金ちゃんさん毎度でございます〜 さてさて、今回もちょろっと補足なんかをば。
> クラッチインはジワ開で6300〜6500rpmで、予測ではもっと高い回転数になると思われましたが > 実際にそこまでは上がっていませんでした。 > 実験前のクラッチイン回転数(5500rpm)と最大減速比(3.00)を計算すると、クラッチシューがアウターに > 接触する時の回転数は1833rpm程度で、シム追加で最大減速比が3.68で6745rpm程度になるはずでしたが・・・
クラッチイン回転数に関しては、最大変速比がローギヤードになっていても、計算上での 上がり具合が見られなかったという事で。 …無茶セットではやむなしなのでこれはしょうがないですね_| ̄|○
> ミート〜変速開始に関しては、スロットルを大胆に開けるとタコの針は7800〜8000rpmまで一気に上がり > 1度停滞し直後8200〜8300rpmにスルッと回転が上がりいつもならこの辺りで音が変わり > 変速突入となるはずがその音の変化は無かった様に記憶しております。
こちらは体感された通り、発進後少し唸っている領域が無かった、という事であれば 半クラ状態はほぼ0に近く、明確な「完全クラッチミート+変速開始」の切り替わりが出来ていないと いう証明にもなるので、ご自身にてはっきりと体感されているかと思われますよ。 その「変化」が体感出来ていれば全く問題は無いのでOKです(笑
> 発進からタコの針が一旦固定になる瞬間を「半クラ」として考えると、もともと最大減速比を > 3.00程度にセットしてあったものを更に落とし込んでいる割にはインもミートもそこまで上がらず > 発進もさほど良くなった印象はありませんでした。
そうですね、仕様によってはクラッチイン〜ミートまでは結構オーバーシュートしている 場合もありますが、ベルトだだ滑りの場合はその領域が無く、見た目ではスムーズに 見えてしまいますが実際には駆動力のロスだらけ、という…
これって感覚や体感だとすごく良く感じるのにも関わらず、実際にはベルトを滑らせ 発熱を増やし、各部への負担も大きく熱ダレもしやすいというデメリット「しか」無いので 勘違いしてしまうととっても致命的なミスになってしまうので(泣 ココ見られている皆さんもお気を付け頂きたいです。
> 私・・・ちとツメが甘かったですね(汗 > リーダーの意図を読み取り切れず申し訳なかったです・・・
いえいえ、体感での感じ方、という物は本当に人それぞれなので、私の様に 後出しでどうでしたか?的な事を確認するいやらしいパターンだとそれに対して 全てが全部分かりきって体感出来ている、なんてのは神様でも無い限り無理だと 思いますので…
そういった弊害の出ている点も、体感で感じ取るべき点である、といった事を ちょびっとだけ念頭に置いて頂ければまた一つスキルアップになります、と いう事で。
ではでは。 本日はコレにて失礼しますね。 管理人でした〜
P・S ノーマルエンジンのレストアとJOGも期待しておりますです(笑
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