Gダッシュオヤジさん毎度でございまっす〜
さてさて今回もいつものパターンで行ってみましょう。
> なぜ、スズキタイプにしたかといいますと。 > 悪友に唆されたことと、オクで激安品を見つけたからです・・・
なるほど、別にコレは純正でなくとも使ってみて行ければ 悪くないと思いますし、悪そうであれば使わなければ良いだけの 話ですしね(汗
ただ、工具としての精度が出てない、という可能性はあるので その辺は実物を吟味される事をお奨めします。
> 今回は、腰下分割ではなく。 > HDサスのO/Hのコツを教えていただきたくて・・・
で、今回はHDオイルダンパーの分解でしょうか。 ちょっと苦労されてるみたいですが…
> 先週末、人生2回目のショックO/Hをしたのですが。 > インナートップのCリングが外せず。 > 不本意ながら、アウター下のボルト穴からオイルを注入してしまいました。 > あの、Cリングを簡単に外す方法は無いものですか?。 > 一応手順としては、インナートップ外して。 > バイスにインナー上部をくわえて作業したのですが・・・
これ、上側のフタを留めているCリングが外せない、と言う事ですね。 えっと、ちょっと分かりづらいかもしれませんが…
インナーチューブはバイスで固定という事なのでそれは良いのですが、 その状態で上側の金属キャップ部分のセンターを押し込んで行き、 フック状の工具をこしらえておいて内側から引っ掛けてCリングを 弾く、といった感じで外すのがコツでしょうか。
金属のトップキャップは適当な物がなければ3番の+ドライバー的な 物で数mm押し下げ、その状態を維持したままであれば多少の力は 要りますが内輪はめ込みのCリングを外す事はそこまで難しくないと 思いますよ。
Cリングを外すにはですね、細い棒状の物、金属製のスプレーノズル みたいな物の先端を叩いて平たくして研磨してマイナスドライバー状に 整形し、それを釣り針の様に先端のみくいっと曲げたモノをこしらえれば 簡易的なCリング用の工具になります。
これは可能な限り先端を薄くし、Cリングと溝の間に滑り込ませる程度の 形状を作らないといけませんが、Gダッシュオヤジさんであれば容易く こしらえられると思いますよ。
ちなみに、私はビールケースの穴にフォークを差し混み、自分もビール ケースの上に座り込み、フォークを両足で挟んで固定し、左手で インナーチューブがストロークしない様にしっかり掴んでおき、右手で 3番のプラスドライバーを金属トップキャップに押し込み、キャップが 下がっている状態でドライバーの尻をアゴで押さえて保持し、その隙に 自由になった右手でクリップをさっと取り去っていますよ(笑
一応バイスもプレスも無しでも作業自体は可能ですが、これをやってると アゴにドライバーの尻がめり込んで痛いのが難点ですが、わざわざ トップキャップを押す為に固定するとかはやらないので…
慣れればCリングは一瞬で外せるので、これもある意味練習が必要かと 思いますので頑張って下さいな。
ではでは。 参考にして頂けると幸いです。 管理人でした〜
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