記事No |
: 3748 |
タイトル |
: Re: Liveディオのチャンバーについて |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 17:08:11 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
速超さん、初めまして。 当HP管理人の「ねぎのリーダー」でございます〜
お?某みかんドラとバトルされた事があるとは…間違い無く峠暦がある上私と同世代の方とお見受けしますが(笑 しかし携帯電話で当HPを全て見てくださるとは…ありがとうございます〜 つたないHPですが、今後とも宜しくお願い致しますね。
さて本題ですが…FP仕様のライブとはこれまたものすごく珍しいチョイスですね? 正直私、ライブのFP仕様というモノはほとんど経験が無いのですが、憶測でひとつ(汗
ええと…とりあえずレーシングなエンジン作りをされていると想定しまして、FNだと実際の 変速有効パワーバンドは7000〜8000rpm程度かと私は分析しています。 適当なチャンバーをくっつけた場合、そんなに高回転型では無い物ですと10000rpm程度が 変速のリミットとなると思いますが…
実際の変速回転数で言いますと、一番パワーの出る回転数で変速させてやれば一番理想かと思いますが、 もちろん出来る限り回転数は高めの方がデメリットは少ないかと思います。
しかし「FP」のDioですと…基本的にコイルカットによる電磁石の抵抗をカット出来ませんし、 なおかつ重いドライブフェイスも交換してしまうとFP程度のエンジンパワーでは明らかに慣性トルクが 失われてしまう場合もありますので、実際はそんなに高回転型のチャンバーでは使いづらくなるかとも思います… 排気量が無い&無加工シリンダーの分、あまりの高回転型チャンバーですとトルクとレスポンスが失われるかと。 (完全バッテリー点火だと100%のコイルカットは可能かと思われますが、経験がありませんので)
フライホイールの電磁石抵抗を完全にゼロに出来る規制前JOG系なら、慣性トルクが細くともエンジンの 回転数でパワーを稼いでやる事が可能かとも分析していますが、ライブだとそうそう上手くは 行かないのでは…
実際私もライブのFP仕様のチャンバーを作ったことなんかありませんので(汗)、もし作るとすればですが、 変速は8500rpm〜9500rpm程度、MAXは10000rpm程度がノーマルシリンダー&エンジンに一番良く 合っている特性かと妄想していたりします。
ライブノーマルの排気タイミングはシリンダー上面から約24.5mmですので、せいぜい10000rpm程度までが 「使える」回転数の上限では無いかと思っていますよ。
実際、レーシングステージですと、立ち上がりでも吹け上がりの鈍さをカバーする為、 もう少し下の回転で変速させても良いのでしょうかね〜 (某西塾のI選手のFPDioとかかなり回転は低く聞こえましたし)
ちょっと話が飛びますが、私のFPもどきJOGだと、変速回転数は8000rpmちょいという普通ちっくな チャンバー特性だったりしますよ(汗
こういう特性ですと、コイルカットを行わず駆動系も軽量化しない方がグングン前に進む 「トルク感」を出す事が出来ます。
もちろんこれはJOGなのでもっともっと回した方が良い結果になるでしょうが、私のモドキ車両は FPはFPでも直キャブがダメだった頃のレギュレーションにあわせたまんまの仕様ですので、 特性的にそんなに高回転型では無い事を付け加えておきますね。 (MJ85SJ48ですから)
…全然アドバイスになっていない気がしますが、さすがにこればかりはあまり経験が無い物ですのでご容赦下さいませ。 ではでは。不明瞭なところがありましたらご指摘くださいね。 管理人でした〜
P・S 私をサーキットで見かけた事があるのですか??(汗 うーん恥ずかしい所で無かった事を祈っています(笑
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