すっ(−−;)。すみません。。今度は基本的な事ですが、よく解らなくなってしまったので教えて下さい。
ジョルノのキャブレター(型式. PA35)についてです。
今まで解ったつもりで調整したつもりでいましたが、実はよく理解できていなかったことが、今日の分解作業(オートチョークの手動化改造)で判明しました。
前のインプレでキャブレターの低速に問題ありの事は書いてましたよね?”下り坂、スロットルONでバイィィィイイン!”の部分です。
実は、以前改造を進めていく中で、次第にアイドリングが低くて困る状況に追い込まれてました。(チャンバー装着→MJアップ→上り坂パワー欲しさにポート研磨→そしてアイドリング調整の範囲及び調整法が解らなくなる)よく動いていた物だと冷や汗です(・・;)。。。
先ほどの分解(過去3回目)にてアイドリング調整のネジとエアーバルブらしきネジの意味は構造から確認できました。
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現在のセットはMJ85→82となってます。(途中ノーマル番数の78も試しました。結果→×)それでもスローが濃いのかと勘違いしながら、ネジをあれこれ回してワケ解らなくなり、分解確認となりました。そこでこのキャブレター。。。まさかというかやっぱりと言うか、パイロットジェットの交換が不可能なタイプなんです。
こういうキャブってそもそもがスロー絞りの調整出来ないのですね。
エンジンを低回転から軽快に回すのにはスロー調整が欲しい所です。
今まで理解が間違っていたまま、調整したつもりで使われながら運良く壊れないで回ってくれたエンジンですが、このようなPJ交換不可能なタイプでもスロー側の燃料調整とかMJ側のピークとか出せるものなのでしょうか?自分はなまじラジコンエンジンの知識を前にこのキャブを見てしまったので、ハイとスローの独立したコントロールが出来ないキャブレターに困惑してます。だって、メインジェットから素通りでなんの調整も無しに通気路へ出てるし。。。エアーは全開閉してもエンジン動いてたしで、もうワケ解らないんだびょ〜ん(OoO)。。。(JNのクリップ上げ下げ調整の意味は解るけど、三段溝。手加減解らないから弄りようが無くて)
ノーマル時には上手いことアイドリング調整も取れ、ごく普通に動いてました。(多分その時は分解清掃を二度行ったので構造を把握出来ていた。また、オートチョークも作動していた可能性有り)今は、二つの調整ネジのうち下の小さい方を目一杯閉め込もうとも全開にユルユルにしようともアイドリング意外は普通に走ってしまう変な状態です(でした。)ですのでオートチョークの故障を疑ってみる事にして手動開閉改造してみたところです。 なんで、チョーク殺さないのかって言うと、東北は岩手なもんで、寒いんです。車さえもエンジンかからない場合あるし。ということで手動開閉ということです。 調整ネジは二つとも締め込みから1.5回転にしてみました。これらの着手した内容に危ないところがあるかどうかは、試すしかないのですが。。。
で、ですね(^^;)。こんなこと悩むくらいなら、JP交換可能なキャブで同じ口径使うのが賢明ですよね?(エアクリBOXも使えそうだし、今の部品構成に近いワケだし)でも部品の口金が上手く合うのか解らない。。。
ひとまず、明日はチョーク改造とキャブ穴エアー貫通再確認のできたものに82番のMJ付けてテスト走行と調整してみます。
スミマセン。曖昧シドロモドロな悩みで。。。 ============================== 【以下は翌日(本日)の追加記載です。】 オートチョーク手動化改造したら(各調整ネジの意味も把握)上手くアイドリング調整とフルハイでの調整は出来ました。スローの問題もぼこつきが無くなったようです。でも、やはり、このキャブレターだと上が濃いめで下がやや薄めとかの割り振りが出来ないようですね。
下り坂スロットルONで、バイィィィイイン!!の問題はアイドリングを上げることが出来たので気にならない範囲に落ち着きました。(その代わり、キックダウンタイミングがほんの少し遅くなるものなんですね。当たり前ですね。うん。理解できてます。)
こんな時に『黄色〜。』の出番なのですか?それとも、限界までアイドリング下げて素早く回転下げるか。。。
何はともあれ、オートチョークって有害ですねぇ。やっぱり記事を読みまくって頭の中に入れておくことで、こういう困難もどうにか乗り切れてます。(改造初めてなのにメチャクチャハイエンドに近いことやってるのかな!?)
あっ。自分のアイディア安直手動チョーク改造はとっても快適に作動してくれました。
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