ねぎのリーダー様、teketekeさん、皆さん、お世話になります〜
リーダー様、 先日は検針台やJOGの件、メールにて色々とアドバイスを頂きましてありがとうございました。
お蔭様でJOGの駆動系は「Z化+α」として復活しました。 心配されたスプラインは細い棒やすりで修正し、怪しくなっていたシャフトのネジ山も ダイスでさらい直しました。 今後は経過を見つつ、減速比の計測やその他の箇所のメンテを施して行きたいです。
検針台は材料と工具(タップ等)は揃いましたが、時間の折り合いが付かず停滞しております。 JOGの方がとりあえず落ち着いたので、ボチボチ取り掛かります(汗
今回のリーダーネタですが、私もモトチャンプは欠かさず拝読させて頂いております。 4stミニや2種の記事が豊富な今日ですが、確かに今回は身を乗り出してしまう内容でビックリしました。 いつもはひと通り読んだ後、部下のM田君にまわしてしまうのですが、 今回ばかりはこの2記事をコピーしてファイルしました(笑 またM田君に渡す際にはこの2記事に付箋を貼って渡しました・・・あまり興味は無い様ですがっ(爆
トルクカムの記事ですが言葉の定義と申しますか、単語はともかくリーダーが開示しておられる トルクカムの動作等に通じており、綱引きでイメージする図は特に理解しやすくとても勉強になりました。
スロットルを一気に開けてスタートする際のシフトダウン、 全開走行中一気にスロットルを閉じた際のシフトアップの記述も有りましたし ドライブ側のパーツ特性に合わせてトルクカムの溝形状の決定をすべきとの記述も ありましたので、これから現在使用中のプーリーに合わせたトルクカム溝形状を 考える時期にある私にとっても、トルクカムが担っている仕事を再認識する意味で ありがたい記事でした。
>これは記事内にも書かれていましたが、無段変速スクーターの >基本として、「変速回転数は一定である」という事が前提になっていますが、 >4st系スクーターとか一部の2stスクーターではノーマルでもそういった特性には >なっていない車種もあるので注意が必要です。
クレアカムですと変速回転数は一定にならない(変速回転数一定の領域も少しありますが) と言う事が今現在での私の認識ですが、60度溝に移行する際にはほんの僅かですが 回転数のドロップもありますし、私の仕様ですと車速にして23km/h程度〜91km/h程度が 変速幅として認識しておりますが、変速後半ではダラダラ回転が上がりながらですし 前半はともかく中盤と後半で変速回転数が一定になる様に溝形状を考えたいです。 ですがなかなか難しいので、以前リーダーからアドバイス頂いたJOGの3FCトルクカムから 学ぶ事もありますが、とりあえずはクレアカムであれば後半を何とかする手法になりそうです。 ドライブ側でベルトを引く力と、それによって発生するドリブン側でのベルトを張る力である トルクカムとセンタースプリングの合力を計算で出せる様になるにはまだまだ時間が掛かりそうです・・・ (もちろん計算・設計通り加工する技術もですが)
ベリアル流ポート加工、の記事も拝見しました・・・ 展開図付きだったので、こちらも解りやすかったです。まさに大サービスですね(笑 「ノーマルシリンダーに対する調整、修正」から始めるべきなんですね ポート加工は未体験なので、ジャンクシリンダーで練習して見ようかと思いました。
>で、ココからはいつものクセが出てしまいまして…表記上の仕様を数値的に >特性変換してみました。 >加工寸法は表記されていますがそれをやると「どうなるのか」を表す場合には >数値で記さないと分かりづらいので。 >…と言いますか単なる好奇心とも言います(笑
ポートタイミングと圧縮比のリーダー試算拝見しました。 ポートタイミングを時間感覚で捉える為に、上から何mmと言う把握ではなく クランク角度でイメージすると言う事は私などまだまだ学習が進んでいないので これからの課題となります。
それにしても、現物が無い状態でもココまで試算出来てしまうとはやはり脱帽です。 減速比等もそうですが、感覚と数値の双方をバランス良く取り入れてチューンして行く・・・ 本当に憧れますね〜見習いたいです。
>記事内にも掃気ポートタイミングに関しては第1と第2に「0.2oの落差を付ける」と >ありますが、これはあくまでライブDioノーマル構成に対しての「0.2o」なのであり、 >なんでもかんでも0.2o差をつければクランク角度で0.7°の差になる、という物では >ありませんね。 >こういう注釈が文中に無かったので私の感想として勝手に書いておきたく思います(笑
なるほどです、こう言った事もすべてを鵜呑みにしてしまうと危険ですね〜 今後ノーマルエンジンにも着手して行くので、肝に銘じておきます。
>どこかで書いたかもしれませんが、ライブDio系のノーマルマフラーというモノは >かなりの高性能があると私は分析しており、ピークパワーを発生するのは当然 >ノーマルエンジンでは7000rpm程度が良い所ですが、排気量のUPにもそれなりに >許容範囲がありますし、ノーマルマフラーでのチューンでもピークを+1000rpm以上 >移動させる事も出来るので、決して悪くは無い「チャンバー」ですね。 >…ただし高回転高出力型ではない、というのは言うまでもありませんが(笑
2台目の71ccボア以降、ノーマルマフラーを基準に色々と進めて来ましたが リーダーが仰る通り、ライブDio系のノーマルマフラーは本当に許容範囲が広いですね〜 各所でノーマルマフラーは、「抜け」が悪いと言う事も散見しますが 確かに高性能チャンバーに比べれば劣るかも知れませんが、ライブDio系のノーマルマフラー仕様でも 各部のチューン次第では、それなりに早いマシンを形成出来ると言うのも真成りと言いたいです(笑 (突飛な事をしなくても・・・っと言う事も付け加えておきたいです) ・・・が チャンバー仕様を実体験するまでは、あまり大きな声では言えません(笑 まだまだ私の知らない領域が盛り沢山有りそうなので・・・
またしても取り留めの無い書き込みとなってしまいましたが、この辺で失礼致します〜
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