記事No |
: 2822 |
タイトル |
: Re: 前期ライブDioに後期ZXのエンジンハーネス装換について |
投稿日 |
: 2024/05/15(Wed) 16:02:36 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
小天竜さん、初めまして。 当HP管理人の「ねぎのリーダー」でございます〜。
さてさて…息子さんがエンジンを焼きつかせて事故とは…お体は大丈夫でしょうか? よほど酷いエンジンストップだったのでしょうが、それもまたチューニングの代償と言う事ですよね…
では本題ですが、後期型ライブDioZX、つまり規制後のキーシャッター付きの車体から外した エンジン&ハーネスを、規制前8年式(と言う事は96年式ですね)のライブDioZXに取り付ける、 と言う事でよろしいでしょうかね。
うーん…正直私、キーシャッター付き車両はバラした事がありませんので憶測になりますが、 このタイプはCDIへの信号線とメインキーの配線が連動し、キーボックスの「第3の配線」の 導通がON(OFF?)にならないと点火が行われない方式だと思います。
ですので、点火自体はノーマルメインキーからの2本の配線と、規制後の配線2本を結線すれば OKかと思われますよ。 残り1本はキーONで導通があるタイプなら放置でOKですし、キーOFFで導通があるタイプなら 適当にアースさせておけば問題無いはずです。 これは逆だったかもしれませんが…規制前前期(94〜96年)の車体のCDIは、キー連動の盗難防止装置は無く、 当サイト内の配線図のみの最低限の配線で点火をさせる事が可能なので。 (あまり深く突っ込むと…心無い人に悪用される可能性があるのでこの辺で…)
しかし…あくまで私見ですが、エンジンを載せ換えるのでしたら、わざわざハーネスの交換を行わずとも、 エンジンのローターベースから出ている3Pカプラーの部分で結線を行えば、問題なくエンジンは 載せ換えられると思うのですが。
息子さんのライブDioZXが間違い無く96年式だと仮定しますと、マニホールドに装着されている 抵抗への配線、そしてオートチョークの配線さえ加工して取り付けてやれば、大幅な変更は 無かったと記憶していますよ。 (…実際はどちらも取り付けずとも大した問題は無くOKなのですけど)
私は規制後の車体が分からないのであくまで憶測ですが… 実際はハーネス自体を交換する必要は無いと思います。 何かしらの理由でハーネスを交換せざるを得ないのでしたら、CDIやメインキーの交換も あわせて行われた方が無難かと思われますね。
(ベースが96年式の車体だと、ハンドルロックの問題やキー取り付け部の相違、インナーラック部分の カウルの相違等、問題は多々あるのですが…)
では、不明瞭な所がありましたらご指摘下さいね。 それでは失礼します。 管理人でした〜
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