記事No |
: 167 |
タイトル |
: Re^3: 久々に2ちゃんねるからのネタ発掘 その2 |
投稿日 |
: 2011/07/27(Wed) 04:02:18 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
チョリソーさんもっぺん毎度様でっす。
> 前にチラッと書きこみしましたが、少し前まで金属加工の仕事してました。
そうでしたね、そういったお仕事をされていたかと記憶していますよ。
> ドリルとバネでは材質が違うでしょうが、バネとは比べ物にならんくらい負荷かかりますし高温にもなります。 > 相手が悪ければ、赤熱する事もしばしば‥
金属同士の摩擦、といった面で見ればドリリングだと赤熱化も十分 ありえますよね。 温度的には何十℃、といったLVでは無い事は視覚的にも明らかですし。
> 確かに冷温時と、温まってきてからでは切れ味が変わりますが、しかも目に見えて変わります > が、たかが知れてます。
そうですね。おっしゃる通り実際に温間と冷間の切れ味の差を体感して 差がありすぎる、というのは私も経験無いですよ。
> たしかに、酷い場合焼きが入ったり、戻ったりしてダメになる事もありますが、そうなれば処分か、大幅に先を落として研ぎ直してましたね。 > > そう考えてみると、上記みたいな状態になると言うなら、すでにバネじゃなくなってますよ。
なまったりしてしまうともはや元々の材質では無くなってしまいますし、 そこまで行くとなると切削油が蒸発しきっているLVでしょうから 色々な意味で限界を超えてしまっていますし…
金属質のパーツがもはや特性がおかしくなって戻らないLVにまで 「熱でやられている」という状態が、駆動系のパーツ構成と運用上にて 起こっていると考える事自体が物理的に矛盾しているのですが、 これを分からない方って未だにおられるのか、と考えるとちょっと 思う所が出てしまう、というのが正直な所ですよ(汗
> ついでにベルトも形なくなるでしょね。
一番分かりやすいのがこれなんですよね。 スプリング反力が何十kgも低下する程の熱がどこから出ているのか、と いうツッコミもありますが、その上スプリング「だけ」がそんな高温に 晒されて痛んでしまう、なんてありえる訳無いんですよね。
何でピンポイントでセンタースプリングのみに熱の影響が出てきて 他のパーツにはほとんど影響が無い、となるのかが不思議です。
そもそも、熱ってなればベルトと各部円盤の摩擦ってのが一番大きな 熱源なんですけれども(笑
とまあ、これは大昔から言われてたりはする事ですが、物事を順序良く 考えると道理が通らない部分ってこのセンタースプリングが熱ダレする、と いう理屈の場合は大きく出てくるのですが、そこを無視していたのでは 結果的に整合性が取れない、という代表的な「間違い」だと私は感じています。
とはいえ、現代だとさすがにセンタースプリングが熱で大きくタレて 悪影響が死ぬほどある、といった方は少数派である、と信じますが(泣
ではでは。 管理人でした〜
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