ねぎのリーダー様、いつもお世話になります〜
JOGの次はタケガワメーターに翻弄されている金ちゃんです・・・ 今日はこちらから失礼させて頂きますね(謎
新コンテンツをありがとうございます。 いやはや「待ってました〜」と言いますか、実際の計測方法を いつかはまとめられるだろうなと密かに予測しておりましたが・・・ついにですね(笑
率直な感想としては、「青空へと向かう扉の鍵が幾つか解除された」っと感じましたよ〜
チョット振り返って見ますと、私の場合はじめて社外ハイスピードプーリーに 変更した頃は何も分からずただ装着して最高速が伸びたとか喜んでおりました。 ですが徐々に「なんで最高速が伸びたんだ?」とか「どの位変速幅が増えたんだ?」 ・・・っと疑問が沸いて来て、質問板の過去記事や変速比のコンテンツを繰り返し読んで 実際計測方法を学習し計算して見る事にトライしたのです。
その当時、私の命題は・・・ @駆動系パーツをバラさずに最大変速比を求める手法? A計算に必要なベルトのグリッピングポイントは何処に有る?
この2点でした、私の場合いきなりハイスピードプーリーでの計測でしたので 基準が無く@の「実回転計測」を知る事で基準がとれました。 でもやってみると意外に「コレどうやるんだ?」っと言う点も多々あり・・・ 初めての時はそれこそクラッチアウターに基点を書いてましたので(恥 ドライブ側も歯数を数えて回転数を把握してましたが・・・ その際「ドライブフェイスに8分割の線を引いて、0.125単位で把握せよ」と 某リーダーからメールにてお告げがあったのは秘密です(笑 因みに某社外プーリー(ライブDioZX用)の最大変速比は概ね3.00でしたが(笑
その後マジックでかかり径を採り、そのφそのままで計算すると「実回転計測」 とではズレがあり、Aのグリッピングポイントを探る事になりますが これも質問掲示板過去記事からのヒントで、「芯線」の位置を計測して ベルト外側から内側に向かって2mm(直径ですと4mm)の所を 仮説のグリッピングポイントを想定し計算して見ると・・・ これが「実回転計測」の概ね3.00と合致〜 「うわあ〜本当にそうなるんだ〜」っと感動しましたよ(笑
基点となる最大変速比(最小変速状態)が正確に把握出来ていないと 最小変速比(最大変速状態)を正確に把握出来ませんし、最高速度計算で予測を立てたり 変速開始時の速度を知りセッティングの参考値とする事も望めません。 〇km/h・〇rpmの時、ベルトかかり径はドライブ側〇φドリブン側〇φで プーリーは〇mmスライドしている・・・とか、トルクカムのピン位置は(略
ですので、今回のコンテンツは入り口大解放と言っても過言ではないかと。 これから興味を持ってこの計測・計算をマスターしようとされている方々にとって かなり重要な参考書となりますね〜 もちろん私も始めから全部拝読させて頂き、再度おさらいをさせて頂きました(笑 「ピッチ円」と言うワードも初耳でしたし勉強になります。
ひとつ気になったのは、今回の計測ですとドライブ側はベルト幅が重要かと思われますが、 計測に使われたベルトの幅サイズが気になる所ではあります(汗 (どこかに記載がありましたら申し訳ございません) 当然ながら何かケチを付けようと言う訳ではないので誤解なき様御願い致します。
いよいよGW突入ですので、明けるまでは大忙しとなりますが頑張ります(笑 リーダーもSSがあるかと思いますが、ご健闘をお祈りしております。
それでは失礼致します〜
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