SU-27さん毎度でございます〜
さてさて、早速ですがご声援ありがとうございますです。 いやはやなんと言いますか、私も今回の耐久ではここまで好結果になるとは 思ってもいなかったのでとても嬉しいんですよね。 久々の表彰台真ん中、というのもオツなものでしたよ〜
と、「耐久」というのは8耐のイメージもあり夏の季語といっても良いと私は 思っております(笑 現実的には映画のイメージの様にはいかない点もありますが、それでもあえて 過酷な季節に過酷な事をやってのける、というのはマシンやライダー含めての シビアコンディションのテストケースになりえる、といった感じかなとも。
> 私は、レースの経験なぞありません。長時間乗ったといっても大阪⇔東京間を、仕事の都合で配属換えの際自力回送したぐらいですか。
なんとその距離を自走で走りぬいた、というのは耐久以上に過酷ではと思いますが(汗 私はそこまでの長距離を自走した事は無いので過酷さが想像しづらいですね〜
> 画像はその当時乗っていたビート。ノリはまんま「水曜どうでしょう」のカブ遠乗り。
写真はこれまた珍しいビートですね。 スクーターでの初の7.2sp車、かつ可変排気ポートV-TACSを装備した名車だと思いますよ。 全水冷ってのも素敵ですし、ドラムブレーキとはいえ当時は画期的だったフロントの きちんとしたオイルダンパーも光っているかなとも。
後、個人的所感ですがビートって見た目の図体の割に結構軽量で取り回しやすい印象も ありますし、少なくとも強制空冷エンジンよりハイメカニズムであると思ったり。 …が、性能面で言えばタコメーター表記の高回転を規制内で「使わせる」為に、 ファイナルギヤは真っ当な数値なのに駆動系が異常なまでのローギヤードに設定されて いる、という仕組みも面白いです(笑
「水曜どうでしょう」的なロングランにはさすがにスクーターは向いていませんが、 それなりの距離を走る事は出来ますし…写真のビートもリヤボックス付いていますが 当時の時代的にはかなり珍しかったのでは、とも。
> あとは大阪⇔鈴鹿を日帰りで遊びに行ったり(アドレスVはその際エンジン故障で廃車に…)
スズキの2stスクーターもビートみたい、とまでは言えませんが加速中には パワーバンドでの一定回転変速をしない仕組みになっているので正直あんまし 無理をかけない走りというのがやりづらい、というのも大いにあるかなと(汗
アドレス系も多数のラインナップがあったかと記憶していますが、当時でもどれが どれやらぱっと判断出来るのはかなりのマニアでないと無理という(爆
> そういえば最近あまり遠乗りもしてないような、手持ちのタクトももう少し信頼性上げて行かないと…青煙噴いてちょっとケムいのですよ(爆
遠乗りするには今となっては「旧車」の部類に入る2stスクーターの場合、よほど しっかりしたレストアを行っていないと恐ろしいものがありますねえ… 可能な限り新車同様に近づけないと安定運用は無理ですし、2stであるが以上、 4stエンジンの古い車両よりははるかに消耗が大きいので維持するのも大変ですが それがまた良い、というのは(以下略
煙を吹くのはどうしてもオイルポンプの劣化もあるかと思いますよ。 シール側の磨耗でケース内部への漏れが大きくなるとどうやってもケース内の オイルで白煙を噴きますし、かといってシールだけ交換しても中身が詰まっていたら 逆効果で一発でボン、というのもありますから難しいです。
ではでは、脱線は大歓迎ですので今回もこんな感じで失礼をば(笑 管理人でした〜
|