ねぎのリーダーさん、こんばんは♪ 毎度丁寧な回答をいただいているにもかかわらず・・・返信お礼が送れてしまいすみません・・・
今回も参考になる意見をありいがとうございます〜♪ いやぁ・・・相変わらず目からウロコなものばかりですw
>> 何度も転倒歴があり、ハイサイドまで喰らっているとなれば多少なりとも歪みたわみは発生してもおかしくはないと思います。 とはいえ、これはぶつけ方にもよるのですが、少なくとも真っ当なフロント廻りやリヤサス等を使った上で、両手離しで真っ直ぐ走ればまずまずはOKなんですね。 実際には10インチのJOGで完全手放しというのはむずかしいですが、明らかに左右どちらかに傾いていく、となれば前後方向の曲がりよりもコトは重大です(汗
あきらかに傾いて走る・・・などはありませんでした。 目視でのクラックも無かったので・・・大丈夫、なのかな・・・?w
なるほど、何かしらのこだわりがおありなのですね。 が、3YK-JOG系のフレームは元々の強度はさほど高くなく、フレーム自体のしなり、すなわち復元力である「剛性」も経年劣化と共に下がってくるので、劣化という面では年式を鑑みるとかなりやられていると思われます… フレームの「首」の部分とメインパイプの溶接部にクラックが入っているとか、走行中にウイリーさせるつもりでハンドルをおもいっきり引いたら明らかに手前側に寄って来るとかといった症状もさほど珍しくは無いんですよね。なので、私としても出来ればパーツの出る内に新品交換を行うのが一番のリフレッシュだと思いますが、こだわりがあるのであればそうも行かないというのはちょっと厳しいですね_| ̄|○
そうですね・・・ めちゃくちゃやれてるわけでは無いですけど・・・年式だけでも古いですもんね・・・ こだわり故なんですが・・・難しい注文でもうしわけありません・・・
>> リフレッシュ、といっても鉄のパイプフレームの場合だと、溶接部が劣化しているとかであればくっつければなんとかなる場合もあるのですが、全体的にしなりの意味での剛性が低下している場合だと、どこか一点のみを補強しても他にしわ寄せが来てしまうので、まんべんなくベターなリフレッシュにはなりえないんですね。 全体的なよじれやぐにょぐにょ感をリフレッシュ、といった意味合いであれば、JOG系の場合はあまり対策は出来ませんがエンジンハンガーを新品交換するとか、足廻りは現状を鑑みないと分かりませんがリヤサス下のブッシュを新品交換するとかでもそれなりには回復は見られます。(リヤサス本体の上側のゴムブッシュもいつかは劣化はします)後、リヤホイールの軸部分のギヤのベアリングが傷んできても、リヤホイールが回転方向に向かってかなりブレるので、これもおかしな感覚の一環だったりしますね。 フロントフォークは強度のある社外品を入れているみたいなので、ここに関しても余計にフレームがしっかりしていないとただ硬いだけで動かないフォークになってしまいがちなので、こういった点も「感覚的」に全体のバランスがヨレているのでは、といったイメージを受ける要因の一つにはなっているかと思いますよ。
なるほど〜・・・ブッシュ等は見落としていましたね・・・ この感じでは結構見落としているところがありそうですので、いちどそのあたりのリフレッシュからはじめてみたいと思います♪
>>で、フレーム本体であれば正直、新品交換しか手が無いのが現実なのですが… 私は実際にやった事はありませんが、スプレー式発泡ウレタンをフレーム内に充填してみるとか、そういった対策しか思いつかないです(泣
お〜・・・たしかに、発泡ウレタンなら極端にフレームの合成を上げてバランスを崩すといったようなことはなさそうですね〜w ただ・・・僕程度の技術で気泡を入れることなく注入できるのだろうか・・・w
>> 後は、これはFNレースのページでも紹介しているのですが、カウル関係ですね。 JOG系は新車状態ならそれなりに各部カウルの整合性はきちんとしていますが、劣化してくると各部のねじ山やら穴やら、ツメや裏側補強等がなくなってきたりもしますんで、そのあたりもカウルの交換ときちんとしたネジ、ビス等の使用にてそれなりに回復させる事は出来ます。 これってあまり気にされない方もおられるかもしれませんが、カウルを全て外して走ったりすると、明らかに全体的にぐんにゃりして頼りない印象になるので。 カウルはフレームではない外装パーツではありますが、だからといって車体全体の強度や剛性に貢献していない訳ではなく、しっかり感の一環を担っているんです。 サイドカバー等でカウル側にねじ山の受けとしてハマっている「ナット、スプリング」でもカウル側がへにょへにょで刺さっているだけ、とかネジ側がぐらぐらではまっているだけとかの箇所が多数あれば、確実に車体全体の強度を落としていますよ。 一つの例えで、駆動系のカバー、クランクケースカバーにしてもJOG系の場合はたくさん固定ボルトがあるのですが、これを数本しか付けずに走行するというのもエンジン本体の強度低下になるので基本的にはご法度なんですよ。 薄いアルミのカバーとはいえ、構造材としての一環を担っている物なのですからコストダウンの塊である原付一種の場合、元々最低限度しか使われていない締結ボルト等を勝手に外しても良い事は無い、とも言えますので。
これ・・・記事のほうでも読ませていただきましたが・・・ ねぎのリーダーさんのHPで一番衝撃的なないようでしたw いやー・・・まさか樹脂パーツごときに剛性なんてと思ってた僕でしたからしんせんでしたねw ていうか・・・その記事を読んでなお外装切り飛ばしたり、メンテナンスしやすいからとボルトを減らしてた過去の自分を殴りつけたいです・・・OTL
>> 後、これは言葉のアヤだと思いますが、私別にこの手の事で飯を喰っているプロではありませんので誤解無き様にお願い致しますね(汗 …人様から多少の対価を頂戴して加工や調整等の何かをお手伝いする、といった場合には当然プロ意識を持って取り組みますが、生業としている訳ではありませんので、そういった人をプロと呼ぶのは少し違います、という事で。 ただ、知識や経験の一部によってはプロを凌駕する「部分」もあるのは事実でして、そういうのはスクーターというジャンルに限らず何でも同じですから、そういった点については、私のアドバイスが役に立ちそうかどうかをご自身にて取捨選択を行って参考にして頂きたく思いますです。
あ・・・気分をがいしたのなら本当にすみません・・・OTL まさに、ねぎのリーダーさんの言うとうりですね・・・ ただ、今回ねぎのリーダーさんを「プロ」であろうと発言したのは僕よりも豊富な経験・知識等を持ってして的確なアドバイスをくださるところに「プロ」のようなオーラを感じたから、という意味での発言でした。 当然、今でも大変頼りにさせていただいてますよ?w
ではでは、今回もご丁寧な回答ありがとうございました〜♪ またまた、あんぽんたんなことをお尋ねするかも知れませんが・・・そのときはよろしくお願いします。
|