いつもタメになるお話ありがとうございます!
う〜ん確かに状況的には嬉しくはないです(泣
> プーリー一つでも新品からこしらえて2000kmも使いませんし、 > サーキット走行の場合だと過負荷なので500kmも使わないですから。 > > こういうのは人それぞれですが、「本来ならば」あまりの長期使用自体が > ありえないと言う事なんですよね。
そうゆう物なんですね それこそシビアなFNレースの世界が上記の距離での交換サイクルで、無改造車なら1万キロまで無交換でいける物だと思っていましたから(汗 これがねぎのリーダーさんがおっしゃる「スクーター(一種)は消耗品の塊」ということなんですね
> ライブDioZXはですね、基本的にノーマルでも駆動系へのストレスと > 言うか、劣化方向へ進むという方向性としては大きめなので、 > 4000km使用でなおかつ最高速ガンガンに出す乗り方であれば、 > 十二分にぶっ壊れてもおかしくない距離と言えますね。
なぜかホンダって凄く良く考えられていて耐久性が優れるって勝手なイメージがあったんですけど、見事に崩れました・・・(汗 気になったんですけど、例えば同じホンダ車でもAF35ZXよりもAF28ZXの方が劣化が小さめとかってあるんでしょうか?
> 力のかかり方や各部の設計を分析するに、駆動系においてはその傾向は > かなり大きいので、こればっかりはJOG、いやヤマハと比べては > いけないと思いますよ。 > > ただ、ホンダもその辺は4st系になってからある程度は気にしている > フシも見られます。
やはりヤマハ車には敵わないというか、よく設計されてるんですねぇ なんか悔しいです(笑 そういえば家にはもう一台AF56のDioがありますが、こちらは中古で4000キロ乗りっ放しで全開ばっかで走ってますが調子が良いです
> 最初からトルクカム自体がおかしかったのであれば、それも劣化を加速させる > 原因の一つと言っても良いでしょう。 > が、ライブDioZXのノーマルだと50や55km/h程度にはある程度変化があって > 当然のセッティングなので、当初の感覚が一概にトルクカム劣化だったとも > 言えませんけれどね。
上り坂では50キロで引っかかってアクセル開度に関係無くそれ以上速度が出なく、酷いときは平地でも引っかかりが取れない時もあったんで明らかに「異常かな」と思っていました ノーマルのセッティングは「ヘの字トルクカムによる回転数の落ち込み」と呼ばれているものですよね?
> とまあ、プーリーがぐわんぐわん回りながらムリクソぐいぐい移動している様な > 状態だと発熱は洒落にならないですから。 > > …実はこれも「タレ」の一つの要因だったりします。 > ベルトに熱を与える直接的な原因の一つになりえると言う事になるので > 注意が必要ですよ>プーリーの極度な劣化
頻繁に様子を見てやらないといけないんですね!
> これもですね、最大変速状態を維持しまくるのは一番プーリーに > とって高負荷になっているので、あまりお奨めは出来ないです。 > > 最高速状態を維持して走るなんてのは正直自殺行為で、そんなので > パーツが長持ちするなんてありえる訳ありませんから。 > > 仮に最高速を得る為のプーリー交換でも、それを常に常用しているのでは > ぶっ壊れて「当然」ですのでね。 > > 「余裕」を出すのがチューニングの目的であり、上がった性能で常に > 巡航して大丈夫、なんてのは不可能に近いですよ(笑
最大変速時はそんなに高負荷だったんですか・・・ 確かにベルトが挟まれる力が一番強い気がします 最高速の維持が悪い事、肝に銘じておきます! そして「余裕」を残す走りをするようにします(汗
> と、こう考えればグリスを塗布するのが良いのか悪いのか一発で > お分かりかと思いますよ。 > > WRにしても、グリスが必要なタイプぱグリスガードがプーリー裏に > あってしかるべきで、乾式使用が前提のシステムにグリス塗るなんて > 意味が無いことこの上ないですから…
全て鵜呑みにするのではなく、考えて疑問を持つ事も大切なんですね 当たり前の事ができてなかった・・・・orz ローラーならプーリーとランププレートとの間に挟まってるからグリスはベルトにはかからないだろう と思い塗っていましたが、確認すると結局全て遠心力で外側に吹き飛ばされていてローラーは潤滑できていませんでした 今はシリコンスプレーなら吹き飛ばないからグリスよりはローラーを保護できるかな?なんて思ってます
> 耐久性が一番、と言うのであれば、純正のノーマルプーリーを買ってきて > そのまま乗るのが一番です。 > 最高速も耐久性も欲しい、となればハイギヤぶちこむのが一番無難で > 各部の消耗も少ないですから。
最高速なら駆動系のバランスを下手に崩すよりハイギヤを組んだ方が犠牲が少ないという事ですね とりあえず80キロくらい出ればイイなぁ〜と思っているので考えておきます
> そりゃ社外品よりははるかにマシな自負はありますが、それでもあまり過度の > 期待をされても困りますので… > しかもあれば選別している良品とは言え、中古品ベースですのでね。 > > 前述しましたが、性能を上げる為に耐久性を一切下げない、というのは > いくらなんでも無理ですから(汗 > それに見合うベース品でもあれば良いですが、残念ながら現在でも > そういうモノは見当たらないので。
やはり犠牲無しに性能を上げることは無理なんですねぇ・・・ 今回はとりあえず純正新品にしますが、気になるので一段落したら是非ねぎのリーダーさんプーリーを使わせて頂きます(笑
> …結局、パーツの耐久性も加味するならば、駆動系でどうこうと言う前に > エンジンパワーの余裕を持たせないと駄目ってのが正しいんです。 > なのでただいま絶賛出品中の49cc腰上KITがとってもお奨め(以下略
規制後エンジンなので規制前仕様にしたいな〜とも考えてるので腰上キットもかなり気になってます(笑 キャブやらマフラーやらも換えないといけないんで、いつになるかは分かりませんけど・・・orz
> これはちと難しいので詳細は割愛しますが、最高速を第一と考えているならば > クレアカムなんて要らないんですよ? > この辺は、何故にあのコンテンツを「スクーター改造」ではなく「スクーターレース」に > 入れているのか、と言う事です。
たしかキックダウンが素早くなるんですよね? 最高速が落ちてしまうのは残念ですが、高速域での坂道での失速など気になってたとこもあるので組んでみて実際に確認してみます!
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