こんにちは。
ワッシャで突き出し量を調整しますので、どちらも同じです(^^;しかし、点火位置を Hプラグに揃えるならBR*ESがプラグネジ部の突き出し量が多くなりますので BR*ESが高圧縮化には優れてますね。
但し、尺長プラグはネジが燃焼室に出ますので気化した混合気がプラグに当たって 液化、オイル被りもしやすくなります。点火位置から上に向かっての火炎伝播が 悪く燃焼効率は劣ります。 一応、これはシリンダヘッドを加工できないFNマシンのチューン、またはお金が ない時に取り合えず少しトルクが欲しい時の一時的チューンです。長期的に見ると マフラーの詰まりの原因となります。
縦型Dioでしたらライブの薄いシリンダヘッドガスケットを使い、ヘッドを コンマ数mm削っただけという方が多いですよ。これですと燃焼効率もあまり落とさず 高圧縮化によるエンジン回転の伸びを悪くする事もなく頭打ちも少し防ぐ事ができます。
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