どもども☆とぉる☆さんまた毎度でございまっす。
> WJは、やはり速いんすね( ̄▽ ̄;)
そうですね、ハナからSS用途として比較的「大きめ」のサイズで 作られているものなので、ボアアップにも余裕があるというのも 大きいですね。
これ、だいぶ前ですがWJがこういった明らかにオーバーサイズじゃ ないの?って感じのサイズを出し始めた時には本当にこれって 走るのか?って思った時もあったんですけど、いざ他人様のとかを セットしたりしてると意外といってはアレですが結構行くなあ、と 思った記憶もありますよ。
ぱっと見た目だと、50cc用でもこれって真っ当に走るのか?と 思わざるを得ない位に、それまでの知識と常識では考えられない サイズでしたからね>WJ製チャンバー
> セットをきちんと出せるリーダーさんだからこそ使いこなせるんすねf^_^;
いや、これは私見ですがWJ系統のチャンバーって、よく言えば 詰めなくてもそこそこ走る、と言えますし、悪く言えばパワーバンドが ボケ気味なのでピンポイントな使い方をしてもあまり変わらない、とも 言えますんで。
あまりにエンジンそのものの構成がおかしくない限り、そこそこは 走るでしょうし、ピークパワーのみであれば一般市販品とは 一味違ったフィーリングが出る事は間違い無いでしょうね。
セッティングに関してはですね、実はほとんど詰めて無いんですよ(笑 エンジン自体をそこまで気張っている特性にはしてないのと、上記の チャンバー特性により、さほど詰めなくても走りましたんで。
さすがにSS用チャンバーなので多少クセはありますが、エンジン側の 特性を無難にしておいたからこそ、ではありますよ。
>自分は街乗りエンジンにチャンバー付けたら壊れそうで辞めました(笑)
街乗りだと高回転を常用するにあたってはそれなりの気遣いも 必要ですからね〜 ただ、常にパワーバンドを使って走れるって訳ではありませんから ある意味、50ccライトチューンで常にガンガン全開、といった 使い方の方がエンジン的には宜しくない場面も多々あったり。
仮に88ccで13000rpm変速でそこそこのハイギヤとかであれば 常にそこばっかり使って街乗りするという事自体が不可能ですし そんな事やってたら死んでしまいます(笑 「使えない」と壊さない、とも言えるんですよ。
ちなみに余談ですが、上記のSS用チャンバー、これって元々は SB-GTクラスに出場されてた方が普段街乗りでも使ってた物で、 エンジンそのものは街乗りもこなせる様な無難な特性にしてました。 その為、数年間ノントラブルで実用されてましたよ。
そのエンジン自体は実は私が基本骨子をこしらえてまして、SSにも 出場してはいましたがそこまでカツカツにはしていなかったので 確か抑え気味の11500rpm変速程度だったと思いますが、それでも そこまで怖い面というのは無かったはずです。
この辺は作り方も運用の仕方もどちらも必要である、と言えると 私は考えていますね。
> 今のシリンダーを自作水冷化したらチャンバーイケるっすかね?(*_*)(笑)
水冷にしても、ピストンクリアランスが不味かったりすればどうあっても 抱き付きますし、あくまで「限界が高い」だけであって他の所が マズっていると水冷だから確実にOK、という保障は無いですよ(汗
いくら保険が大きくともエンジンそのものの作りがおかしければ 壊れるときは壊れますし、常に高負荷をかけ続けているとかでも 同じですから。
…後、自作水冷ってのが気になります(汗 ジャケット巻きの溶接かな?と思いますがあれってかなり技術的に 難しいというのは知ってるので。 自分ではやった事はありませんがかなり茨の道になるのは覚悟して トライされた方が宜しいかと思いますよん。
ではでは。 水冷化に密かなる期待を抱きつつ(笑 本日はこれにて失礼をば。 管理人でした〜
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