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記事No 382
タイトル Re^2: ありがとうございます〜
投稿日 : 2012/04/15(Sun) 23:27:22
投稿者 金ちゃん
参照先 http://kinsan.blog.ocn.ne.jp/
ねぎのリーダー様、お世話になります〜

>個人的感想としては、最大変速時に6.6だとちょっと厳しいのでは、と感じていまして
>おそらく思った程は上が伸びないか、もしくは安定せずばらつくのでは、と
>いった所に見事にハマっているみたいなので心配していたのは秘密ですが(汗

さすが・・・すべてお見通しですねぇ〜
プーリーもそうですが、やりすぎてしまいました(汗
もちろん総減速比的には狙ってセットしたのですが、結構ばらつきますね。
この仕様でも普通に通勤で不満なく走れるのがミソですが(笑

>速度計算式ではリヤタイヤの潰れも結構大きめに加味している様ですから、そこまで
>補正しているのであれば事実上の実測度とほぼ変わらないであろう、というのは
>間違いないと考えますし、算出値でも誤差が少ない、というのは確証にも繋がりますね。

タイヤに関しては1度人に手伝って頂き実測しておりますが、最近はリーダーコンテンツの
補正値である、0.9を乗じてデーターに反映させております。
近日BTに変更するので再計測します。

>さて、この不安定さなのですが…ここまで来られたのであれば私からもひとつ有用?な
>アドバイスと言いますかヒントをお出ししてみますね。
>3桁達成記念、という事で(笑

お〜っ・・・これはありがたい(笑

>まず、今回の最高速度のムラと言いますか変動、これは変速回転数自体はあまり
>変動せず、最大変速後のトップエンドに繋がるオーバーレブ時、つまり2stとしては
>おまけのエンジン回転数が前後していると考えて良いんですよ。
>チューニングエンジンだと、パワーバンドを超えた状態のオーバーレブ時点での
>「パワーの出方」を安定させる事は難しいのが基本ですし、その日の天候やら
>環境や風によってはそこまで行けないというのは多々あるんです。
>それに加え、ちょっとパワーに対してはオーバー気味なハイギヤですから、余計に
>その傾向は強く、プーリーもかなり無理をしている状態なので、「最大変速状態」が
>安定していない傾向にも繋がるんですね。

ふむふむなるほど・・・

>これって、プーリーがベルトを挟む力というものはWR重量×回転数の遠心力に
>依存しますが、トルクカム側でエンジンパワー(というかベルトを引くトルク)が
>強ければ強い程、WRがプーリーを押し出す力も強くならないと最大変速状態を
>維持出来ないといった事も多々あります。
>通常は、そこまでしなくても良い為にプーリーでの変速比は無茶苦茶には大きく
>取らない訳でして、この辺も私が極度なハイスピードプーリーをむやみに推奨しない
>理由になっています。

徐々に難しくなって来ますね・・・WR重量×回転数の遠心力・・・課題ですね。
小数点以下の掛け算ではないので、単純にWRを重くすればプーリーを押し出す力が
大きくなると言う解釈でしょうか。
大台達成した日は確かに41gから46gに変更しております。

>あくまで、最大変速状態を「維持」する事のみを考えた場合、トルクカム自身の
>作用力って「必要以上に」大きすぎるとその分ロスがでかくなるんですが。
>最大変速時の最高速状態という物は…「維持」しようとするとかなりの無理が必要に
>なっているのですが、そこまで無理しなくてもいける、という手法が「ホンダスクーター」に
>限って言えば実は簡単に存在するんですよね。
>その点をふまえて「最高速度」を試してみれば面白いかな、と思ったりしますね。
>少なくとも、私が金ちゃんさんの仕様を伺う限りでは、「そこ」は結構なLVでの
>大きなロスというか無駄遣いになっている、と推測していたりしますよ。

予備パーツがあるので、密かに試して見ようかと思っていた事があるのですが・・・
要は最大変速状態を維持する時に、トルクカムの作用を(略・・・する。
そのためにはホンダ車伝統?のアレを(略
・・・違っているかも知れませんが、これはちょっと試して見ます。

>と、はっきり言わずに申し訳ありませんが、これは逆転の発想ですからこういった面でも
>モノを考えてみると面白いかと思います、という事でよろしくです。
>100%成功するかどうかは分かりませんが、傾向としてはあるかな、といった感じですね。

いえいえ楽しみがまたひとつ増えました(笑
最高速度巡航仕様にするつもりも有りませんが、理由があって色々な手法を試すのは
価値が有りますので。

>これ、ノーマルマフラーというものはある意味では簡単でして、パワーバンドは広い上に
>ムラのないパワーの出方ですから、それに各所をあわせて特性を形作れるのが
>まず基本で、エンジン特性を激変させる様なチャンバー等を使った上でさらに各部の
>バランスを取っていく、というのも違った楽しみ方の一つだったりしますよ。
>ピーキーな2stのスクーターを「まとめる」のは難しいですが、そこにこそ面白さが潜んで
>いる点も多く、違った面での追求もこれまた趣味性が高いという(笑

ノーマルマフラーを使いこなせたらチャンバーと考えておりましたので
近い将来にはチャンバー仕様での世界も垣間見てみたいと思います。
いやぁ〜本当に奥が深いですね〜

>と、私も金ちゃんさんの成長?を拝見させて頂いていましたが、一つの節目という事で
>考えると感慨深いものがありますよ〜
>正直、私は金ちゃんさんの車両に乗らせて頂いた訳でもなく直接お会いした事も無いのに
>そこまで進化された、というのはとっても素敵な事だと考えていますし、ね。

ありがとうございます〜おっさんでも成長出来る物ですね(笑
いつの日にかは直接リーダーとお会いし、レクチャーを受けてみたい物です。

それでは失礼致します〜。

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