記事No |
: 6258 |
タイトル |
: Re^3: ドライブ側ベルトかかり径とベルトの寸法について |
投稿日 |
: 2011/10/05(Wed) 22:35:31 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
イ〜キさん毎度こんばんはでございます〜
さてさて早速ベルトの件ですが。
> やはり差があり過ぎますよね〜(アセアセ) > マジックの持ち方やペン先の押し付け方での > 測定ミスだと思われますので同じ条件で > 何度か計りなおしてみます。
そうですね、これはこれで結構コツが要る部分もありますから、自分なりに やりやすい方法とかマジックを突っ込む方向とかに慣れていくしか無いでしょうね。
ちなみに私は極細タイプのマジックを使っていますが、これが一番やりやすく 安定して線が引ける反面、ペン先はすぐ駄目になるので計測用の安物の マジックはまとめて買ってたりしますね(笑
あ、ペン先がベルトとプーリーの間に挟まる程押し付けるのもよくないので 力加減も大切だったり…
> 後ですねご報告し忘れてしまったんですが(アセアセ) > 一度目の測定時と二回目では、駆動系で一か所違いというか・・・ > トルクカムを分解清掃したんですよ > そして分解清掃組み付け時にグリスをシリコングリスを > 入れておいたんですがそれも原因に成りますかね?
えっと、トルクカムの分解清掃を行ったという事ですが、これも普通にエンジンを かけて一発煽ればベルトはセット位置に戻るのが普通でして、グリスが古かろうが 新しかろうが、「戻らない」のはおかしいですし、したがってそれがベルトセット位置の 差異の要因になる、といった事はまずありえないです。
むしろ、そこまでベルトセット状態にきちんと戻らないというのであれは、 トルクカム自体がもう駄目になっているという可能性もありますが… これは目視と動作チェックの両方が必要ですね。
> やはり現在使用中(装着中)のベルトは > 厚みがおかしいですよね!! > 今一度ボスとの隙間を入念にチェックしてみます!!
ベルトの厚みですが、これはやっぱりおかしいですよ(汗 新品と比べて、コグ山の部分の形状が異常に異なっているとかであれば ボス接触での磨耗、といった線も考えられますしね。
しかし通常は、ノーマル構成+さして減ってもいない物の運用であれば、 ベルトの内側がどこかに接触するなんてありえないのですが…
むしろ、こういった不安要素のあるモノはもう使わない方が良いでしょう。 変に悩んでも仕方ありませんし、新しく正常なものを投入してからの 減り方をチェックしていって比較した方が建設的ですね。
> 画像掲示板に貼りつけておきました!! > 後、購入した二本のベルトのパッケージが違いがありましたので > これも報告しておきますね > > 現在装着中のベルト > > ・23100-GR-753 > GTY1 S1C29 > > 今年九月に購入した新品未使用のベルト > > ・23100-GR1-753 > GTY1 S1M08 > > パッケージ最後のアルファベットと数字が > 微妙に違うんですよね > 尚購入先は、ウェビック(Web!ke )でした。
画像拝見しましたが、これは昔モデルチェンジした後はずっとこのタイプと いった物と相違ない様にしか見えないですね(泣 自体が違うとかも無いみたいです。
…実物がないとさすがにこれ以上は分かりませんが、パッケージの文字は 製造ロット等によるものでしょうし、これは気にしてもどうにもならないですし おそらくは文字の差で寸法に違いが出ている物では無いと推測しますよ。
ピストンやシリンダーだとこういった「品番や刻印の違い」にてのロット差等の 違いを見つける、というのもノーマルレース界では流行ったりもしましたが、 正直、そんな誤差を探す事に労力を費やしすぎるのはかなりつらいです(笑
が、その2本がどちらも17.6o幅なのであれば、それを新品基準とした上で ボスに当たらないかとかドライブ側の落とし込み具合だとか、はたまだドリブン側の 余裕だとかを気にして行かないといけないと思います。
品番や見た目の刻印は同じでも、実際にはわずかな寸法変更が行われて いるものだ、と割り切るしか無いですね_| ̄|○
ではでは。 あまり参考にならずにすみません(泣 管理人でした〜
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