記事No |
: 3298 |
タイトル |
: Re: ZXeg載せ換えその後 |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 18:22:51 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
KENNYさん、こんばんはです〜
エンジン換装はどうやら上手く言った見たいで嬉しいですよ〜。 更なるチューンをされているご様子ですが…プーリーが使いきれないとはこれまた(汗
まず、エンジン構成とチューンを拝見しますと…ボスが短すぎるのではないか?と推測します。
エンジンはAF28ZXなので、ボス長はおそらく35.5〜36mm程度の物が使われているかと思います。 しかしそこにD社プーリー、しかも加工品を使われているとなると、WR自体の移動幅はまだまだ 余力があるのに、ボスが短すぎWRが最外周に到達する前にプーリーがドライブフェイスと 接触している可能性がありますね。
そしてベルトはD社の28ZX用の様ですが、「落ち込み」の促進されるDJ-1RRドリブンを併用しても ハイスピード化されたプーリーには短いと思います。
ベルト長が原因で、プーリーがドリブンに引っ張られていて最大変速していない可能性もありますが、 まずはプーリーボスを使い切っているかどうかを、ボスにマジックで線を引いてみて確認して下さい。
もしボスを使いきっているとしたら、それは変速幅の問題では無く、ボス長の問題だと言う事になりますね。
センタースプリングが必要以上に硬かったり、トルクカムの溝が寝すぎている場合も、かなり距離を 引っ張らないと最大変速が行われ「にくい」事もありますが、パワーの無いエンジンでは無さそうなので これは可能性が薄いです。
最後にWR重量と変速の関係ですが、これは今の時代、総重量27gのWRだとWRにかかる遠心力が足りずに 最大変速しない、と言う事はまずありえません。
こういった場合、プーリーの変速幅だけではなくベルトの長さ、ボスの長さがどういった方向に 影響しているのかを理解しないと改善は難しいので…色々なパーツがどれ位働いているか、を 見極める事が大事です。
…私見ですが、ホンダ車はボスが短すぎても変速幅が「減って」しまうので、その辺りを 追求してみるのがツボですよ。
では参考にして下さいね。 管理人でした〜
|