縦ディオ愛好家さん初めまして。 当HP管理人のねぎのリーダーです。
さてさて、もはやお久しぶりの新規の方だなあ、と思ってしまう位に近年はコチラも 寂れてしまっておりますが…お名前の通り縦型Dio系がお好きな方とお見受けしますが もちろん私も大好きなので今の時代とっても嬉しく思いますよ。
と、縦ディオ愛好家さんは2台の車両を所有されているとの事ですが、AF18と27であれば もうかなり古いモデルになってしまいますよね。 …私なんかはその「世代」なので未だに古いとかは感じないのですが、20年以上経っても 楽しめる車体とエンジン、というのはなかなかある物ではないので、ホント名機だと 私は解釈しておりますです(笑
AF18と91年式のAF27であれば、Dio系特有のエンジン&駆動系構成種別としては 「細軸クランクシャフト&小径駆動系」になりますが、この手のタイプは駆動系構成が かなり特殊で無理が利きづらい、といった点もあるので、ある意味ではとても面白い 構成になっているかなとも。
もちろんご存知かとは思いますが、クランクシャフトの駆動系側寸法や駆動系そのものの パーツ互換等がかなりややこしく、簡単な互換がほぼ無いといった点もこのDio系の面白い ところではありますが、そのあたりはスクーターの一番面白いところでもあるので色々と 楽しめれば良いかな〜と思いますよ。
> モトチャンプの読者投稿に昨年載りましたがまだまだスクーターの チューニングなど奥深さに非常に興味があります。
お、モトチャンプに掲載されているのですね。 どんな仕様か気になる所ではありますが、雑誌掲載される程であれば綺麗にまとめて おられるのかな、と勝手に推測したりします。
> 縦型エンジンのディオの可能性にこだわり続けています。
これはなんとも素敵な方向性だと思いますよ〜 当時はそのリードブロックの小ささや、ノーマル風腰上ではそれなりのパワーを 出す事が難しかった、といったイメージが先行していてあまりエンジンそのものは 評価されなかった車種なのですが(泣
が、ノーマルシリンダーや腰上腰下における高効率な部分は確実に持っており、 「不満点を改善していく」といった手法を行うとかなり化けていくポテンシャルを持って いるのも、このエンジンの愛好家さんが未だにおられるという理由の一つでも あるかと思いますよ。
…言葉を返せば、子供騙しの社外品ポン付けでは全くもって気持ちよい方向性には ならない、というマニア向けのエンジンでもあるので(笑
パーツメーカーでも実際には駆動系構成の違いやそれに起因するあれこれ、と いった物を把握していない所は多いですし、ただでさえややこしく難しいDio系の 駆動系、単純に高効率のみを求める方にはとっても不向きですが、楽しんで 分析や改良を行っていく、といった方にはとても美味しい素材になっているのも 素敵だ、と私は考えていたりしますしね。
> 定期的にホームページや掲示板にもお邪魔させていただく事もあります。今後もよろしくお願いいたします。
ええ、最近は私の出現頻度がガタ落ちしていますが掲示板等はチェックしているので 何かあればご質問等も遠慮なくどーぞ。
ではでは、今回はこの辺りで失礼しますね。 管理人でした〜
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