ひろさん毎度でございます〜 最近出現頻度を上げる事にいそしんでいる管理人でっす(笑
さてさて、ライブの腰下についてと言う事で。 これまた前期と中期のケースをお持ちと言う事で、両方割って 比べられたのですね。
>94年式の方は左右ケースにベアリングが残り抜いてみても共回りの後がなく
>98年式の方は左側がクランクと共に抜け、少し共回りの後が有る
と言う事ですが、モノの程度的にはやはり、94年式の物の方に 軍配があがるかと思います。 ケースにベアリングが残るかどうかは運もあるのですが、明確な 回り跡が無いのであれば、そちらを優先的に利用すべきだと思いますよ。 初期型だとリードバルブの面でも多少有利ですしね。
でもって、問題と思われるベアリングの規格ですが。 これはですね、確かにライブだと初期型の方が耐久性はあまり無いんですが、
「1から自分でキッチリ組んで、なおかつ駆動系作業の時に無茶なダメージを与えない」
という点に気を遣っていれば、よほど運が悪くない限りはいきなり ベアリングが飛んだりはしないです。
コンテンツ内では脅しの様に書いていますが、新車から一度も腰下を割らず、 なおかつただの一度もクランクシャフトに無理をかけていない、という 作業ミスが絶対になかったという保証が無い、といった「一般的な状況」だと、 何かの一撃が加えられた場合、それが長い目で見た後々の耐久性低下や 破損に繋がると言う「可能性がかなり高くなる」のが初期型、という 意味合いなんですね。
なので、ここは自分を信じて初期型を選んでみては、と思いますよ。 山田さんトコの割る蔵にて何度か練習もされた様ですから、これならば まず作業に不具合は出ないと思いますし、ね。 あ、でもクランクシャフトはライブの場合絶対新品をオススメしますよ(笑
もひとつ、この初期型のクランクベアリングなんですが、何か噂によると メーカー側で欠品という説も聞いているので、とりあえずベアリングの 在庫を確認してから決定されても良いかとは思います(汗 …私最近ライブの初期型腰下を組む機会が無いのでこれについては不透明ですがご容赦をば。
ほいでもって最後に、例のシリンダー&ヘッドは慣らし後に性能を 発揮出来た様ですね。これで100%ほっとしましたよ(笑 D社のは元々が結構な高回転型シリンダーだったゆえに、上の方はかなりの パワー感が出ていると思いますんで、熱トラブルだけには気をつけつつ 楽しんで下さいな。
ではでは。 腰下リフレッシュ、頑張って下さいませ〜 管理人でした。
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