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記事No 1705
タイトル Re^3: 謹賀新年2024
投稿日 : 2024/01/08(Mon) 14:26:38
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先
SU−27さんあけましておめでとうございます〜
本年も宜しくお願い致しますね。

今年も私は相変わらずだとは思いますが…
いきなり何かが変わったらそれはそれでおかしいかなとも(笑


> そうこうしてるうち電動自転車だのキックボードだの原付一種の世界も混沌としてまいりました。

個人的意見ではありますが、電動自転車でも違法な物は多いですし…
キックボードなんて正直論外だと思っています。

小径タイヤでサスも無い様な車両で、仮に公道走行出来る条件をクリアして
ナンバーと保険があったとしても、現実的にまともな走行性能で走る事は
絶対に不可能ですからねえ。

一昔前にブレーキの無い自転車が問題になったかと記憶していますが、
そもそも速度が何km/hではなく、万が一の時に緊急回避出来るだけの
ブレーキと車体が無ければ危険極まりない、と私は考えてます。

ある程度ならば、アクセルONで速度を出す事は誰でも出来ますが、
緊急時にフルブレーキングというのはなかなか出来る事では無いので。
当然、減速せず避ける方向に運動させる、なんて問題外ですんでね…
ホント、これに関しては被害が大きくならない内にもっと厳しくすべきかなとも。


> で、こんどはエンジン車は125ccまで排気量拡大(ただしリミッターつけて約5馬力に制限、30km/hに二段階右折規制はそのまま)とか誰得な変化も。

この方向性は完全に決まってしまいましたね。
こればかりは「原付一種」の枠において排ガス規制をクリアする為の苦肉の策で
あると解釈していますが。

お国の規制が厳しすぎるとはいえ…それでも運転免許としては最下位の
原付免許といったシステムが形骸化して使えなくなっては困る方も
たくさん居る為に、こういった方向性になったのかなと私は考えておりますね。
諸事情により原付免許しか所持していない、といった方々を切り捨てる事は
弱者救済の面から鑑みるとさすがに無茶だと感じますんで。

排ガス規制さえ甘ければこんな事にはならないとは思うのですが、
数が少ない小排気量車まで規制をかけつつも、社会のシステムとして
原付一種枠を無くすというのは私は反対だったりします。

この法制度変更は、誰かが特をするのではなく、損をしてしまう人が極力
少なくて済む、といった物だと割り切ってますよ。

もちろん、逆に原付免許もしくは普通一種のおまけで125tを乗れる様に
してしまえ、というのは反対ですしね(笑


> (環境対策で触媒の効率を上げるためのようですが窒素酸化物は減らせても二酸化炭素は2.5倍増えるって意味あるんですかね?)

125tエンジンの排気量ならば、始動直後の触媒温度をそれなりに
高められるといった理由から、排気量のUPしか手段が無いのでしょうね。
電気式ヒーター等を追加しても良いとは思いますが、それだと走り出すまで
1分間かかるとかになるでしょうから、さすがにそれは使い勝手の面で
敬遠されたのでは、とも。

なお窒素酸化物NOxを低減出来れば、内燃機関を使ったら必ず発生してしまう
二酸化炭素が逆に増えても環境的にはまだマシなのでしょうね。
このあたりは先立ってディーゼル規制が厳しかった方向性と同じなのかなとも。


で、これって色々な車両で実験の結果だと重たいはずのPCX改がかなり
好評を得ていたというのには驚きましたよ(笑
14インチの安定感は確かに良いですが、いくら30km/h制限だとしても
止まる為にはあの車重をきちんと止められる技量が必要ですんで…

ただでさえ重たい4st125tに、規制をかけるとさらに重たくなるのは目に見えて
いますんで、お値段と共にどうなるのかは興味ある所ですよ。

なお補足ですが…規制値5.4psを上限とするならば、125tエンジンならば
軸トルクが大きい為、3〜4000rpmでその出力に達してしまうと思うんですが、
そうなるとスクーターでその特性で走行するという純正駆動系の
セッティングって一体どうなるのか、という点がとっても気になっていたり。

それに車重と出す速度を鑑みると、登坂等も鑑みてファイナルギヤもかなり
ローにしないといけないでしょうし、技術的な傾向として面白そうでは
ありますね(笑

あ、もちろんエンジン側のリミッター的制御はガッチガチになるでしょうし、
「リミッターカット」的な物なんてメーカーの威信にかけてやらせない方向性で
作ってくるのは明確で(以下略


> まだまだ気心知れた50、2ストに拘りたいですね。

そうなんですよね。時代の流れはありますが2stが法的に規制されて
いる訳でもありませんから、楽しいと感じる物を楽しめば良いというのが
真理ですね〜


では、いつもながら長くなりましたが遅ればせながら新年のご挨拶と
させて頂きますね。
管理人でした〜

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