記事No |
: 1405 |
タイトル |
: Re^4: Re2: 57φ流用ピストンについてあれこれ |
投稿日 |
: 2019/11/07(Thu) 06:57:17 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
Leadio126さん毎度でございまっす〜 さて今日もいつものを(略
> 行く手に立ちはだかる、苦労を考えたらKNの123cc 56mmが現実的ですね。笑) > またどうせ台湾製だろうから、ピストンとシリンダーのクリアランスが狭いと > 思うんですよね。
そうですね、また1からのトライ&エラーになるかとは思いますが、オーバーサイズの ピストンが用意されていないシリンダー、というのは元来そんなものである、とも 言えますので…
ただ、新しいボアアップキットを購入するとしても、ピストンクリアランスは狭いとは 限らないですよ。 狭くとも、ピストン形状や上の方と下の方の寸法差、材質等によっても熱膨張の 具合はだいぶ違うので…以前も記したかと思いますがそのあたりもまた 分析しないといけなくなりますね。
> メーカーに質問したら、データーが無いから判らんと言われました。ボケ) > スコスコ通るか位やって見んかい! と思うのですが・・・
…そりゃあそういうものです、と(笑 とはいっても、もしそのあたりの具合が分かっていたとしても、個人個人で ものすごく運用等にバラツキの出るパーツなので、メーカー側も迂闊な事は 言えない、というのが基本だと思います。 「焼き付きません」なんて保証は絶対に出来ないのがエンジンパーツという 物なので(汗
が、昔はそのあたりに造詣の深いSHOPの品ならば壊れない、とまでは 言いませんが、「極力悪いポイントを除去している」的な売り文句等は あったんですよね。
仮に、私にエンジン云々の依頼を下さる方でも、私としては元の状態よりも おかしな点は減らしますしつまらないリスクは除去しますが、それでも 絶対に壊れない、とは言い切れませんからねえ…
個人的には信頼性を重視して純正流用を好みはしますが、だからといって 純正ベースがイコール100%の信頼性では無いので、そのあたりの さじ加減も鑑みると「販売メーカー」にあまりあれこれと求めるのは私は 好きでは無かったりします_| ̄|○
なお、だからこそこんな偏屈な人間になっているというのは言うまでも(ry
> ●なるほど、やはり歪ですかね。 > ピストンのアルミ溶接は、同じことをやられた方に聞いたんですよ > はじめは、大丈夫だったけどやはり100kmと走らないうちにクラッシュ > したそうです。
やはり現実的にはそうなると思いますよ(泣 元々の形状を再生出来たとしても強度は絶対に同一にはなりませんし、 溶接補修というモノは強度の必要な部位には慎重になるべきですね〜
> ●そうなんだ!
そうなんですよ(笑 物理的リング隙間から光が見えると、明らかにそこは不味い、といった 指標にもなりますので参考までにどーぞ。 が、チューニングエンジンだとあまり気にしていたら何も出来ませんが。
> ●有難うございます。 > ホントは57mmシリンダー名残惜しいんですよね。笑) > 言われるように歪の可能性も高いし、傷も残ってるし 無理やり57.5mm > 加工して入れるより、問題なくスンナリ入るKN123cc考えてみます。
四苦八苦されて楽しまれた57φを惜しまれる気持ちはよく分かるのですが、 現実的に補修が難しい、となれば残念ですが「次」を考える方が建設的だと 私も考えますよ。
とは言いましても、排気量そのものはダウンしますがそのシリンダーの あれこれが一般的57φよりも良かったとすれば、やりようによっては 多少の排気量の差を覆す事も不可能では無いでしょう。
おNEWの構成を考える時にはそういった面も加味していくとなかなか 面白くなってくるかな、とも。
あ、余談ですが私で宜しければお手伝い致しますのでよろしくです(笑
> それと、質問掲示板で先ほどテスト書き込みしましたが全く同じエラーでした。
おっとすみません。せっかくテストして頂いたのに申し訳ありませんがこちらは まだ何も手を付けておりません。 ちょっとこの後、思い切ってガバガバ制限にしてみますので。
ただ、1日でスパムが数十件来る可能性もありますし…心無い人が居た場合は よからぬ所にURLを貼りまくったりされるのでそのあたりが恐ろしいですね〜
ではでは今回はこの辺りで失礼をば。 管理人でした〜
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