記事No |
: 6581 |
タイトル |
: Re: 250クラスのイグニッションコイルは… |
投稿日 |
: 2012/08/02(Thu) 07:28:24 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
つーさん毎度でございます〜
さてさて今回は電装系という事ですが…ホットイナズマ的な物はすでにくっつけて おられるのですね。 容量は5000μF…だと思いますがその位ならば可も無く不可も無く、といった 感じかと思いますんでベターでしょう。 ただし、コレも消耗品なので出来れば2〜3年に一回は交換した方が良いですね。
後、AF27や28等の車体は古いので、適当でも良いので何点かアースを追加すると ちょっとだけ幸せになったりもしますよ。
> そこで、手元にあったNSR250の物と同じであろうイグニッションコイルを装着しようと思うのですが、もしかしたらプラグが溶けてしまう可能性があると思うのですが使っても大丈夫でしょうか?
NSR250用のIGコイルでしょうか? 私自身これはじっくりと検証した事は無いので憶測ですが、実際の使用に関しては 問題は出ないと思いますよ。 ホンダ製らしく+−共に配線取り出し式ですが、Dio系にはある意味ボルトオンですしね(笑
で、プラグが溶ける、という事はまずありえないと言っても良いでしょう。 これ、火花が強くなったからといっていきなりプラグへの負担が極度に増大する ワケではありませんし、例えばDioに使っているプラグを250ccの2st車にそのまま 使うといきなりプラグが焼損するのでしょうか、という点を考えてみればよく分かるかと。
点火系を強化するとプラグが溶けたりピストントップにダメージを喰らう、といった事も 昔は聞き及びましたが、これって点火そのものではなくヘッド内の燃焼状態が 変化したのにも関わらず、何も対策せず運用しているからトラブってるだけです(笑
「点火」というモノはあくまで「燃焼」のきっかけにしか過ぎないので、点火力自体が 大きくなったとしてもそれが直接のダメージ要因になる、という事は絶対と言って 良い程にありえない、という事で。
> 予想としては、一つのイグニッションコイルで125cc分をまかなっていると思うので大丈夫だと思うのですが…
そうですね。少なくともDio系エンジンよりは大きな排気量で混合気充填効率も良い エンジン用のパーツなので、余裕はあっても足らないという事はありえないでしょう。
しかし、IGコイル自体の抵抗値等も市販車の中ではその設計上、極端に高く 設定されているものもありますからそういった物だと実際の火花はあまり強くは ならないかもしれませんね。
…NSR250のIGコイルは実際にはDio系のコイルとサイズはあまり変わりませんし ホンダさんとしては強力なバッテリー点火とPGMがあってこそで、IGコイル自体には そこまで高性能を持たせていないのでは、と私は分析していたりしますね。
もちろん、お手持ちのパーツがあるならばやってみる価値はあるかと思いますが、 上を見るともっと良い物はあるかな、といった事も留意してみると面白いです。
ではでは参考にして頂ければ幸いです。 管理人でした〜
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