロッド大端部には
混合気が当たりづらいんですが、台湾クランクだと純正とは違って大端部に
オイル通路穴が開いているのでそれなりには持つと踏んでたんですが…
赤クランクだと埋まってる樹脂のおかげで見た目よりはオイルで潤滑されて
いないのでは、といった懸念も出てきてしまいましたし。
もちろん、街乗り車とかだと赤クランクでもこんな短距離でガタガタになるなんて
ありえないLVなんですがこれも高回転高負荷のしわ寄せか、と再認識している所です。
とにもかくにも、またしばらくは分解したまま悩む日々が続きそうですよ…(泣
で、レポートもどきも書きましたが大した内容では無いのでスルー推奨です。
目立ったことと言えばworksヤマナカ氏がまたSA-４クラスでのWRを更新されたんですが
公式ページにも反映されてないし、SAクラスのリザルトはおかしいしでなんとも言えないので
もう少し様子見が必要かな、と。
…KLSに来てなかった人がリザルト乗ってる上にSAトップタイムが3.421って何でしょう(汗
実際に来られてた「あらきや」さんも3.750じゃないですし私のタイムはどこよ、と。
これは後でメールしておく事にします。
ではでは。
凹む暇を無くす為に作業に没頭してみた管理人でした～
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