イ〜キさん毎度でございます〜
さてさて、その後のインプレ楽しく拝見しましたよ〜 …何かまたピストンがあなぼこーんになってしまったみたいですが(汗
これはエンジン内部加工+社外チャンバー併用だと起こってもおかしくは 無いのですが、スポーツマフラータイプだと排気側で熱がこもりやすいと いったデメリットはあるので、この辺はどうしても対策が必要ですね。
> WR8.5gX3個で運用していた > んですが
で、WRはある程度決まってしまえば6個仕様に変更した方が良いですよ。 これだけでもプーリーの劣化具合も違ってきますし、セット時ならともかく 運用においては可能な限り6個仕様を私はお奨めしたいですね。
> プラグチェックで熱過ぎると判断しMJを1 > 05へ変更・SJ35 > 半混合使用へ切り替えて様子見を(燃料タン > クに35mlオイルを) > 街乗りで10分ほど走行して川沿いの道を8 > 800rpmで走行中 > エンジンストール・・・ピストンに穴が開い > ていました(ナミダ)
MJそのものは105とか110位でいけていると思いますが、 半混合仕様でそこまでダメージを喰らうとなるとちょっと何かが おかしいのでは、と勘ぐってしまいます(汗
フルタンク3.8Lに対して35mlのオイルであれば100:1程度は +されているはずですが…潤滑不足だと先にピストンやシリンダーが 抱きついてしまう事の方が多く、ピストンぶち抜くのは明らかに 混合気が薄いとか、点火時期が異常だとかの可能性の方が 大きいので、ちょっと怖いかなと。
> ピストン・リング・プラグを交換に伴いヘッ > ドガスケットを0.02から0.05に変更 > 運用時に高回転域まで回さ > ないようにて使用
ヘッドガスケット0.5o仕様であれば圧縮比は8:1→7.5:1になっている 仕様のはずですが、エンジン周りがあまりに熱いならば圧縮比はこれで 宜しいかなと思いますよ。
劇的にパワーダウンする事は無いでしょうし、むしろどこまで上を 「常用するか」の方がトラブルの要因になっている気もしますね。
> SJが濃すぎると判断して > エアクリを加工(穴の追加) > プラグチェックで白く焼けるように > 成ってしまう > MJを135から装着してキャブ調整を試みる
えと、これは人それぞれなのですが、私は基本的にはノーマルの エアクリーナーに追加穴加工というのはあまりやらないんですよね。 AF27系エアクリの様に元が結構よろしくない物でも、エンジン自体の チューンで吸入負圧を上げればそんなに役不足という事を感じた 事が無いですし、エアクリ穴加工はかなり安定運用は難しいと 感じていたりします。
ノーマルキャブ+49ccのエンジンであれば、そこまでする必要も少ないと 私は考えていますよ。
> MJを大きい番手に変える > と全域に影響が出ると判断 > SJを極力小さい番手にしてからM > Jを大きく出来るか?? > (ここまでSJの番手を上げることを思いつ > かない私です)
私はSJは小さく出来るならしておく、といった方向性を 好みますね。 SJがでか目だと低回転時のアクセルカパ開けでも結構走って しまうので、JNやTHVへの繋がりが分かり辛いというのが 大嫌いなんですよ。
人によってはこれは乗りづらい、と表現される事もありますが、 私はそっちのが好きなので(笑
> その前にSJを35から40に変更して出だ > しのもたつきを > JN(溝が三本の真ん中から上段に変更)で調整して > みる・・・ > > やっとプラグに色が付き始めた♪0発進も改 > 善されました♪♪
ここまでプラグに色が付かなかった、というのはかなりデンジャラス なのですが…SJの影響もあった、という事になりそうですよね。
…これは個人的感想なのですが、イ〜キさんって結構高負荷を 与えて乗るタイプなのでは、と思ったりします。 社外ファン+常に半混合での常用の方が安全なのでは、とも(汗
> 結果:SJが薄過ぎた?!!と判断 > しました > SJを30〜42まで購入してから気が付きました( > 苦笑)
そうですね、SJもMJと同じく、アクセル開度1/8とかでカブって どうしようもない位だ、といった番手はどの辺なのか、といった事を 一度は体験しておくべきです。
これはなんとなく、ですが、MJの5番だと結構気にする人も多い様な気が しますが、SJでの5番違いだとあまり大差は無い、といった感じの認識が 広まっている気がしてなりません(汗
> 昨夜走行中にプーリー・フェイスを固定するプランジ > ボルトが > 緩んで冷や汗をかいたイ〜キからのご報告です(笑)
最後にコチラですが、これは不味いですね(汗 ホンダ細軸タイプのクランクシャフトの場合、スプラインは弱めなので ナットをきちんと取り付けておかないと不味いですしね。
これは、新し目の電動インパクトをお持ちならむしろそっちで締める方が 安全かもしれませんよ。(当然エアインパクトは駄目です) 細軸であれば4kg-m位締まっていればまずそれが原因で緩むと言う事は ありませんし、文鎮タイプの工具を使っていても、左手でしっかりとボスと フェイスが接触している事を確かめつつナットを仮締めしていかなければ なりません。
スプライン自体のかかりが浅い車両だと、ナットの座面がしっかりと フェイス面に当たって喰いつくまでは手によるフェイスの固定を外しては いけませんし、これって文章ではご説明しづらいですが、それなりのコツが いる物だと私は認識していますね。 私なんてそういった作業の場合には何度も確認しますよ(笑
…現在だと細軸大径クランクシャフトを破損させると純正品も代替品も 無いので充分ご注意下さいな。
ではでは。 個人的感想という事でよろしくです。 管理人でした〜
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