記事No |
: 716 |
タイトル |
: Re: Re: コツを少々(笑 |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 21:14:20 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
ひでおやじさん、会社員さんこんばんは。
ひでおやじさん、せっかくの金フォークがスカスカではダメですよね(泣 やり方は会社員さんが説明して下さっていますので、私の方からコツを少々。
まずオイル量なのですが、規定では68ccになっているんですが・・・コレどう考えても多いんですよ。 私は基本的にフォークオイル量は計らないんです。油面測定の方が信用出来ると思うので。 金フォークの規定量での油面は忘れちゃいましたが(汗)、まず今入っているオイルを抜いて 量を計ってみて下さい。 68cc入れていても、実際出てくるのは60cc位ですんで(汗 抜く前に大体の油面を測っておき、ソレを基準に調整するのが良いと思いますよ。
ちなみに油面の測り方は、スプリングを抜いた状態でインナーチューブをフルボトムさせ、 インナー上端から内部のオイル上面までの距離で測ります。 ・・・簡単な方法として、棒状の物にマジックで線を引いておき、ソレを差し込んでオイルが付いた 所までをノギスで測る、というのがありますね。
そして、オイルを左右同じ量を入れても、油面を測定すると両方同じになる事はまずありませんので、 ミリ単位で両方のフォークの油面を同じにすれば理想ですね。
出来れば、下側のヘキサゴンを抜き、完全分解&洗浄してからオイルを入れるのをオススメします。 オイルを完全に抜かないと、絶対にバランスの良いオイル量にはなりませんので。 (かなり誤差が出るものなんです)
後、Cクリップの外し方ですが、会社員さんの耳かきってかなり有効だと思います(笑 私も釣り針の様な形の治具を作って使っていますよ。
・・・万力は使わなくても、パワーがあればフォークをストロークさせたまま維持できますが(笑
最後に、個人的にはやはり「必要以上に硬いオイルは意味無し」だと思っておりますです。 「伸び柔らか、縮み固め」が好みなのでしたら、10番のオイルを60cc程度入れ、ワッシャー1mm追加で 良い感じなのでは無いでしょうか?←憶測(汗 ・・・ATFは・・・ギヤオイルの代わりにした事はありますがフォークには恐ろしいです(汗
それでは頑張って下さいね。
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