返信ありがとうございます。 > 4stエンジンの場合だと、1発の力、ベルトを「引く」トルクとなれば2stよりも > 強くなりますが…単気筒の場合だと2回転に一回しか全力でベルトを引かないので > そこまでの材質的強度は耐久性、耐摩耗性に対しては必要ない、とホンダさんは > 判断していたのでは無いでしょうか。 確かに、同じ4stエンジンでもジャイロキャノピーは鉄製のトルクカムでしたね。 車重があきらかに重たいジャイロ系、アクセル全開で走り回らされるZX系は鉄クラッチ、 それ以外は強度をすこし我慢しても、燃費の良さと非力さを補うために アルミ製になったのではと改めて考察しました。 フェイス面も当然アルミなので、ドライブ側ほどではないですが使いこむと段付き摩耗を起こします。
> 元々、2st原付一種スクーターの耐用年数と言いますか距離的には、1万kmも > 持てば御の字といった感じではありましたが、4stだとエンジンそのものは > もっともっと持つのはありますが駆動系パーツに関してはどうしても > 2st並には磨耗消耗は激しいのでは、と考えてます。 脱線しますが、いきつけのバイク屋さん曰く動かなくなって担ぎ込まれる原付バイクは大半が4stだそうで… 2stは走れば嫌でもオイルが減ったり警告灯がつきますが、4stは痛んだオイルで無理をして焼き付かせるようですね。 そもそも、メーターの走行距離計が同じ原付バイクでも、スーパーカブは万の桁まであって スクーターはそこまでないのを見ても、一万キロ以上走ることはあまり想定されていない気がします。
>しかし、グリス潤滑も無いアルミドリブンユニットでは2万kmオーバーの >走行距離的にはこうなっても仕方が無いかな、と私から見ると思えましたと >いう事で(泣 グリスはきちんと塗られていますよ!写真を撮るときに分かりやすいように パーツクリーナーで落としました。
では、今回はこれにて失礼します
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