管理人さん、レス有り難う御座います♪
まずはグリス塗布について。 お答えいただいた通りで、僕のプーリーケース内の黒い汚れはグリスです。 水を弾く油性の汚れですし、ベルトやクラッチのカスではありません。
グリスはウェイトローラーの摩耗防止になるかと思って塗布してました。 新車から結構な距離をノーマル出荷状態で乗っていたものですから… 新品状態でもグリス塗布ってあると思ってました。 ドリブン側でも、グリスが飛び散ってクラッチが滑ったこともあります (汗
次に、トルクカムによる力の変換ですが、管理人さんのレスで安心することができました。 タンジェントはあくまで、『過去の間違った解釈』の例示です。 今の解釈では三角形は2つ有りますから、大丈夫ですよ!
それもレスにあった通りの、2段階の求め方です。 第一の力は、『ガイドピンに掛かる力』の『溝方向の力』への変換ですね。 そして第二の力、『溝方向の力』から『軸方向の力』が発生するんですよね。 そして、これこそがカムの働きによりベルトを挟み込む力であると。
ピンの位置…ニヤリ (笑)。 ガイドピンに掛かる力、ってことですね。 これも有効半径にしないと実用的ではないですよね。 しかし可変ではありませんから、セッティングでは他の要素を変化させるしかない、と。
そして曲線溝ですよ! 円弧ではないのは解ります。しかし確かに現実的ではないですね。 NC切削でさえ、Gコードによる制御では直線と円弧の組み合わせですから、 関数のグラフの形に切り抜くなんてできない話ですorz
これもレスを戴いた通りで、ドリブンの移動量と減速比が1対1で対応している (この辺りが厳密に管理されているというのもコンテンツ通りだと思いますが) ので、 『そのプーリースライド量での最適溝角度』というのはあると思うんです。
既に過去の話ですが、カムの作用がタンジェントで記述できれば、 この『関数のグラフの形』というのも割とシンプルな関数で書ける筈… だったんですが、失敗でした!というオチです (笑)。 いやー情けないです。
かゲぼうしでした!
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