チョリソーさん毎度でございます〜 相変わらずの管理人でっす。
さてさて今日も3KJについて色々と記憶を掘り出してみますね(笑
> 昔乗ってた3kj、どうやら中期?でした。 > 自分の年齢と年式比較してのことです。ばらしますと現在37年落ちで、18で車免許取った後に買ったものでした。
ふむふむ、勝手に逆算しますとその3KJだと94年式あたりでしょうかね。 初期型とそこまで大きな違いは無いはずなので、味付けのちょっと異なる 最終型とはフィーリングは違ったかと思いますよ。
> ちょいとリアサスとプーリーを換えてみました > ディオの時に手を出した横綱…
なるほど、リヤサスはJOG系だとかなり頼りないので一番に変更すべき所だと 私は考えていますのでバッチリかなと。 …もちろん私はDioだとしても同じ事しますが(爆
横綱プーリーというのはお値段の割にはベターで良い物という風潮ですよね。 言うまでもなく私自身は自分で使った事はありませんが、きちんとノーマルを踏襲して いる物であれば悪くは無いのかな、とも。
> 純正プーリー見て驚きましたガイドの中心側にリブが入っていてローラー落とし込ませないメーカーの執念のようなものを感じました。 > これは純正加工の実験台にでもなってもらおうと思います
純正プーリーのWRガイドの中心側の出っ張りは、ヤマハ純正プーリーだと伝統と 言っても良い位の仕様なんですよね(笑 おっしゃる通り、ここを「適度に」削ってやればデメリット一切無しでWRの落とし込みが 可能になり、ローギヤ発進が可能になるのでやらないメリットは無かったりします。
ただ、やりすぎてもWR同士が接触してしまって意味無しになるので突起物が全部 無くなる程加工をやっちゃ駄目ですよ(笑
> ポン付けしただけですが、良くはなったと感じれたので一旦オーケーとしました > 外周を使い切れてないので、山の部分を削らないといけませんが・・・
発進が鈍らす、加速も悪くならず、最高速度も+されたのであればOKでしょうね。 が、プーリーのベルト摺動面を「使い切っていない」のはこれはある意味当たり前なので あまり気にしてもしょうがないんですよ。
実際のベルトかかり径から求める変速比を出してみると、一見社外超大径プーリーの はじっこまでベルトが行った跡が無くとも、実際の変速比はノーマルよりかなり ハイスピードプーリーになっている、なんてのは珍しくありませんので。
目視確認が可能なのは、あくまで構成パーツを買えずにWR調整を行ったり、 シムワッシャーを増減したりはたまたWRガイドのハイスピード加工を行ったりした時 のみですから、社外品と純正状態を比較しても何も意味が無いのでご注意をば。
で、山を削るというのはプーリーの頂点部を落としてやる、という事ですよね? こちら、仮に山を落としたとして効果が出るのは、まだプーリーの「横スライド量」に 余裕がある場合のみでして、すでにWRが一杯まで移動しているのにプーリーの山と ドライブフェイスの中央が接触していない、という状態なら山を落としても全く意味は ありませんので(笑
なお、山落としが効果のある状態でも、その3KJだと純正ベルトが4JP採用ですが このベルト長だと社外プーリーにさらに無茶をするとちと余裕の無くなる長さなので 限界以上にムリヤリの加工を行うのはあまりお奨め出来ないです。
それに加えても、JOG系のドリブンユニットはトルクカム皿の開きの余裕があまり 無いので、溝延長等を行ったりする場合もあるみたいですがこれもムリヤリの 手法ですから私からはお奨め出来ないですしね。
駆動系という物のはあくまでエンジンパワーをリヤタイヤに効率よく伝える為の 装置にしか過ぎず、やればやる程スピードが出て行くという物でもありませんから このあたりはご留意下さいな。
…いつものクチですが、私はヤマハ系の駆動系は純正構成もしくは流用程度でも、 かなりの高効率なバランスになっていると分析しているので無茶をする必要性を あまり感じない、というのは大いにあったりしますよ。
> ついでにチェックしたエアクリが大変でした、油で劣化してなくなってました(-_-メ)
これは年式相応でしょうからやむなしですね〜 JOG系はインマニやらエアクリのゴムやらも劣化しまくりますし、車種によっては ぺらっぺらのアルミヘッドガスケットまで逝かれてる物も多いので、それなりの リフレッシュは必要になってくるかと思います。
> 後は・・・メーターですね > ここでもずうっとリーダーに指摘いただいてる・・・
タコメーターでしょうかね。これはあって困らないと言いますか投入時期が早ければ 早い程、後で後悔しづらくなるので私はごり押ししてるので是非おひとつ(泣
なおメーターといえばJOG系だとJOG90&アクシス90の物の90&100km/hスピード メーターも流用としては定番ですね。 近年は中古のタマも無いに等しいですが、信頼性は純正だけあって抜群です。 後、余談ですがアドレスV100の純正メーターもほぼボルトオンで装着出来るので これまた流用の定番…でした、と言うべきかも(汗
> ↓これは、私ではありませんが痛い目を友人がみてます > やめといたほうがいいぞって言ってたんですが、買ってすぐに外して転売したみたいです
社外コピー品マフラーですかね(汗 これ、物によってはそれなりの物もあるのかもしれませんが、買うだけ無駄といっても 良いですし、とりあえず動けば良いといったスタンスではなく、多少なりと走行性能を 求める方は絶対に使わない方が良いので_| ̄|○
> > WIKIでは互換性のヤマハといわれるとありましたね
そうですね、互換性が高いと言いますか、50ccなら腰下設計がかなり共通ですし 一つのエンジン設計に対して、マイナーチェンジを行うパーツ等を開発してきて いるので互換性はやばい位にあるのがミソでしょう。
このあたりがDioとは根本的に異なる点ですが、それに加えて流用等での面白さも かなり大きいので、ヤマハ系スクーターは今でも愛好家の方が多いのでしょうね。
その反面、Dio系好きな方々だとまず自身のエンジンやら駆動系構成やらの選別や 判断を行うだけの膨大な知識が必須になるので、今はマニアな人しか残ってないという 奇妙な状態になってると私は踏んでたり(爆
> あと、フィットZX計画も現実逃避してたけど進めます。部品もそろいそうですので・・・
おお、こちらも進行されてるのですね〜 JOG触りながらだとコチラの融通の利かなさには閉口されるかと思いますが、両方を むらなく触っていけば本当に楽しい、という事は間違いありませんので…
逆に、Dio系のその融通の利かなさと手ごたえの返り具合の小ささこそがやる気に させてくれる面があるのは否定出来ません(笑
> あとアレキさん最高ですね > もしかしたら、二便めお願いするかも
と、これはどうもありがとうございます〜 ご所望であればまだお出し出来ますが、いいとこ取りの餞別が行えるのはもう少しの 時期しかありませんのでお早めにどーぞ。
ではでは本日はこの辺りで失礼しますね。 ねぎのリーダーでした〜
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