管理人様。ご返信ありがとう御座います。 この手の電装系ネタってレース方面には不要の要素ですので、管理人さんのマシンもテールランプ等は充電済みバッテリーで別駆動だったとかでしたよね。 待ち乗りマシン専門の私なので別方向の進化は地味にしております(笑)なにしろ、田園風景街灯ゼロ真っ暗闇、野生動物飛び出し注意看板多数の地域なので、灯りは限りなく必要だったりします。
ジョルノクレアの全波整流レギュレクは単相とのことでDIOに組み込めば発電された波を全部使えるものですね。4本カプラかと思いきや、5本カプラ。。。回路を駆動させるプラス配線必要ってことは何かしらの電力管理がキッチリなされる(充電効率が良いとか、年式にもよるとか!?)ですが今はメーカー欠品とか。
高効率レギュレク使ってみて初めて、インナーローター搭載のスプリントマシンが出足から凄まじいのもうなずけましたよ。普通の原付車体状態だと非力な定めの上に、電装系光らせる為に現代でも変えようの無い電磁石背負い込んで、これでエンジン本来の高回転高パワーが出るはずもなく。。。6v原付旧車ですと6Vライト用と6V充電用二つ併せて12V分の発電背負うのですし。基から12v化と同じですね。
むしろ刈り払い機の方が極限の力を発揮しているので、コイツのローター&ピックアップを移植できないかなぁ。。。と、本気で考えていた時期もありま(恥 ついでですが、ここのHPでエンジン勉強してからは家庭菜園用のホムセン農作業機も自力でベアリング交換出来ちゃったり、2stオイルもヤマハ青缶で焼け知らずだったり(笑)著しく寿命が伸びています。
話が逸れましたが、この太巻きコイルは見てくれどおりの実力ありますね。でも、ほら、製作者がこのジョルノおやじですので、相変わらず無知&猿真似の体当たり、やってみてなんぼのスタンス(爆!)
コイルスペースの割り出しはデジタルノギスでのコイル軸計測とエナメル線太さの数値をソフトで計算。。。するはずもなく!ジッ。。。と現物睨み付けてイケルと直感。(頭の中で巻き方デザインの設計シミュレーション完了。)巻き替え前現行のコイルに粘土状のワックスを巻き付けてフライホイール組みなおして限界スペースを極アナログに確認。あとは無言で線を巻く。300回を確保したらオマケも許せる範囲で追加巻きする。という手法です。エナメル線部分もそんなに理想どおりには収まりませんので。豆ハンマーとか油圧プレスで無難な形状にまとめてあります。(線の断面を生かさぬよう殺さぬよう)でもステータベースプレートのくり貫き穴はほんの少し拡大加工必要でした。
作動テスト後にエンジン振動による線同士のスレによるリーク対策として云々の釣り糸上巻きとエポキシ浸透で固定してありますが、普通のテープ巻き固定ではスペースを食うので、コイル軸先端をマグネットに接近させられなかったりで、効率を最大に出来なかったりしますので、コイル外周部は相当シビアなクリアランスとなってますね。
こんなことで苦労するくらいなら、バイク対応の充電器をさっさと購入したほうが余程建設的かつ安全確実ですね。
深爪癖の治っていないジョルノおやじでした。ではまた。
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