つーさん毎度でございまっす〜
と、前回の変速比レスもこっちにまとめさせて頂きますね。
> その通りです。(汗) > 外周とかをごちゃ混ぜにしていました…。
なるほど、ベルトかかり径(外周)と実際のグリッピングポイントという物は 異なっていますし、「何を計算で求めるか」によっても拾う数値や加味する 場所という物は代わってきますんで、改めて頭の中で整理してからチャレンジ されると宜しいかと思いますよ。
コンテンツ内の「変速比とベルトの「かかり径」について+α」の真ん中辺りも 熟読下さいな。
> よく考えず、純正ベルトを入れて変速比を測ってしまいました…。
計測するならば使うべきベルトをちゃんと使って測らないといけませんね。 色々混ぜるとこんがらがってしまいますから基本はノーマルを測る事から始めるのが 一番でしょう。
> 計測結果から、はっきりと読み取っていなかったので、クラッチミート時に「キュッ」とベルトが鳴いたのでベルトがボスに当たっていると後から気がつきました…(とても自分が情けなく思いました。)
なるほど…その音がするなら間違いなくドライブ側ベルトかかり径は限界を超えて 不味い状態になっている可能性がとても高いです。
が、こういうのもそれを体で体感されたのですからそれはそれで良い事なんですよ。 ある意味、かなりの無茶をしなければ遭遇出来ない事を経験出来ているのですから それもまた良し、という事で。
> ドリブン側はノーマルのままです。
うーん…そうであればもう何に齟齬があってそこまで計測値が異なるのか私には 分析出来ないです_| ̄|○ 現物見ないと分からないLVかと思うんですが、もはやそれしか手段が無いという(泣
> ですが、予定として、AF28ZXのファイナル一式をケースカバーごと移植しようと思っているのですが、過去のログでベルトラインがズレるとあったのですが、仮に駆動系に不備がない場合、ベルトラインは許容範囲に収まるのでしょうか?
えと、つーさんの車両は間違いなくノーマルのドリブン軸の部分が12丁ギヤである AF27なのであれば、これはAF28ZXのギヤ周りをくっつけたとしてもベルトラインに 不具合は出ないですよ。
一応、ドリブン軸のギヤシャフトのドリブンユニットが刺さる部分の寸法を見比べて 相違が無い事を確認しておくのが良いでしょう。
そして次にキャブの件ですが。
> まだ懲りずにセッティングしようとしてるのか?、と何か言われそうですが(汗)
いえいえ、懲りてしまってはそこでオシマイなので手数を稼ぐ事も大切ですよん(笑
> @コネクティングチューブをライブ用(入り口カット、内径を拡大済み) > Aエアクリボックスにダクト追加 > BオートチョークOFFに固定
なるほど、ちょこちょこと仕様を変更してみたのですね。 では一つ一つレスなんかをば。
> 何故、ライブ用コネクティングチューブを使用したかと言いますと、リーダーさんのGダッシュの > コンテンツにライブ用よりAF18系は内径が小さいと書いてあったのと、過去のログにAF27系の > エアクリボックスはダクト等を追加してMJを大きくした方がよい(?)と書いてあったので、
そうですね、AF27系のコネクティングチューブに比べればライブ系の物はかなりマシですし、 キャブがノーマルでも全く意味が無いLVにはなりませんね。
加えて、エアクリダクト追加というのは私は別に推奨している訳ではありませんが、 Dio系だとAF27に限って言えばちょっと位はノーマルでも大きくしても悪くないと いった風味がある事は間違いないです。
MJは別にそのままで行けるならばでかくする必要は無いんですが、一応は基本の 確認の為にでっかいのを突っ込む実験はすべきですね。
> 今より空燃比は薄くなると思いながら、予備のエアクリにコネクティングチューブを組み、 > 付けて走ったところ、フィーリングはアクセル開度3/4辺りでの失速感が少なくなり、プラグの焼けも > キツネ色っぽくなり、燃料に対して、空気の量が足りなかったのではと判断し、
ええ、これは実際に走行してみないと空燃費的に薄くなるかどうかなんてのは一概には 言えない、という事も体感出来たかと思いますよ〜
実際、エアクリ側に穴を開けるとかの加工を行ったとしても、エンジン自体の吸入負圧は そこまで大きく変化しませんから、エンジンが吸えるだけの量しかエアを吸わないんですよ。
ガスも同じで、MJの穴径に余裕があったのであれば、多少キャブの「吸う力」が大きくなった所で MJからガスを吸い上げる量も自動的に増える事も多々あるんです。
> また、エンジンが暖まった後、0〜10km辺りでかぶったりしたのは理由がよく分からないのですが、 > これは、まずオートチョークのせいでは?と思い、思い切ってOFF加工をしてみました。 > 結果は、最初のみチョーキングが必要で、暖気後は、かぶることなく始動できるようになったので > 取り敢えず、成功だったようです。
オートチョークをカットして明らかな変化があったのであれば、それは少なくとも何かしらの 不備があったのでは、と推測出来ますね。
コンテンツでも書いていますが、このシステムは本当に不安定で、はっきり言って新車でも あまり信用出来ないと言っても良い位なので、私は嫌いですよ(笑
> ですが、オートチョークを完全に効かない状態にしたので(バネを加工し、配線をカットしています。)、これで多分オートチョークは無視できると判断し、かぶりを無くすため、ダクトを追加しました。 > 結果は、失速感がなくなり、ストレス無く吹ける感じになりました。
チョーク機構をカットし、温間でどこにもカブり感がないのであればまず成功だと考えて 良いと思いますよ。
が、MJ領域でも意外とガス自体の供給比率が低下している可能性は高いので、プラグが 焼け気味に出ているならMJはもう一度ちゃんとリセッティングした方が良いでしょうね。
>ダクトを取り付けたところは丁度エアクリボックス固定ねじの所に被ってしまったのは失敗でした…(笑)
こういうのはまあご愛嬌、という事で(笑 そういうのはその内慣れてくるもので、取り回しや整備性まで全てを完結させていくのは 難しいですがそれもまた楽しみの一つですよ〜
> と言うわけで、プラグの焼けでは薄い、濃いは燃料が足りないのか、それとも空気が足りないのか分からなければ、試してみるべきだと実感したつーでした。
ええ、キャブセットは固定観念を抱くのが一番駄目ですから、もしかして、とかまさか、と いった発想を大切にして行かれると宜しいかと思いますです。
ではでは。 管理人でした〜
|