AIRSALシリンダー投入後とにかくピーキーになったAF30「ツンデレさん」。 ウェイトローラーだけでは再加速や坂に弱い、かといって軽くすれば五月蝿い… ここで半ば研究目的で入手したのがジョルノクレアのドリブン一式。 しかしご存知の通りジョルノクレアのはZXに近い、30のものとは全くの別物。トルクカムだけ流用は出来ません… しかしドリブンの直径が大きいことからひとつ閃いた事が。 ドリブンが大きいなら擬似的にファイナルギアをローギア化した効果が得られる? これなら低回転域のトルクを太くすることが出来そう… ならばポン付け、してみたらノーマル長のベルトでは外周まで使い切らずクラッチが繋がりっぱなしの症状が出る。(中) そこでKN製ロングベルト(15x669、ノーマルは15x650)を投入。(下)本来ハイスピードプーリー用のアイテムを逆に使おうという魂胆。 実走するとエンジン回転と速度が比例に近づき出足も伸びもそこそこいい感じ。ウエイトローラーを6x3+6.5x3、平均6.25gにして様子見。 ベルトの張りが緩いような気もするのでスズキセピア/2ストアドレス用の16x666の方が合うかもしれません。これでまた日々研鑽です。
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