記事No |
: 3580 |
タイトル |
: Re: 乗り始めのかぶり |
投稿日 |
: 2024/05/15(Wed) 17:16:19 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
のりぽんさん、お久しぶりでございます〜
ふむふむ…エンジン始動後のかぶりでしょうか。 これ、オートチョークが効いているだけ、とも考えられますが、それ以外の可能性を考えてみましょう。
まず、「気温が下がるとリーンになるはず」と言うのは正解です。 「空気密度が高くなる」と言う事ですので。
しかし、それはエンジンが適正温度に温まっていた上で判断する物ですね。 始動直後〜2km走行程度までかぶりが取れないのは、単純に気温の低下により エンジンが「適正燃焼温度」になるのが遅れているだけかと思います。
確かに冬場は空気密度が高くなり燃調はリーンになる傾向ですが、それ以上に始動直後だと リーンになったはずの空燃費でも、それが「ちゃんと薄めの混合気として」燃焼される程 すぐにはエンジンの温度が上がらないという事ですね。
暖気はあまり必要以上にされない方が良いのですが、2〜3分暖気を行って見て、それでも 同様の症状が見られるのであれば、エンジンの温度の問題かと思われますよ。
後捕捉ですが、冬場で気温が低いと、オートチョークの効いている間は物凄く濃い混合気が 吸気され、夏場よりは酷いリッチ方向に向かうと言う事も気にして置かれると良いですよ。
では不明瞭な所がありましたらご指摘下さいね。 管理人でした〜
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