とぉるさん毎度でございます〜 さてさて今日もいつものパターンで。
> WJって全域でパワフルって事なんすか?(*_*)
いや、そんな事は無いですよ。 パワーバンドの中では、比較的安定しているという意味合いです。 もちろんパワーバンド突入直前にはでっかい谷がありますし そこで変速させようとしても全く前に進まないという、高性能な チャンバーの定番パターンは当然のごとくあります。 「全域パワフル」なんてのは排気デバイスがあっても2stエンジンでは 不可能なので(笑
> 自分の街乗りエンジンはノマフでミートが7000くらいからで9000ぐらい変速で、そこから一気に11000ぐらいまで回って伸びになるので負圧が追い付かなくなるのかもですね( ̄▽ ̄;)
排気量や仕様にもよりけりだと思いますが、MAX11000rpmだとどうなんでしょうね(汗 その状態で長時間全開にしてる、とかであれば足らなくなってくる 可能性もあるかなと。
後、これは私の基本的な対策なんですが、私ってキャブの油面は 多少漏れても良いから限界まで高めておくクチなんです。 PWKだと20mmを切る事も珍しく無いですよ(笑
濃い薄いってのはジェットで調整するものであり、油面自体が 高めで困る事って無いので、安定性を出すためにもこれはどんな 車両でも行ってたりしますよ。 だからこそガス供給においての弊害も少なめだと分析しています。
> 自作水冷化はパテで何とか…と甘い考えで(笑)
いやー、さすがにそれは無理でしょう、と言っておきます(汗 水ってそうそうバカには出来ないんですよ。
確実に漏れると思いますし温度が上がって圧がかかるとパテの 部分から漏れて来ても文句は言えないですね。
> 水冷はピストンの当たりとかきちんとしてれば丈夫ですよね♪ > 一応、元MTX50R乗りの自分はそう感じました↑
えっと、私が言いたかったのは、溶接でシリンダーのジャケットを 巻いて水冷シリンダーを作製するのであれば内壁の歪みを取る為に ボーリングが必須ですが、その時点でトンチンカンなピストン クリアランスにしてしまうと、いくら水で冷やしててもそれとは 異なる次元でトラブルが起こる、と言う事なんですよ。
元々ノーマルで水冷、とかであればそれに応じてきちんと作られて いるものなので、そうそうトラブルなんて起こりえないですが、自分で こしらえるとなると話は別ですので。
> 後、自分の手持ちチャンバーが下が無いので上をキープなセット出すとアウターとファンが付いただけのSSマシン化するので壊れそうだから水冷じゃないとやれないっす(笑)
いやーそんなもんでしょう(笑 ハイチューンになってくるとレーサーと変わらないLVにまでなって しまってもおかしく無いですよ。
が、だからといって短期間で壊れるとかトラブルが出る様な物だと 駄目なので、この辺がレーサーと街乗りとの一番異なる点でも ありますね。
チャンバーを変更するのが前提なら、よほど排気量が大きく無い限り 高回転でパワーを出して低回転もそこそこ欲しいという事自体が 2stエンジンでは不可能なので、ある程度の折り合いをつけないと 満足するものを作るのは難しいですし。 …だからこそ楽しいのですが(笑
ではでは。 相変わらずぐだぐだですが(汗 管理人でした〜
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