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記事No 5611
タイトル 駆動系のグリスアップについて
投稿日 : 2009/11/09(Mon) 22:33:26
投稿者 ベーヤン
参照先
ねぎのリーダー様、常連の皆様、はじめまして
当掲示板を初めて利用させて頂くベーヤンと申します
当サイトで色々勉強させて頂いております

早速ですが、自分は規制後のAF35 DioZXに乗ってるんですが、先日少し遠出をしていたところ50キロを超えた高速域でエンジン回転がガクッっと下がり加速が鈍くなってしまい「駆動系の熱ダレかなぁ」と思っていたのですが、その後も状況は悪化していき最終的には20キロ以降はミッション車でいう6速で走行しているかのように回転が上がらず、まともに速度が出なくなってしまいました

自宅からかなり遠い所で症状が発生してしまったため、この状態での走行は良くない事とは分かっていたものの渋々乗って帰ってきてしまいました
その時はクランクケースが手も触れれないほど熱を持っていました

後日、恐る恐る駆動系を開けて見ると大量のベルトのカスと一緒にドライブフェイスとプーリー本体が接触し削れたような後(プーリー内はプーリーが削れたであろう大量の金属粉がグリスと混ざっていました)や、ドライブフェイスとプーリーボスとの接触面に焼きを入れたような後、ドリブン側のベルトが食い込んだ時(最大変速時)の位置にベルトのカスがこびり付いていたりと、かなりダメージがありました・・・

ドリブン側を分解してみたところトルクカム内側のオイルシールがプラスチックのように硬化していたので、自分なりに考えた今回のトラブルの原因は
トルクカムのオイルシール劣化によりグリスが漏れ、最大変速時にグリスがベルトに付着→次第にベルト全体にグリスがまわり滑り出す→適切な変速が出来ずにドライブフェイスとプーリーが接触、削れてしまった
ものと考えております

そしてここからが本題なのですが、プーリーのダメージで一番大きかったのはプーリー本体に一緒に付いているプーリーボスを受けるカラーのような物?でした

自分、今まではこのカラーがプーリー本体と一体構造だと思っていて外れる物だとすら知らなかったのですが、金属粉は主にここから出ているものと考えられプーリー本体とそのカラーが接触する面は円周上の傷がいくつもありました

正直ベルトスリップによる異常な状態ではあったのですが、こんな所がここまで削れてしまうものなのか?と疑問思い、本来グリスアップしなければいけなかったのかな?と思っています

このカラーのような部品にもグリスアップは必要でしょうか?

また、皆さんはプーリーボスなどもグリスアップしてますでしょうか?


車体はほとんどノーマルで、変えてあるところは
・デイトナアナログCDI(青)
・ゼロ製プーリー
・デイトナベルト
・ローラー8g×6個
くらいです(中古で買ったため、他に見落としてる個所があるかもしれませんが)
もちろんエンジン、吸排気共にノーマルです

よろしくお願いします!

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