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記事No 1205
タイトル 近況ネタとか
投稿日 : 2018/02/19(Mon) 06:39:08
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
皆様毎度でございます〜
最近は冬の寒さも極まっていますが…ホント色々動けませんよ(泣
で、そんな中でもいつもの日常ネタを記しておきたく思いますです。


まず↓の写真左上ですが、雪だるまさんです(爆

いやね、先日我がうどん王国にも珍しく積雪がありまして。
前に積もったのは4年位前だと記憶していますが、降り始めてからは
5センチ程度はみるみる内に積もってきたという豪雪でして。
これは色々ヤバい、と思い速攻でウチのアレキさんのガラスハウスの
屋根の除雪に勤しみましたよ。
…死ぬほどボロいので雪の重みで倒壊されてはたまりませんからねえ。

で、その後雪が収まった後、弟と一緒に雪遊びをしてみたワケですが(笑
オッサン歳いくつだよというのは置いておきましても、滅多に雪を見ない
地方なのでどうしても多少は遊びたくなるのが人間、ってモンで(略


次に写真右上、これはもう珍しくなった3YK-JOG−ZRですね。
知人が不動車を持っており、別の人が乗る為に欲しいのでチェックとかを
して貰えないか、という事だったので現物を引き取って見てみたのですが…

これがなんと、写真でも分かると思いますがリヤタイヤがかなり傾いてます(汗
…これ、元オーナーは全然気付かなかったと言ってましたが少し動かしてみると
一発で斜めに走っていくレベルでして(汗
どう見ても右後ろから一発当てられて大破している経験のある車両でした_| ̄|○
あ、元オーナーは中古購入という事で元々こうなっていた感じではあります。

で、フレーム不味いのかと思いバラしてみると…エンジンハンガーの根元の
目玉ブッシュの部分が激しくひん曲がっており、ハンガーだけ換えてみると
まあ真っ直ぐレベルにはなったのですが…これ以上はまともにメンテしてみて
スピードを出して走ってみないと分からない、といった感じでしたね。

しかしまあ、そこそこ「幅」のある3YK車体のハンガー部分がここまで派手に
曲がるなんてなかなか無いのである意味貴重なトラブルを見てしまいましたよ。
そういえば昔、3YKエンジンのエンジン側のハンガーパイプが曲がっているのも
見た事ありますがそれもまたレアケースでしたけれどね(笑



次に写真左下ですが、純正加工プーリーです(爆

これはヤマハの太ボスタイプの3WFプーリーですね。
とはいっても刻印は2EXですが…JOG&アクシス90用の品番で2EXとはちょっと
違う「3WF」プーリーだったりしますよ。

で、当然依頼品なのですがこれは3WFエンジンへの装着の為、50cc系統の
流用プーリーを使う事が難しく、この3WFプーリーにおいてサーキット用途の
「ロースピード化」を施してみるといった感じですね。

基本、トルクカム溝が90°でない場合だと、加速中のアクセルOFF時には
すぱーんとシフトアップが起こってしまい、エンジン回転数ががくっと
落ち込んでしまいますが…これはハイスピードプーリーであればある程に
その傾向が強くなるので、最高速度を一切気にしないサーキット走行が
前提の場合、「ノーマルより変速比を大きく(※ロー側)にした仕様」の
ロースピードプーリーというのも需要があるんですよね。

ストリートとは正反対ですが…サーキットだといくらアクセルをOFFにして
いる時間が短いとはいえ、エンジンがピーキーな場合だとどうしても
こういうのが必要な場合もあったりしますんで。

ちなみにこの純正加工プーリーだと、定番的なWRの落とし込み加工を
限度を超えない程度で行っているのと、写真では見えませんがベルト摺動面を
ある程度「落として」やっており、双方の効果で50ccノーマル車レベルの
ロースピードプーリー、としています。(もち角度変更無し)

…そんな事せずにボスを長くすれば良いのでは?と思われるかもしれませんが、
原付二種エンジンベースの場合、ボス調整のみで原付一種並みのロー発進を
求めようとすると物理的にまず不可能ですし、かつそんなところまでボスを
長くしてしまうと、ヤマハ系だとセルギヤを取っ払うとかのレベルになって
しまいますし、ドライブフェイスの絶対位置も数o単位でズレてくるので
不味い事はたくさんあったりしますよ。

後、こういった物は全ての駆動系パーツを採寸し、変速比や変速幅を
きっちり分析してからモノを設計するので…「必要のないところ」までは
特性変化を付与していない、というのも私の定番のやり口になりますね。

正直、こういうのはムリクソ最高速度を出すよりもチューニングとしては
難しいのは言うまでもありませんが…色々と数字でモノを考えないと駄目な
レベルってのは以外と近い所にある、とも言えるかもしれませんね〜


で、最後に写真右下ですが。
これ、私はこういう雑誌が出ているのを全く知らなかったのですが…
たまたま見つけたので購入してみました。

タイトルは「バリバリマシンLegend」と…2000年代初頭に休刊となって
しまった走り屋雑誌、「バリバリマシン」の復刊という雑誌なんですよね。

これは昨年末に刊行されていたみたいで、今後は季刊ペースになる様で、
かつ別冊的なものではなく、当時の雰囲気を残したままの「復活」といった
感じなので…正直かなりの郷愁を覚えてしまったのは秘密です(泣

中身は当時の再掲載といったモノもありますが、ライディングフォームの
見た目を競う「俺達のハングオン」という投稿コーナーもあり、これも
見知った方が乗っていたりしてちとびっくりしたのは内緒ですが、色々と
当時を知る人間としては面白い内容になっていましたね〜

ただちょっとお値段はお高いのですが…季刊なら悪くないですし何よりも
旧バリバリマシンの最終号では「廃刊」ではなく「休刊」としていたのも
ありますから、15年の時を経て復活した紙媒体での「バリマシ」というのは
感慨深いですよ…

私自身、もはや今では走り屋時代はただ懐かしむだけの記憶存在になって
しまいましたが、読者投稿コーナーなんてのはまた何か送ってみたいな、と
思い始めたのは秘密だったり(爆


とまあ、今回もごった煮風味のネタになりましたが。
また何かあれば書いていきますんでよろしくでっす。
管理人でした〜


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