直也さんお久しぶりでございます〜 …最近は凹んでいたのでレス遅れすみません。
えと、ユーロワークスってJOG用ではなくてライブDio用の話だったのですね。 これはさすがに車種を明記して頂かないと勘違いしちゃいますよ(笑
で、豆蔵さんもおっしゃっていますが…あくまで私はZERO社製の ユーロワークスは、FPというほぼ無改造エンジンに対してのイメージが 強いので、他をチューンしていると大変な事になるだろうと言う印象が 強いですね。
で、すでに入手されて色々試されたみたいですが、満足の様で良かったですよ〜 チャンバー単体での性能評価と言うのは難しいので、正直使ってみないと 分からない点が大きいですから、自身で満足なのであればOKでしょうね。 最初にポン付けで試されたのも良いセッティング手法だと思いますし。
>ちなみにZXは1ヶ月に数回しか乗らないです。
おお、これはチューンを進める上では良いと思いますよ。 スクーターってのは消耗品のカタマリなので、あまり乗らなさ過ぎて 特性を忘れるのもいけませんが、サンデーバイク的な使い方が、 いじくって楽しむのには一番向いていると私は思ってるんですね。
チャンバーでも毎日使っていると消耗も早いですし、雨にでも降られると 後が大変ですしね(笑
で、早速脱線してみますが…豆蔵さんのこのお言葉、
>実は工作自体はチャンバー制作の2割にも満たない部分でして、本当に大変なのは、どういうセットでどういう特性を発揮出来るチャンバーにするかを設計することなんですよ(汗
これってある程度のLVに達するとみーんな感じてしまう点だと思います(汗 加工、作業等はあくまで「頭で考えた事を実行する為に形にする」だけの 事ですから、セッティングにしてもチューニングにしてもまずは イメージを持ちあれをこうしたい、って考えが先に来ないと いつまで経っても先に進めないものなんですよね。
私もコンテンツ内で何度も書いてると思いますが、「とりあえずやってみて こうだった」って模索するやり口だと非常に効率が悪いんです。
もちろん、チャンバー性能の話みたく机上の空論だけでは駄目な事も 一杯ありますが、それをするにも最低限度の知識と理解は無いと、 いや、知識を身につけてから物事を起こさないと、良い結果と言うのは なかなか帰ってこないんですよね。
仮にポート加工ひとつにしても、タイミングと弦長の寸法位は 決めた上で加工を始めないと、思いっきり削ったら弦長がボアの85%ありました、では 話になりませんので(笑
で、ついでにチャンバーなんぞ作れない私からあえて豆蔵さんに 対抗してみたりしますと(汗
>まず設定というのは計算である程度までは的を絞れるものなのでしょうか?
全長がいくらであればパワーバンドがこんくらいになる、ってのは 車種により排気ポート長の違いもありますがそれをふまえてある程度は 私でもデータ数値持ってますね。
これは「消費者」の立場から色々な既製品を測った上でのデータも ありますが、あんまし間違いは無かったり。
>何か常識があるうえで前後?
ある…ハズなんですが近年のチャンバーって私の様な頭が古い人間には 想像も付かないような寸法ってのがあるので、常識なんて無いのかも しれませんね_| ̄|○
ですが、「エキパイ口径」「エキパイ長」「ダイバー&コンバー角度」 「膨張室径&長さ」「テールパイプ&サイレンサー径」程度は ある程度基準となるモノもあるはずですが、コーンの型紙を作れない私には 数値なんか出せません、と(以下略
とまあ、いらん方向に飛びましたが(笑 チャンバーってのは難しいって事で。 管理人でした〜
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