G太郎@北海道さん毎度です。 さて今日もアドバイスをば。
> AF35はCDIのリミッターですもんね
えっとこれは関係無いですよ。 AF27にはCDIでの回転数リミッターはありませんが、AF35でもCDIは流用の 回転数リミッターなしの物を使っているのが前提です。
そんなところは関係なく、点火カットが入らないのであればオーバーレブまで 単純に回りづらいAF35でも、ちゃんとしているエンジンなら10000rpm程度は 空転で到達する、という事であって、AF27や28エンジンならもっと行くのが 「正常」だという事ですんで。
> AF27ですが全て純正 キャブOH ウェイトローラ ベルト エアフィルター 全て純正新品に交換しました > 無負荷では普通にふけあがりますが > タイヤ接地した状態ではアクセル半分くらいで バババとなって加速しません プラグも新品変えましたが かわりません > マフラーが詰まり酷くてパイプフニッシュで洗いましたががりません > マフラー詰りですかねと
空転では吹けるのに実走では走らない、となれば大抵はエンジンではなく 駆動系等に問題があるのが道理なのですが、ババババ、といった感じなると いう事はエンジンの可能性の方が高いですね。
腰上パーツは問題なし、点火カットもされていない、となれば… これはおっしゃる通りマフラーの可能性もあります。
基本、AF27のノーマルマフラーはかなり詰まりやすく、粗悪なオイルを 使っていたり暖気無しの短距離走行等を繰り返していたらあまり持ちません。
パイプユニッシュでの清掃はですね、あくまであれば内部隔壁の無い チャンバーのドライカーボンを剥離させる為の手法であって、一般的な 劣化をしているウェットカーボンが堆積した隔壁のある劣化ノーマル マフラーに対してはそこまで効果が求められるものでは無いです。
やるならば内部グラスウールが焼けない程度に炙って温度を上げ、最低限の ウェットカーボンを取った上でドライカーボンに対してパイプユニッシュを 入れてやらないといけません。 ウェットカーボンの上にパイプユニッシュをぶっかけてもほぼ化学反応は 起きませんのでね。
これ、その前にAF23のノーマルマフラーをお持ちであればそっちを使って みれば分かりやすいのでは? テスト用と言いますか、中古をいじくるならば正常なパーツを用意して いないと基準が分かりませんから。
後、エキパイに口を付けて思い切り息を吹いてみるのも目安にはなります。 正常なマフラーと比較すれば、走行出来ない程に詰まっているモノならば 明らかに息が通りづらくコレは駄目だ、と分かる物なので。
とはいっても、基本はノーマルマフラーは駄目になったら新品交換が 鉄則なので、純正中古品の当たりをひくまで購入してみるとかしか現在では 手段が無い、というのが現実ですんで。 旧車ってのは得てしてそういう物です、という事で…
後画像拝見しましたが、車庫だと思いますがガレージって風味で良いですね。 …ハマってしまうとモノが増えすぎてどうにもならなくなりがちなので そのあたりには注意かな、と思ったりしますよ。
ではでは参考までにどうぞ。 管理人でした。
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