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記事No 420
タイトル Re^2: SS1/32mile KLS戦は4.312 まだマシでした
投稿日 : 2012/05/20(Sun) 05:13:13
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
金ちゃんさん毎度でございまっす〜

さてさて、SS1/32mileですがなんとかかんとか走らせては来た、といった
感じでしたね〜
とにもかくにも、ご声援ありがとうございますです。


> リーダーの自己ベスト4.067秒・・・
> レースをしていない者である私からすると、
> ほとんど「3秒台じゃん」っと言う感覚ですが(笑

そうなんですよね。そのわずかな差というものがこの短距離走ではかなりの
難しさになっていまして、仮にこれが普通にサーキットを周回しているので
あっても、仮に1周40秒フラットのラップタイムをコンマ2詰めろ、と言われれば
そんなあっさり詰まる物ではありませんし、SSはいくらストレート走行のみとはいえ
1/10の時間の中でタイムを同じくコンマ2を詰めろ、となれば単純比較で10倍位の
差がある、という(笑


> しかしそこは公式競技・・・厳しいものですね。
> SAクラスであれば、50ccと言う縛りがある中で0.068秒タイムを縮めると言う事・・・
> 0.245秒差が程遠いと感じると言う事・・・
> 素人ながら本当に気が遠くなる様な世界だなと感じます。

ですね。練習やら試走はどうあれ、タイムが登録される公式戦の本番にて
きちんとした走行が出来なければいけないワケですし、マシン作りやセットは
ともかくとしても、私にすればSSとは「練習」というモノが出来ない競技なので
余計にシビアに感じてしまう次第ですよ_| ̄|○

とはいえ、私のマシンのLVでは人間のライディングでミスってどうこう、と変わる
LVではないので、その辺はまだ楽といえば楽な部類に入りますね。
そもそもそこまでミスを誘発する様な車体構成にはしていない、とも(以下略


> ところでなにやらシリンダーとピストンが変わるのですね(ワクワク
> 同業の方もこのHPを拝見しているでしょうから、詳しくはお伺いしませんが
> さらに良い方向へ向く事をお祈りしております。

えと、「次」のブツってのは実は純正流用品なんですよね(笑
もちろん、これは昔にちょっと試した事もあるので全くいけそうにない、と
いった事は無いはずなのですが、もっともっとデータを取らないと安定運用の
為の基礎が出来ないので、とにかくやってみるしかないという感じです。


> この場をお借りして私信ですが、以前リーダーからお奨め頂いていた
> 「赤外線放射温度計」を遅まきながら導入致しました。

早速ブログの方拝見しましたが、なんとまあ様々なパターンにて駆動系の温度を
計測されているみたいで…正直脱帽ですよ(汗

お察しの通り、温度が上がりやすい点、上がりづらい点というのは明確に区別が
出来ますし、これってば一度測ってしまえばセンタースプリングが云々、なんて事は
ありえない、と簡単に気付けるシロモノなので、理論上では分かっていても自分で
納得する為にはとっても良い実験かと思います。


> 駆動系カバーの冷却能力を実験していますが、駆動系パーツの温度を測って行く中で
> 温度こそ違えど、どのパーツが1番熱を持ち易いかリーダーが実験で出された結果と一致して来ております。

金ちゃんさんの実験では細かく計測されているので私も勉強になりますよ〜
自分のコンテンツでは明確に違ってる部分のみをピックアップしてるだけなので
そういった点をチェックした上で、さらに昇華させられる実験を行われるのはとても
建設的ですねえ。


なお、通常運用ではまずタレが出ない、という事で劣化したプーリーでの実験も
終えられたみたいですが、これは予想通りの結果となったかと思われますよ。

…ボロいポンコツパーツが混じるともはや全力全開の走行には不具合をきたして
当然な上、温度的にも極端な差が出てしまっている事を体感されたかと。


もはやサーキットレベルの温度まで各部温度が上昇していますが、「パーツが正常なら」
その位の温度でも酷いタレにはならない、という点はここで補足させて頂きますね。

これ、パーツが正常であっても各部の構成が悪く、無駄な力が掛かってしまう構成で
あれば当然温度の上昇は激しくなり、ベルト等がおかしくなってくるのですがこの場合は
いくらパーツが新品であろうとも、「元が悪い」とも言えるので一生解決しなかったりも
しますしね…


中古車、劣化部分が多い車両の場合は駆動系のパーツを全て新品交換する勢いで
無ければどうしても多少のタレは出ますが、社外パーツでもいつまでも性能を維持して
使える物ではない、といった視点が抜け落ちているのでは余計に改善は難しいですしね。

私も街乗り車ではランニングコストを鑑みてちょっと位は我慢しますが、それでも耐えられない
LVになってくればうだうだ言わず劣化パーツを「交換する」事こそがまず一番である、と
考えていますし。

…いつもの口でぶっちゃけると、ケチってたらタレとオサラバする事なんて出来ない、とも
言えますしね。

グリスアップがどうたらとかWRの劣化がどうたらとか、駆動系の不具合はそんなLVで
極端に起こる物ではない、といった点、こればかりは金ちゃんさんの様に、全てを新しい
パーツで固めた上で、「疑わしい場所を交換してチェックする」事を行わねば絶対に
到達出来ない所でもある、という事で。
本来はなかなか難しい物なんですよねえ…


後、つまらない補足ですが停止状態からの発進や、極低速でクラッチが切れた状態からの
加速を繰り返す事の多い街乗りの場合は、金ちゃんさんのデータにも現れていますが
クラッチアウター部分の熱の持ち方はかなりの物になるので正解でしょう。

私のコンテンツでは中にも注釈を入れていますが、サーキットランの場合は走行中は
一度もクラッチが切れないのが当然なので、滑りもしない物は温度も上がらないという
実に単純な理屈ですね(笑


…個人的にはですね、ドライブ側ベルトかかり径の限界をわざと突破させ、ボスにベルトが
「ハナから」ぎちぎちに食い込んでいる上に、ドリブン皿もベルトセット時に目一杯開いていると
いった無茶苦茶セットでの走行も試して頂きたかったりもしますが(汗

こういう無茶苦茶セットの場合、熱の影響がいかに実走行具合に影響するか、というのも
体感で知っておいても損にはならないと思いますよ。
あ、もちろん捨てても良い様なパーツで実験するのがミソです。
最悪、車両を押して帰る羽目になる可能性もあるので時間のある時にどうぞ(汗


> P・S・ リーダーと同じくN氏のファンでもあるのですが、復活の兆しは如何な物でしょうか?

と、はぶしょうN氏ですが…最近は色々あってとても忙しく、バイクに乗れる状態では無いと
いった感じみたいで_| ̄|○

以前はそれでもまだ、自身が走れないのはしょうがないにしてもマシンメンテ等の出来ない
部分は私が手伝ってなんとかしていたのですが、最近はその指示すら出てこない状態で、
勝手にやる訳にも行きませんしどうにもならないLVになってしまっています…

正直ちょっと異常な状態なのですが、かといって今は私が何か出来る部分もほとんど
無いので静観するしかなく、その内何とかなる事を祈るしかありません。

が、あの方の事ですからまた復活されるのは間違いないでしょうね。
サーキット全般のキャリアは私より長い位ですし、ここで止まってしまうと言う事は無いと
信じています(汗


ではでは。
いつも通り長くなりましたが本日はこの辺りで失礼しますね。
管理人でした〜

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